外道事件簿 2009

 日々の報道を振り返ると我が外道同胞は、各分野で活躍中です。中には”おまえはもうそんな遠くに行ってしまったのか?”と言いたくなる見事な外道振りを見せて、当局に検挙されている同志もいるようです。活動家達の足跡を新聞報道から検証します。

外道市民記者からの報告もレポートもお待ちします。
右は正月に燃えたカーボーイの風俗店。
外道の細道






タイ警官運転のトラックがバイクはねる 3人死傷もおとがめなし

バンコク近郊のサムットサコン市で6日、男性警官が運転するピックアップトラックがバイクに衝突し、バイクに乗っていた女性(42)と女児(1)が死亡、少年(15)が重傷を負う事故があり、10日、警察の対応を不満とする遺族や住民数十人が所轄署の前で抗議集会を行った。遺族によると、男性警官が飲酒していたという証言があるにもかかわらず、警察は捜査を行わず、葬儀にも来なかった。






夫の罵声に激怒、男性器切断後に刺殺

12月1日午前2時すぎ、中部ロッブリ市警に、妻が夫を刺殺した、との通報が入った。

 警官が現場となった平屋に駆けつけると、ベッドの上では、サクリンさん(35)が全裸で死亡していた。左胸には鋭利な刃物で刺された傷があり、男性器はほぼ切断寸前の状態だった。

 また、パブで歌手として働いている妻のサイフォン(33)が遺体にすがりついて号泣していた。

 サイフォンが落ち着くのを待って取り調べたところ、事件当夜、サクリンさんが酔って「性交渉をしたい」と迫ってきたという。しかし、サイフォンはその気がなかったため、これを拒否。

 すると、サクリンさんはさんざん口汚く罵り、そのまま、寝てしまったという。

 しかし、どうしても腹の虫が収まらないサイフォンは、寝ているサクリンさんの下着を剥ぎ取ると、果物ナイフを男性器に振り下ろした。

 そして、あまりの激痛にサクリンさんが飛び起きると、今度は胸にナイフを突き刺した、と自供した。

 サイフォンは、「殺す気などなかった。でも、ひどい言葉で罵られたので我慢できなかった」と泣きながら警官に話していた。






韓国人男性、一文無しになり大暴れ

 韓国人旅行者が10月25日、バンコク都内ラチャダピセク通りソイ10のコンドミニアム「シティーホーム」6階から飛び降りるというトラブルが起きた。

 この男性は10月初めにタイに入国したキム・テウ(30)。 6階のベランダで包丁で自身の手を刺しながら、大声でわめいていた。通報ですぐかけつけた警官は、地面にクッションを敷き詰めるとともに、自殺を思い止まるよう説得。しかし、2時間後、上半身裸になり、龍の入れ墨を誇示した後、飛び降りてしまった。

 しかし、クッションのおかげで、ほとんど負傷はなく、ナイフを手にしたまま、「近寄ったら殺す」と叫びながら、大通りを走って渡ると、最寄りのホテルに乱入。2階のトイレに立てこもった。

 キムはトイレのドアの前に鉄製の物置台を置いて、ドアが開かないようにし、中で大暴れ。警官は3時間ほど出てくるよう説得したが、まったく聞き入れる様子がなかったことから、ドアを壊して中に入り、キムを取り押さえた。

 警察署での取り調べに対してキムは、「所持金をすべてなくし、途方にくれ、知人宅に身を寄せていた。韓国の親戚に送金を依頼していたが、いつまで経っても届かず、ストレスが高まり、自殺しようとした」と供述している。





毛布奪い合い夫を刺殺 タイ東部パタヤ

【タイ】タイのテレビ報道によると、灯ろうを流して1年の罪を流すタイの伝統行事「ローイクラトン(灯ろう流し)」が行われた2日夜、東部パタヤ市の警察署に男性が殺されたという通報があり、現場のアパートに急行した警官が乗り合いバス運転手の男性(51)の死体を見つけ、死体のそばにいた男性の内縁の妻(39)を逮捕した。男性は全裸で、胸を刃物で刺されていた。

 妻の供述によると、2人は事件当夜、ローイクラトンに一緒に出かけて酒を飲み、帰宅後、就寝時に毛布を奪い合って殴り合いのけんかになり、妻が包丁で夫を刺した。






95歳差! 112歳男性が17歳女性と結婚

 ソマリアの112歳の男性が、同じ村の17歳の女性と結婚した。男性は5人の前妻との間に13人の子どもがいるが、新しい妻との間に子どもを望んでいるという。

 男性は求婚できるまで女性の成長を待っていたといい、「私の愛を受け入れてもらえるよう、経験を生かしたよ」。結婚式に出席した男性の家族は「女性は幸せそうだった」と話した。

 この男性の長男は80歳。100人以上の孫がおり、3人の前妻に先立たれている。





18歳の下着ドロ、被害者の悲鳴に驚き転落死

 10月10日午前4時ごろ、バンコクに隣接するパトゥムタニ県のアパートの5階から18歳の男が転落死するという事件が起きた。

 死亡したのは職業高等専門学校1年生のゴー容疑者(仮名)。通報を受けた警官が現場に到着したのはすでに救急車で搬送された後であった。なお、同容疑者は病院到着前に絶命した。

 ゴー容疑者はこの日、試験勉強のため、先輩の部屋に泊まっていた。しかし、深夜、何を考えたのか、26歳の女性数学教師の住んでいる隣の部屋にベランダ越しに侵入。鏡台に置いてあったサイフから現金8600バーツ、および下着を盗んだ。

 そして、再びベランダ越しに部屋に戻ろうとしたところで、この女性教師が目を覚まし、ベランダの人影に気付いて、大声で叫んだという。

 その後、この教師は守衛に告げるため1階まで降りていったが、そこで、転落したゴーを目にすることとなった。警察では、悲鳴に驚いて、足を滑らせ、転落したものとみている。

 なお、盗んだ下着であるが、自分の下着の中に隠していたとのことだ。





イラン人、ビーチでセックスし罰金

 観光地の東部パタヤで9月4日、海岸で酒に酔ってセックスしていたイラン人の男女(28、25)が逮捕され、公然わいせつ罪で500バーツの罰金刑となった。
 
 2人を逮捕した警察官によれば、オートバイでパトロール中に、20人ほどの人だかりを発見したため、不審に思い近づいてみると、全裸の男女が行為の最中だった。
 
 取り調べに対し、2人は「ウオツカ1本を空けた」と述べている。





浮気現場に恋人帰宅、同情引こうと指切断



 8月16日、バンコク都内スクムビット通りの民家で、カンボジア人の若い男性が自分の指を大型包丁で切断し、病院に搬送されるというトラブルが起きた。

 この男性はカンボジア人労働者のピンさん(27)。左手の小指を切断しており、近所の住民の連絡で駆けつけた救急隊員により近くの病院に搬送された。

 ピンさんはカンボジア人の恋人、ヌアンさん(32)と同居しているが、16日、日雇い仕事から戻ってきたヌアンさんは、ピンさんが女性と抱き合って寝ているのