これは、tokai taro さんのタイ旅行記を許可いただいて掲載しました。いろいろな旅があると思うけど”これが正しい旅の仕方”という物はなく、いかに自分が楽しめたかが重要なのではないでしょうか?その点tokai
taroさんは気持ちのいいくらい心から楽しんでいます。これを読んだ人にも、その人なりの楽しい旅をしてもらいたいなーと外道紘は思います。 tokai taroさんのHPは http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/7603/index.html です。こちらに詳しく書いてあるので訪れてみてください。 |
[外道の細道] |
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1.アパートを朝の5時に車で出発、途中連れを大阪で拾い、8時ちょっと前に関西国際空港に到着、オリンピック駐車場の人に車を預け、JTBの窓口で航空券をもらう。シンガポール航空のチェックインカウンターでチェックインし、残り2時間暇なので缶ビール2本のみながら煙草を吸う。そこで連れの為に買ってきた「指差し会話帳」をプレゼントし、ネットであったBTSの地図と「地球の歩き方、バンコク編」にあったスクインビット通りの地図の拡大コピーを渡し、しばし説明した。ナナとテルメの説明をちょっとだけした。 2.軍資金は、自分は郵便局で買ってきたチェックが25万と日本円5万円とVISAのクレジットカード、金持ちの連れは50万弱、だが、もう一人の連れは前日にパチンコで10万負けたらしく、現金8万しかない。おいおい、まあ3人あわせて90万ぐらいあるからなんとかなるだろう。(帰るときは3人ともすっからかんだったが、、、) 3.飛行機は関空を10時すぎに出発、機内では日本語映画の「メッセンジャー」と任天堂のゲームがあった。ゲームはコントローラーがこわれていてできなかったので、映画を見たが、おもしろかった。6時間、禁煙はつらい。バンコクに午後2時に到着。 4.空港でチェックを両替し(やはり現金の方が楽だ、次の旅行は現金にしようと思う)ベンツタクシーでナナホテルに向かう。650Bだったかな。ベンツだベンツだとはしゃぎながらホテルに着く。チップ100Bわたし、ネットで予約した紙と日本のパスポートを見せると簡単に通じた。ベルが荷物を部屋まで運んで、20Bのチップ。「マッサージ」といってくるが、目の前にナナプラザがありながら頼む人がいるのだろうか? 5.まだ4時ごろで暇なのでビアシンをのみ、ためしにBTSでタニヤとパッポンの視察をしようと乗り込む。コインを持っていないので両替し、電車に乗る。すずしいー。(このころはまだタクシーに乗る勇気がなかった。)サリカカフェでコーヒーを頼み、G-DIARYの地図でバニーの場所だけ確認。まだ明るいので、とりあえず始めてのタイ料理を食べようとBTSで戻り、コンドームレストランまで歩いていった。おー!いい雰囲気のレストランではないか!頼み方がわからないので、「適当に5皿もってきて!」「日本人のためにあまり辛くしないでね!」となんとか英語で話したが、出てきた料理の辛いこと、辛いこと。「アイスクリーム頂戴!」と頼み、ビールとアイスクリームでなんとかごまかしたが、「これからタイ料理が食えるだろうか?」と一抹の不安を残した。店の人は笑っていたが。 6.さあちょうどいい時間になったので、ホテルにもどろうと始めてタクシーに乗る。「ソイシー ナナホテル!」と言ったら通じるではないか!おまけになんだこの値段は!以後タクシーは100Bをわたし、つりはもらわないという生活を続ける。タクシーに対する恐怖はすぐになくなってしまった。] 7.ナナプラザへ出撃、とりあえず有名なRAINBOW2へ行き、男3人ならんでビアシンを1杯ずつ頼む。誰も近寄ってこないし、男3人でショーを見ていても全然おもしろくない。10分ぐらいで退散したが、全然安い。次にRAINBOW1に入るが、ここでも誰も近寄ってこない。男3人で固まって見るものではあまりないようだ。「あんまりおもしろくないねー」って話しながら、「誰か呼ぶ?」と話し、とりあえずウェイターの女の子を呼び、100Bのチップを渡し、抱き寄せてコーラを奢り、むらむらちょっとしてきたので、とりあえず「ペイバー」といって値段交渉もせずに5分くらいで即効連れ出してとりあえずHしてみた。ホテルでAN3000Bというので、「いいよ。それと明日観光に連れていって。」というと、あと2000Bというので、「いいよ」って言った。まあノリもいいし、なかなかかわいかったし。名前は忘れた。しかし英語が通じると楽だ。恐怖心はこのころには全然なくなっていた。 8.Hが終わり、次に「ティティに行こう」と言うので一緒に行った。これがよかったのってなんだって。女の子が全然かわいい!音楽がすばらしく、店がむちゃくちゃ盛り上がっている。おかまのままさんがおもしろい!ここでANの子を左にはべらしながら右には次々と女の子をよんではチップをはずみまくっておっぱい揉みまくって、コーラおごりまくっていた。一人むちゃくちゃかわいい子が踊っていたが、呼ぼうと思っているあいだにどこかに行ってしまった。そしてまたかわいい子がいたのでむらむらきて、「この子ペイバーいくら?」って聞いたら「ショートで1500B」というのでまたペイバーしてしまった。さっきの子は少しおこったような表情をしていたが、「マイペンライ」と言うのでまたショート、楽しんだ後、女の子は帰っていった。そしてANの子が帰ってきたので一緒に寝た。 このころにはぐでんぐでんによっぱらっていた。いくら使ったのか覚えていないが、かなり金を使ったようだ。連れもすぐにペイバーしたようだ。 9.それにしてもタイの女の子ってもっとおしとやかだと思っていたが、むちゃくちゃすぐ濡れるし、全員騎乗位だし、こっちには正常位でHする習慣がないのか?連れもみんな驚いていた。 一日目からすごいことになっていた、、、、、、 |
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1.朝、また1発やってから、観光につれていってもらった。「どこがいい?」って言うので、「とりあえず有名な所がいい」って言ったら、「ワットプラケオ」というところと「ワットポー」という所に連れていってもらった。なかなかハデハデなお寺で、「日本の黒いお寺と違って、こっちのお寺は金ぴかだね。」とか言いながら回った。 ただ、女の子がお寺で祈っている姿はなかなかに神々しく、自分も正座して頭を床につけて祈るとなかなか神聖な気持ちになる。それから仏像をしたから拝むと心が穏やかになるのを感じた。昨日の行動は鬼畜以外の何者でもないのだが、、、、。自分の矛盾した行動に我ながら頭が混乱する。 2.それからワットポーでマッサージをしてもらった。1時間200B也、けっこうかわいい子にマッサージをしてもらって気持ちよかった。チップを100B渡し、次へ。 3.「次にどこへ行く?」と聞かれ、「高速道路から見えたバイヨークスカイのてっぺんのレストランで食べたい!」って言ってそこに連れていってもらったが、どうもてっぺんではないようだった。まあいいやとメニューを見ると、日本食があるではないか!うれしかった。自分はとんかつ定食を食べ、ビールを飲み、女の子の食事をちょっとつまみながらの食事は楽しかった。シンハビールを6本ぐらい飲んだら女の子はびっくりしていた。「キーマオ、キーマオ」(よっぱらいー)とか言いながらとんかつをつまんだ。おしんこがでてきてびっくりしたが、ごはんが白くなかったので、女の子の白いごはんを「ちょうだいー」って言ったら「だめー!」とか言われて白いごはんをたのんでくれた。なんかの炊き込みごはんのようだったが、まずかったので。会計は1000Bぐらいだった。こっちの物価からすれば高いんだろうなーとか思いながら払った。(たぶんビール代がほとんどだとは思うが、、、) 4.それからサイアムスクウェアに行き、「服を買ってー」と言うので400Bぐらいの服を買ってあげ、自分も1000Bぐらい選んでもらい(着てる服があまりにぼろぼろだったもので、、、)ボーリングを2ゲームぐらいした。自分はビールばかり飲んでいたが、、、スコアは100超えなかったんじゃないかな。それにしてもこっちの子はボーリングが好きですね。誰と遊びに行ってもボーリングがいいって言いますね。不思議だ。まあビリヤードみたいな(名前忘れた)やつはルールがわかんないから、気を遣っているのかもしれませんが、、、、。 5.「一緒にゴーゴーバーへ行こう」と言われたが、今日は友達とタニヤのバニークラブに行こうと約束していたので断り、連れととりあえずパッポンの有名な「ミズキッチン」でステーキを食べた。180Bのステーキはそこそこ食えた。キリンラガービールはぬるかったがちょっとうれしかった。パッポンを少し覗こうかとも思ったが、ぼったくりがこわいのでバニークラブに直行した。 6.バニークラブはエレベーターで6階だったかな?扉が開くと同時に100人ぐらいの女の人から「いらっさいませー」の大合唱にびっくりした。とりあえず部屋に入ってヘネシーを頼むが、全然氷もコップもでてこない。「女の子をつれてこなきゃ」ということで、3人でとりあえず「OFF不可で日本語の話せる人は?」と言うと手をあげてくれるので、3人それぞれ選び、とりあえずチップを500B払い、日本語カラオケ。おもろかった。おさわりOK?とたずねると「ちょっとだけ」と言うのでちょっとだけさわれた。サービスはむちゃくちゃよかった。結局ボトル2本あけて(半分は自分)、5時間女の子はべらせて会計は3人で10000Bだった。旅行者で初めてだったのでぼったくられるかと思っていたが、そんなことはなかった。日本と比べると格安である。連れともども大満足であった。女の子も「若いし、お金大丈夫?」と心配してくれていた。まあ全然金なさそうな格好だしなー。女の子に見送られながらタクシーへ。大名にでもなった気分だ。 7.しかし連れ出し不可の子とあそんだので 、それでべたべたしてたのでむらむらきて、結局それからナナのティティに直行し、100Bのチップをやりまくり、おさわりしまくり、ビールを10本ぐらい飲んで、べろんべろんになり、会計は2000Bぐらいだったかな。さすがにこれでは連れ出してもHは不可能であるので閉店ぐらいで退散。ホテルに帰り泥のように眠った。この時は店で盛り上がりまくった。おもしろかったー。ティティにはまった日であった。自分はタニヤよりもナナのティティが性に合っているようである。 もはや金銭感覚ゼロ状態に陥ってしまった、、、 |
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1.連れは2人とも昨夜連れ出したようだが、自分は体力の限界を感じていた。どうも昨日飲みすぎ、エアコンをつけっぱなしにして眠り、風邪がかなり悪化したようだ。飛行機に乗るときから咳が出て、熱があったようだったが、ボルタレンでごまかしながらここまでやってきたが、もう限界だ。ボルタレンを飲み、ひとりさみしく眠っていた。連れの女の子と一緒に飯でも食いにいかないかと言われたが、もはやそんな元気は残っていなかった。 2.午後2時ごろ、ちょっと元気がでてきたので散歩してたらタイムズスクウェアがあり、ネットカフェがあったので入る。日本語の設定をしてもらい、こうりゅうさんのところの掲示板に書き込み。誰かレスしてくれるとうれしいな。と思っていた。オレンジジュース2杯で200Bぐらいだったと思う。 それから部屋に戻った。エアコンをOFFしても寒く感じる。一人で毛布にくるまりながらぼーっとしている。テレビを見る元気もなく、ただガイドブックを眺める。そういえばANの相場は1500-2500Bって書いてあることに気づく。ちょっと払い過ぎか?これからは節約することにしよう。 3.午後6時ごろ、体力は大分復活。ボルタレンが効いてきたのかな。とりあえず連れとティティで100Bでおっぱいをひと揉みしてから飯を食おうと思って覗いてみたら、まだ営業開始前といった感じのひなびた感じで、それはそれで楽しめた。時間がゆったりとすぎていく。「昨日はすごかったね!」と店の子全員に言われ、連れはおどろいていたが自分はいい気分であった。(ちょっとしたヒーロー気分)自分の右に女の子をつけて、100Bチップをわたし、ちょっとおっぱい揉み、ビールを1杯飲んで店を出た。会計200B也。(ビール2杯だけ)唯の偵察だったが、連れの左の女の子がかわいかったことだけ妙に鮮明に覚えていた。(結局、最後の5日間はこの子とすごすことになる。) 4.連れが「絶対に日本料理が食べたい!」というので、エンポリアムの日本料理店に入る。ちょっと高いので、うどんすきはあきらめて220Bぐらいの定食を注文したら、量がすごくて日本の米を使っていてうまかった。感動した。それから日本書籍の東京堂に入り、バンコク週報とかDACOとかのフリーペーパーを購入。G-DIARYの1.2巻のバックナンバーがあり感動!日本では売りきれで購入できなかったのでうれしかった。こっちで購入すると安いし。 5.ホテルに戻り、8時半ごろむらむらきたので一人でまたティティに出撃!遅れて連れもやってきた。チップをやりまくり、おっぱいを揉みまくり、大騒ぎしていたら、今日は連れ出しはやめとこうと思っていたが、ノリがむちゃくちゃ良い子がいたので、我慢できずにペイバー。会計は2人でペイバー込みで2500Bになった。まあコーラ2人で20杯ぐらいはおごったからなー。 6.ANいくら?って聞いたら「up to you!」と言うので、まあいいかとホテルに戻ってまずは一発。そしたらいきなり騎乗位でしかもすでに濡れている。しかもイクときの声が異常にでかい!「なんじゃこれは!」と思ったが、とりあえず一発し、この時点で感動し3000B渡してしまう。機嫌がよかったもので。これでもうANはなくなったかと思ったが、それだけの価値はあるかなと思った。あまりに声がデカイので翌日、連れに大いにひやかされたが、、、。それから「どこ行く?」と聞かれたのでまた「ティティ!」と言ってティティにいき、またおっぱい揉みまくり、コーラおごりまくって1200B也。「誰か連れ出す?」と聞かれたが、あんまり気に入った子がいなかったので、そのままホテルに戻ってまた一発。「もう帰っていい?」と聞くので、「しまった、金を渡すのが早かったかな?」とちょっと悔やんだが、まあもう限界だったし、実はそのつもりでもあったので返した。 7.この子は「NI」です。そんなにかわいいとは思わんが、ノリは最高!ただし、イクときの声は異常にデカイのでお気を付けを。隣の部屋が連れだと気を遣いますが、その分気を遣わなければ楽しめます。踊りはうまい!だから腰使いは最高!そのまま就寝。実は最後の5日間の女の子と同じ部屋に住んでいるのだ。 |
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1.前日にホテルの旅行代理店で1泊1050BのLANDMARK
PLAZA HOTELを予約した。12時にナナホテル出発。でっかいスーツケースを押していると、ホテルの前にたむろしている運ちゃんが売り込んでくる。「いくら?」と聞くと、「1500B」と答えるので、そのまま出発。(ホントはタクシーで行くと1000Bで行けるらしいが、一人500Bなら安いからいいや、という金銭感覚になってしまっている。)体調は未だ復活せず。 2.ホテルまで2時間弱ぐらいだったかな?高速代100B(ホントはもっと安いが、おつりをもらうのがめんどくさかったからつっかえした。)、チップを100B渡し、ホテルに到着。ホテルのフロントで、「地球の歩き方」を見せて、キャバレーショーと翌日のなんとか島ツアーを申し込む。一人当たり850Bだった。海水浴がしたかったのだ。 3.とりあえず観光ごっこをしたかったので、「地球の歩き方」に乗っている「Believe it or not!」とかいうところに観光に行った。それなりに楽しめた。それからホテルに戻り、花札で遊んでからキャバレーショーへ。それなりに楽しめた。ただ、記念撮影でチップ400Bとか請求されるのにはまいった。タイにきて初めてのぼったくりであった。(自分にとって)あんなおっぱい無料でももみたくなかったのにーーー。一人に100B渡して逃げてきた。恐かった。 4.それからビアバーでたわいもないゲームをしていた。連れは大いに気に入ったようで、朝の3時ごろまで遊んでいた。ただ、ホテルに連れ込めるかどうか心配だったので、そのまま帰った。あんましかわいい子がいなかった。連れはホテルまで連れて帰った。全然大丈夫だったようだ。ジョイナーフィーも取られなかった。さすがはナナホテルが紹介するホテル!あんまり楽しくない一日であった。ただこのゲームは気に入った。バンコクで最終日に土産に2つ買った。 5.ビアバーでは、飲み代は安いし、飯も出てくるし、女の子もたぶん全員連れだし可能だし、しかも安い。AN1000Bもだせば十分じゃないだろうか。別に食指は自分は動かなかったが。ただ屋台でバミーがあったので、「日本人向けに NO ペード(辛い)」と頼んだら、本当にうまかった。20Bといわれたが、あんまりうまかったから50B渡して、ニーアロイ、アロイと誉めまくったららよろこんでいた。 5.パタヤで何を思ったかと言うと、 一つは前日の6時ごろの連れの左に座っていた女の子をバンコクに帰ったら絶対ペイバーしようと思ったこと。 もう一つは、ただの観光は自分には合っていないなーっと思ったこと。彼女と一緒にくればまた違うのだろうけど。 早くバンコクに帰りたいーー! |
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1.朝11時にホテル出発のなんとか島ツアー350B也、トゥクトゥクに乗り込み、岸からボートに乗る。総勢20人ぐらいのツアー。うちら3人と日本人の男性が一人、他インド、中国、アメリカ、アラブの人といった本当に多国籍のツアーで、言葉は全部英語だが、なんとか中身はわかるもんだ。結構楽しそうだ。これで一人350Bで昼ご飯付きというのは安いと思った。 2.まずは船に引っ張ってもらって空を飛ぶやつ。ツアーのほぼ全員が参加。一人300B也。これは非常に気持ちよかった。 3.それから島でみんなでお食事。それから各自で島の商売人と交渉してマリンスポーツを楽しむという趣向なのだが、うちらは節約して海水浴をしようと思ったら海水浴のスペースが異常に狭い。海水浴はこの範囲でやってください、という範囲は25mプールよりも狭い。なんじゃこりゃ。ツアーが安いわけがわかった。ほとんどマリンスポーツを強制され、その場合この人を通してくださいというわけだ。ほんでバックマージンを要求されるわけだ。 4.自分は女の子に払うチップはけちりたくはないが、こういうふうにされると非常に腹が立つ。ティティで100Bを30枚ばらまいてももったいないとは全然思わないが、こういうのでは100Bも払いたくないのが本音だ。しかし、やることがないのでしょうがなく交渉するしかない。あと1時間半、ホントに手持ちぶたさなのだ。 5.まずはバナナボート、男4人で1000B、高いと思ったがしょうがない。(英語力のない連れが交渉してしまったから後戻りできず、もう一人の日本人に申し訳なかったのだ。)まあ腹が立ったから、途中でボートをひっくり返してみんなで海のなかに投げ出した。ボートをもとに戻すのがしんどかったが、それなりに楽しめた。 6.次にマリンジェット、これはおもしろかった。10分300Bで交渉成立。後ろにもう一人監視役の人がたっているが、自分で運転するのはおもしろい。バイクと違って、体勢をたてなおすにはスピードをゆるめるのだ。またハンドルはあんまり曲がらないので、体を傾けるのだが、スピードを最高速にして体を倒すと本当にすごい角度になるのだ。ひっくりかえすと罰金をとられそうなので、アクセルをゆるめるのだが、これは楽しめた。自分はバイクと車が大好きで乗り物が大好きなので(ただし運転はへたくそ)エンジンがついていると、それだけでわくわくするのだ。(ちなみに一番好きな乗り物はホンダスーパーカブ、もっていないんだけどね。) 7.結局この昼間だけでビールや買い物をあわせると2000Bは使ったことになる。やはり安いツアーにはわけがあったようだ。 8.気をとりなおして、6時にはビアバーへ。たわいもないゲームをして、9時ごろ連れはペイバー、自分はよく知らないがたぶんペイバー300B以下なんだと思う。少なくともバンコクより安いのは間違いないと思う。 9.自分はどーもビアバーの女の子に心が動かないようなので、もう一人の連れとゴーゴーバーへと向かう。情報を何も持っていないので、トゥクトゥクに「ゴーゴーバーへ行って」と言うと、何故かお風呂屋さんの前にとまるじゃないか。まあこの近辺にはゴーゴーバーが多そうなので、20Bわたし、連れと2人でセブンイレブンの女の店員さんに「GO-GO-BARはどこですが?」とたずねると、どうも女の子はよく知らないようであったが、客のおじさんに聞き、丁寧に教えてくれた。ついでにおじさんに「コンドームを買っていったら」とすすめられたので、その場のノリで買ってしまった。別にホテルにあるから必要ないのだが、、、。 10.LOVELY A GO GO というGO GO BARに入ると、女の子の質がビアバーと全然違う。しかも店は広い。自分は目が悪いので女の子があまり良く見えない。とりあえず呼んでみると、これがひどい。チップをやってちょっといて別の子を呼ぶが、なかなか来ない。連れはもうペイバーしているではないか。あまり待たせるのも悪いとおもっていたらやっときた。いそいでペイバーをして、一緒に飯を食いに行く。ペイバー600BのAN1500B、安い!それなりに楽しい時間であった。 11.その後男版のGO GO BARに行ったら、これがおもしろい!男が踊っているのだが、これがセクシーなのだ。ドリンクはばんばん奢り、口から火を吐き、ショーの内容もとてもおもしろい。これは日本人の女の人にも絶対受けると思った。連れは盛り上がって、舞台で裸になって一緒に踊っていた。 12.女の子のノリも良く、そのままホテルへ。さあとりあえずHをしようと思ったが、膣の中に指を入れると妙に狭いし短い。感じているようだが、その割に全然濡れてない。おかしいなと思ったがとりあえず入れてみようと思ったが入らないではないか。しまった。男だったのか。しかしもはや押さえはきかず、手でしごいてもらって事は終わり、一緒に抱き合って寝た。本当は追い返したかったのだが、そうもいかなかったし、抱き合って寝る分には気持ちよかったのだ。 13.初めての体験であったが、見た目も触った感じも全然わからなかった。たいしたもんだと感心するやらあきれるやら、、、。まあ楽しかったし、触りごこちは良かったし、AN1500Bなら安いし、いいかっとも思った。連れには大ウケであったが、、、、。 |
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1.あさ、目が覚めると10時を過ぎているではないか!出発は11時なので、急いで昨日のLBを返すと、自分の「簡約日タイ辞書」がなくなっているではないか!13000円もしたのに!「ちょうだい!」と言われ、「だめ!、これは高いんだから!」と言ったのに、、、。まあ指差し会話帳が残っているからよしとするか。実際のところ、ほとんど使うことはできなかった。 2.ホテルであわてて遅い朝食を食べ(10時過ぎ)、急いで荷造りし、11時にあわただしくパタヤを出発!もう2度とくるか!こんなところ。ひどい目にあった。昨日フロントで、「○○さーん、明日タクシーはいかがですか?」と日本語で勧められ、「いくら?」と聞くと「1500B」とのことで「OK!」として予約した。こっちの物価ではこれは大金なんだろうなあ。おかげで便利に旅行をすることができる。しかし、はやくバンコクに帰りたい。会計を見ると「ジョイナーフィー」は全然取られていなかった。それだけが救いである。3人で100B以下であった。 3.バンコクには1時ごろ到着。みんなホテルでくつろいでいる。(一人は風邪でダウン。どうもうつしてしまったようだ。すまん)自分はタイムズスクウェアのネットカフェでこうりゅうさんのところの掲示板を覗いてみる。「おー、あこがれのこうりゅうさんがレスをしてくださっているではないか。うれしいー!」とみょうにはしゃいでいた。他に外道さんの所とか見てみるが、ナナプラザは更新されていなかったので早々に退散。ちょっと報告をしておいた。レスがあるといいな。 4.ホテルに戻るのが午後4時ごろ、何もすることがない。とりあえず、5時まで待ち、パタヤの日本人に教えてもらった有名な「COCA」がタイムズスクウェアの地下にあったので歩いて移動。自分達以外に誰も客がいない。まだ5時だもんなー。注文の仕方がわからないので、「適当に持ってきて、ただしカニは入れて!」と頼むと親切に作ってくれた。店員さんは日本人慣れしているようだ。「うまい!」と非常に感動した。2回食べて、最後の「おじや」が最高にうまかった。1人あたり400Bぐらいだったかな。大満足である。帰りはタクシーで帰った。あいかわらず100Bわたし、釣りはもらわないという生活。1メーターの35Bしかかかっていないのに、、、。 5.シャワーを浴びて、またティティに出撃!するとねらっている子がいるではないか。これは運命だったのかも。前ペイバーした「NI」が左にすわり、いろいろ世話をやいてくれるが、自分の目的はあくまで「NA」であった。うれしいー!すぐにペイバーしたい!と熱烈に思ったが、がめつく思われるのもしゃくなので、チップをはずみつつ適当におしゃべり。おさわりも程々にしておいた。この時点では「NA」と「NI」が友達だということには気づかなかった。 6.そろそろいい頃合いかと、ママさんに200Bのチップを渡し、AN2500Bの約束で連れ出してみる。ホテルでいよいよ、と思ったらいきなり騎乗位、しかもバリバリに濡れている。ノリも最高!しかも騎乗位で勝手に動いて勝手にイッテいる。なんじゃこりゃ!むちゃくちゃ感動した。かわいいー!次は正常位でとりあえず自分もイク。「NA」は2回はイッタようだ。最高!かわいい! 7.これは絶対ハマル!と思った自分は「自分は4/13日にバンコクを出発する。5泊6日10000Bでどう?」と聞くと、「いいよ!」というので、最終日まで行動を共にすることにする。これが結果的に大成功であった。ノリがよくって楽しくってかわいくって本当にはまってしまった。連れは「無料でもHしたくない」と言っていたが、自分の趣味にはジャストフィットなのだ。年を聞くと「25才」という。「自分と同じだ!」とよろこんでいた。 8.Hが終わり、ナナプラザよりちょっと南にある、前で誰かが演奏しているレストランへ連れていってもらった。演奏は結構おもしろい。「友達が前のビアバーで働いているの。ペイバーしていい?」と聞くので「いいよ」って言ったら喜んでペイバーしてきて連れてきた。チップ500Bやり、三人で食事。このころには自分はべろんべろんに酔っ払っていたので相手の顔は覚えていなかったが、相手は覚えていたようだ。 9.さすがに疲れたのでこの日は「NA」と抱き合って眠った。楽しい!このころはもはや一日2回Hする元気は残っていなかった。というより「NA」が好きで好きでたまらなかったのだ。肌が白いし、かわいい(とくに踊っている姿に惚れました) 10.それにタイの子のやさしさにコロッとまいってしまいました。朝おきると靴がそろっているし、部屋も整頓されている。なによりやさしいし、すぐにくっついてくるし、なにより笑顔がかわいい。こんな扱い日本で受けたことがない。 「NA」との出会いがこの旅行を変えてしまった。自分の直感だったのだ。 |
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1.連れは「MONA」というティティの女の子で、確かにかわいい。連れの趣味にぴったりだが自分の趣味じゃない。どうも趣味が全然違うようだ。自分の「NA」と4人で朝飯を食いにホテルの前の軽食屋で飯を食う。ただのトーストにバターをつけて食うのがうまい!ひさしぶりに辛くないものを食べたような気がした。 2.「どこに行こうか?」と連れと相談し、連れはまだワットポーに行っていないので、「4人でワットポーでタイマサージをしよう!」と提案し、行くことにした。しかし、タクシーは途中で止まる。「何でかな?」と思っていたら、おんぼろのショッピングセンターに入っていった。どうも「服を買って!」ということらしい。自分も連れもめんどくさかったのだが、女の子の買い物に付き合わされた。ただし、自分はボロイ服しかもっていないので、いろいろ選んでもらったが、確かに安い!ただし、エアコンがないので暑いことこの上ない。「NA」にはスニーカーを買ってあげた。800Bぐらいだったかな。あと自分はサンダルと短パン3枚、シャツを3枚買った。ただ、NAとMONAはあまり仲が良くないようだ。お互いにライバル意識があるのか、買い物合戦になってしまった。「失敗だったかな」と思った。 3.やっとくそ暑いショッピングセンターをぬけた。自分は「こんなことならせめてサイアムスクウェアで買い物したいなあ。」と連れと話していたが、「まあこっちの方が断然安いんだろうね。」などと連れと話しながら、やっとワットポーに到着。すると豪華な観光バスが10何台もとまっている。「さすがは観光地だなー、前回きた時よりずっと込んでいる。まあ日曜日だしな。」と思った。 4.とりあえず、連れはまともな観光をしてきたというアピールの為の写真を何枚か撮り、女の子との写真は自分が撮り、はしゃいでいた。それからワットポーのマッサージへ。妙に込んでいる。30分ぐらい待ってやっと入れた。女の子2人は外で待っていた。どうもこっちの女の子はあまりマッサージは好きではないようだ。観光客向けなのかな。1時間200Bのマッサージは気持ちがよかった。この前きた時は女の子も一緒にタイマッサージをやったので、人によるのかも。 5.それからホテルにもどり、「COCA」に行こうかということで、今度は4人で昨日と同じ「COCA」に行った。今度は店員さんは寄ってこない。女の子に注文をまかせ、「エビだけは絶対にいれてね。」と頼んだ。エビはでかくてとってもうまかった。女の子が勝手に作ってくれる。しかし、最後に「絶対に最後は米をいれてくれ!」と、「MONA」に頼んだのにスープを捨てられたのは、連れとともに非常にショックであった。連れの子「MONA」は、非常にわがままだ。そこがいいんだと連れは言うが、自分には理解できない。「おれも年をとったのかな」連れがつぶやく。こっちの子は、鍋の後に米を入れておじやにして食べる習慣はないようである。 6.失意のまま、タクシーに乗り込み、ホテルへ。シャワーを浴びてから再びティティに4人で向かった。「NA」が「友達にもコーラおごって」と言うので、どんどんおごって、チップもやっていた。それから、連れと「3階のHollywood Rock?でエグイショーをやっているから行こう!」というので4人でそこに行った。 7.そこのシャワーショーやら女の子が腰に男の「物」をつけて、本当に入れてしまうショーなど、なかなかすごいショーであった。店は広いが満席に近い。そこで女の子が「日本人男1人と女の子」の組み合わせのカップルを連れてきた。「私はカオサンにとまっています。今日はこの子の誕生日です。」とのことで、でっかいケーキを持っていた。そこで6人でディスコに行こうということになり、ディスコに向かった。 8.タクシー2台に分乗していくのかと思っていたら、なんと1台のタクシーに6人が乗っているではないか!熱気むんむんですごいことになっている。こっちでは法定乗車定員というのはないのか?びっくらこいた。 9.シーバスのボトルを入れ、ソーダで割って飲むと、自分には「まずい」ようにおもえた。しょうがないからコーラで飲むと、そこそこ飲めるしすすむ。ボトル1200Bのあとの請求がちょくちょくきて1500Bぐらいかな?ディスコは大変盛り上がっていてむちゃくちゃおもしろかった。日本ではディスコには行ったことのない生活であったが、こっちでは気楽に入れる。入り口でも日本人はノーチェックに近い。大騒ぎをしていた。 10.さすがに酔っ払ったので、本日は就寝。自分はディスコは初体験であり、とっても楽しい1日であった。帰ってから1発すませ、すごすごと寝ることにする。 |
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1.朝起きて、朝飯を「NA」と2人で食いに行く。NAは一度もアパートに帰っていないので、着替えをとって来なければいけないだろうと思い、(まあ服は買ってあげているのだが、)「キミのアパートに行きたい!」と言うと、「いいよ!」と。その前に「映画に行こう!」というのでエカマイの方のどこかのショッピングセンターに行く。3階の映画館は1時20分からということで、まだ1時間以上ある。「どうしようか?」と言うので、自分は髪の毛がのび放題であったことを思い出し、「2人で床屋に入ろう!」と言って2人仲良く床屋に入っていった。髪の毛を洗ってもらい、はさみで自分の頭をチョキチョキするポーズをすると、店員さんもわかったようだ。2人仲良く髪を洗ってもらい、とても気持ちが良かった。 2.これ以降、会計をするのが面倒くさかったので、女の子に自分の財布を渡して、全部払ってもらうことにした。こうすれば、タクシーでもチップを余分に払わずにすむし、レストランでもチップの相場がわからない自分にとっては楽だったのだ。「NA」をとても信用していて、裏切る女の子には思えず、また「この子になら裏切られてもいい!」と思ったのだ。まあホテルには金をおいているんだけどね。 3.それから20分ぐらいあったので、買い物をした。「NA」にスポーツ洋品店みたいなところでシャツをかってあげたら非常に喜んでいた。以後最終日までこれを着ていて、「とても気に入っているの。」などとかわいいことを言う。自分はナナの制服みたいだなあとおもっていたが、まあ確かにかわいいから許す。パンツを1枚、シャツを1枚自分も買う。この時はクレジットカードで支払った。お金があまり残っていなかったのだ。 4.ビアシンを2本のみながら、ポップコーンを食べながら、2人で映画を見た。自分のつたない英語力ではちょっとしかわからないし、題名も忘れたが、なかなかシリアスな映画であった。本当はアクション映画を見たかったのだが、英語の映画はこれしかなかったのか、自分がうまく説明できなかったのか、この映画になってしまった。「主人公は人とうまくつきあうことができず、それを背伸びしてなんとかやっていくのだが、ときどきこわれて人を結局3人だったか殺してつかまってしまう。」という実に深刻なストーリーだ。こんな話が女の子が好きとはおもえないが、自分は大いに気に入ってしまった。案の定客席はガラガラであったが。 5.それから「ボーリングをしよう。」ということになり、ボーリング場で後の方で生ビールのジョッキを頼み、NAは「友達を連れてくる。」と電話をしに行った。そして2人で待っていると、なんとやって来た女の子は「NI」ではないか。ちょっと焦った。「おいおい、いいのかいな?」と思ったが、そんなことは「マイペンライ」の国のようだ。それからボーリングが始まった。「2人は一緒に住んでいる。」とはこの時初めて知った。どうも自分と気の合う人たちはNAの仲間達のようだ。 6.自分達は2ゲームしながら、生ビールのでっかいジョッキみたいなやつを3杯たのみ、会計は1300Bぐらいか。こんなにビールを飲んでいるところはほとんどない。異常に盛り上がってしまった。5時ぐらいになってしまったので、今日はアパートに行くのをあきらめてナナに向かうことにした。「NIもペイバーして!」と言うので、「いいよ!」と答え、ティティでちょこっとチップを渡し、早々に退散。NIは置いてきた。 7.それから、「NA」と2人でシーフード食べに行って眠った。確か体調がいまいちだったのだ。部屋でいちゃいちゃして、めずらしく11時ごろに就寝。部屋でいちゃいちゃするのが最も安上がりである。 |
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1.朝起きてNAに「今日の予算は5000Bだよ。」と言いくるめて金を渡し、いつもの場所へ朝飯を食いにいき、それからNAのアパートに11時ごろだったか向かった。そこでは昨日の「NI」「CHEN」そして日本人の男が一人眠っていた。3人ともまだ眠っていた。昨夜ディスコに行ったそうだ。NAはビールやらつまみやらを買いにいってくれた。 2.部屋のドアには英語で「NA」と書いてあった。アパートは7階建てぐらいで、エアコンはなし。コンポがあった。扇風機を自分にあててくれて、大歓迎してくれた。床でごろんと寝るときもちがいい。入り口には老人が子供とあそんでいて、NAは50Bのチップを渡していた。こういう所で相互扶助が成り立っているのだなあと感動した。 3.この日本人はKさんという若い男性である。自分よりも若いんじゃないだろうか。バンコクに4年すんでいるといっていた。どこかの大学を中退してここで住んでいるそうだ。NAが戻ってきた時はビール6本につまみにジュースにで、音楽をかけ、ちょっとした宴会が始まり、しばしこのKさんと話していた。「こっちに来る日本人がここ数年で急激に増えている」という話や、「自分は観光ガイドやタイ語を教えることで生計をたてている。」という話をしてくれた。物腰の低いやさしい方だった。NAともいろいろ通訳してくれた。「自分は現金があまり残っていないから、カードで払えるときはカードで払ってくれ」と通訳してくれた。「ここの家賃は月1800Bです。現在のバンコクでは安いと言えます。ここでこの女の子3人で暮らしています。」と話していた。友情が厚いんだなあと感じた。こっちの人は本当に友情を大切にする。 4.「バンコクは治安がいいですね。朝から酔っぱらって寝っころがっても身の危険を感じることが全然ないですね。」「旅の恥はかきすて」と言いますが、朝から自分はむちゃくちゃ飲む生活をしています。」と自分が言うと、Kさんは「あなたは、暗くならないから好きだ、とNAは言っていますよ。」と言っていた。「自分はNAにならだまされてもいいと思っています。財布も全部あずけています。」と話すと、「気をつけてくださいよ。でもNAはいい子だから悪いことは絶対にしないと思います。ただ、悪い女も多いから、気をつけるにこしたことはないですよ。」と忠告してくれた。 5.「CHEN」は、この間一緒にご飯食べたといっています。と言われたが、全然記憶になかった。しかし、後で思い出すと、そういえば、ビアバーで友達をペイバーしてくる、と言っていたのは彼女だったのか。確かに一緒に食事したのだが、自分はぐでんぐでんに酔っ払っていたので、全然顔を覚えていなかったのだ。 6.「CHEN」は昨日なにかおもしろくないことがあったようで、(ふられたのかな?)かなり飲んだらしく、頭がいたそうだ。頭痛の薬をいっぱい飲んでいる。お菓子かと思って自分も飲んでみたが、「これは頭痛の薬ですよ」と教えてくれた。 7.最初のビール6本はすぐになくなり、NAはあわてて6本買ってくるが、すぐに自分が飲んでしまい、またあわててNAはビールを10本買ってきてくれた。NAはしっかり者だ。自分は王様のような待遇だ。扇風機もすっかり占領しているから涼しい。Kさんの住所と電話番号を教えてもらい、「乾杯」を繰り返し、いい気分でみんなで踊っていた。Kさんは4時から仕事があるとのことであった。 8.3時からご飯を食べに行こうということになり、MKに5人で向かった。5人で好き勝手に頼んでも、1000B以下だった。安い!途中でKさんが、これから仕事があるから、と退席していった。自分がチップで1000B渡そうとすると、「自分はそんなつもりではありません。今日はどうもご馳走様でした。」と言って去っていった。とても感じの良い方であった。感動した。 9.MKはCOCAに比べて安い。ただ禁煙なのがいただけないが、、、。食事が終わると、とりあえずホテルに4人で向かった。ホテルでMTVを見ながら、みんなでシャワーをあび、しばし休憩。自分はあと3000B出し、「これで今晩ディスコに行こう!」と誘った。連れが部屋に「一緒にでかけようか」と来たが、こっちが女3人つれているのを見てびっくりしていた。結局自分達4人と連れと連れの子と6人でティティに向かった。 10.自分の連れている女3人の性格がわかってきた。ノリのいい「NI」、しっかり者の「NA」、そしていいかげん男にだまされつづけているが憎めない「CHEN」、3人は固い友情で結ばれている。すっかり感動してしまった。とてもすばらしい友情であった。 11.ティティで2人をペイバーし、すぐにCHENのビアバーに行き、ペイバーし、4人でディスコに向かった。ステージで誰かが歌っている。自分はディスコはステージがないとつまらない。シーフードを頼んでくれ、出てきたのが、刺し身にしょうゆがかかったもの。うまい!まさかこんなところでしょうゆに出会うとは思わなかった。NAが特別に頼んでくれたようだ。 12.もうひとつディスコに行った記憶もあるが、この日はもうぐでんぐでんで覚えていない。飯でも食いに行こうと言うと、もうお金がなくなったようで、今日はここでおしまい。朝の3時ごろだったかな。よく覚えていないがむちゃくちゃ盛り上がったことだけは覚えている。アパートに2人を帰し、NAとホテルに戻った。NAの生活の一部を見たようで、大満足の一日であった。しかし女3人連れていると、疲れること疲れること、日本では1人として連れていけないのに、、、。テンションを上げるのが大変だ。 |
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1.明日は日本に出発しなければならない。ちょと悲しい。朝目が覚めるとまだ9時だった。吐き気がしたのだ。昨日は飲みすぎた。NAは眠たそうだが、自分が目が覚めたので出かけることにしたようだ。今日の予算は3万円だよ、これが自分の全財産なんだと言って渡した。10時ごろ出発し、朝ご飯をロビンソンデパートのクーポン食堂で食べた。指差したら作ってくれる。40Bだった。それにオレンジジュース。さすがに朝からビールは飲めない。自分で味付けして食べるのだが、シーフードみたいなやつに麺みたいなやつをつけてくれた。これに醤油みたいなやつをたらして食う。これはうまい!辛くないし。 2.それから、NAの着替えの下着が欲しいというので、一緒にワコールのブラとパンツを買いに行ったが、これはとっても恥ずかしかった。こんな経験はじめてだ。こっちでは普通なのかな。確かに替えの下着を持ってきていないのだからしょうがないか。1000Bぐらい購入。それから煙草を買ってきてもらい、しばし一服。そのあと、自分がどうしても欲しかったティティでかかっている音楽を4本ほどみつくろってもらった。 3.それからNAのアパートに行ったら、まだ「NI」「CHEN」は眠っていた。無理もない。昨日もかなり飲んだから。また音楽をかけ、NAはビールとつまみを買いに行ってくれた。途中で買ってきたビニール袋に氷とコーラのはいったやつの残りをあげた。二日酔いだもんな。みんなまだ眠たそうだが、起きてきた。 4.しばらく踊るなりしゃべるなりしていたら、今度はこっちが眠たくなってきた。無理もない。昨晩5時間も寝ていないのだから。ビールも今日は全然すすまない。二日酔いだから。スリーピーとかいいながら、枕をくれ、ちょっと寝た。とっても気持ちがよかった。NAは洗濯やら片付けをしていた。これを買ってもらったよ、とか自慢していた。 5.気持ち良い眠りから覚めると夕方の5時。びっくりした。あまりの気持ちよさに4時間ぐらい眠っていたようだ。それからMKに食事に行き、ホテルに4人で戻ってシャワーを浴び、即効でペイバーしにティティとビアバーに行った。今日はソクラーンの前日ということでペイバー一人1000B、高かった。NAもびっくりしていた。それからディスコへ。一軒目はRCAというところで、水鉄砲は持ち込み禁止でNIの水鉄砲は没収されていた。あとで帰ってきたが、、、。 6.人込みはすごいが、舞台がなく、みんな踊っているだけで、あんまり盛り上がっていなかった。ビールもハイネケンしかなく、ビアシンはなかった。ボトルもない。次にいくことにした。 7.次は舞台があり、ボトルを入れ、中に入ると舞台のすぐ次の席に案内してくれた。日本人優遇なのかいな。ボトルも600Bと安い。最後の夜だし、もうちょっと良いボトルを入れたかったのだが、「ヘネシーある?」って聞いたら通じなかったようなのであきらめた。しかしコーラで割って飲むと飲めないことはない。シーバスよりうまいような感じだ。コーラでガンガン飲んでいたら、途中で全部なくなってしまった。 8.舞台の女の子がむちゃくちゃセクシーで、音楽も最高であった。むちゃくちゃ騒いでいたら目立っていたようで、歌手が舞台から握手してくれる。NAが「チップ上げて」と100Bくれたが、渡し方がわからないので「NA」に渡してもらった。すごい光景だ。渡し方がわかったので、自分もチップを上げる。NIが男の歌手(たしかにきれいだった)に100Bわたしてチップをせがむといやいやされていたので、自分にキスを、ということで、自分にキスをしてもらった。僕はセクシーな女の人にしてもらいたかったのに、なんで男の歌手にしてもらっているんだろうか?でも盛り上がりはすごかった。もちょっと女の人にチップをあげたかったのだが、NAに「チップ頂戴!」と言ってももう100B札は自分の財布にもNAの財布にも残っていなかった。しかし、すごく楽しい時間であった。 9.ホテルに帰ってきたら、3時ごろ、いつの間にやら10000Bも無くなっていた。NAが3万円を両替したのは夕方ティティに出かける前だったのに。残りはわずか1000B、2人で笑い転げていた。飲みすぎだ。しかし楽しかった。 10.NIとCHENは水鉄砲片手にソクラーンに出かけていった。NAと最後のHを楽しみなさいという親切心なんだろうが、もはやNAとHする元気は残っていなかった。2人裸でくっついていると、なんとも言えず落ち着いてくる。かなり飲んでいたこともあるが、幸せな最後の夜であった。朝の6時ごろ、NIとCHENが戻ってきて、4人でホテルで眠った。最後の夜はこうして過ぎていった。 |
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1.朝、目が覚めると10時ごろだった。眠たそうなNIとCHENをNAが起こしてくれた。そして連れ2人と連れの子2人と自分と女の子3人と総勢8人で朝飯を食べに出かけた。最後に連れから5000B借り、渡した。水鉄砲を2つ買い(800B)、自分は彼女の土産にと、パタヤのビアバーでやったゲーム(名前忘れた)を2つ、ホテルの前の雑貨屋で買った。それからNAのアパートへタクシーで出発した。 2.アパートについたのが12時ごろ、NAはビールを買ってきてくれた。最後の別れをおしみながら、買ってきたゲームをなにげにNAと楽しんだ。この時間がたまらない。ホテルのチェックアウトが2時だから、それまでにおみやげをもらい、ホテルにタクシーで戻った。 3.連れと2時にチェックアウト。連れの一人はソクラーンの本場、ワットプラケオにでかけたようで、戻るまでホテルのロビーでNAがコーヒーを頼んでくれた。NIとCHENはソクラーンの水掛けをナナプラザの女の子たちと楽しんでいる。もどってきて、いろいろおしゃべり。楽しみは尽きない。 4.連れが3時過ぎに戻ってきたので、タクシー2台に分乗して空港へ。ホテル出発の時にはティティの女の子がたくさん集まってきて、キスをいっぱいしてくれる。感動した。こっちのタクシーは女の子3人。自分はすっかりティティの有名人になってしまったようだ。あんだけ大騒ぎして、チップをはずみまくったんだから。大勢の人に見送られながらホテル出発。感動した。 5.道すがら、思わず涙がでてきてしまった。「ポムマイ ヤーカ パイ イープン クラップ」とか言いながらも、運転手さんにおちょくられてしまう。猿岩石がバンコクを出発したときの泣いた気持ちがちょっとわかったような気がした。これから日本に帰ったら、また人格を切り替えなければならない。本当に日本にはかえりたくなかったのだ。 6.連れと空港で落ち合う。もう涙を見せるわけにはいかない。女の子3人が水鉄砲片手にシンガポール航空のチェックインカウンターの前でたむろしている姿はういていた。さすがにここで水掛けをするわけにはいかない。周りには普通の格好の日本人がたくさんいる。こっちはサンダルに短パンだが、それでももう日本人の仲間入りだ。残りのバーツをNAに渡し、クールにバイバイー、をした。午後4時30分。チェックイン。 7.飛行機は6時過ぎに出発。空港の売店で煙草を買う。売店で水をかけられた。こんなところで水をかけられるとは、、、。さすがはバンコク。絶対また来たい!シンガポール経由で日本へ。疲れた。とにかく疲れた。しかし興奮は冷めやらない。今この文章を作っているときでもまだ余韻が残っている。飛行機の中で熟睡。 |
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1.朝、7時過ぎ、日本到着。オリンピック駐車場の人から車を受け取り、高速道路へ。興奮がさめやらない。さっそくゴーゴーバーのテープを車でかけてみる。そうそう、こういう音楽だった。絶対忘れない。この旅行のことは。きれいな日本の町並み、きれいな車、道すがら桜が咲いている。 2.そういえば、NAも桜は知っていた。見たいと言っていた。NAに、そしてNI CHENに、この桜を見せてあげたい。NAは英語もほとんど話せない。日本語は全然だめである。しかし、ノートにぎっしり日本語の勉強をしているのをみせてもらった。そこには、「えび、さしみ、でんがく、、、、、」と日本の食べ物ばかりが書いてあった。「こりゃ日本語しゃべれるようにはならんわい。」そう思った。 3.家まで帰ると、普段行く定食屋で定食を食べた。水がだまっていても注がれる。「そういえば日本は水が無料だったんだー。旅行すると新たな発見がある。麻婆豆腐定食がうまかった。ひさしぶりだ。日本に帰ってきた実感がやっとわいてきた。 4.しかし、あの街の熱気、人のやさしさ、活気、愛情、絶対に忘れることができない。確かに金を使いすぎたのかもしれない。だまされているのかもしれない。責めは甘んじて受け入れよう。しかし、自分にとって40万ちょいの金はどうでもいい。あそこにはまた絶対に行きたいのだ。あの3人の友情よ、いつまでも残っていておくれ、、、、そう願わずにはいられない、今回の旅行でした。 |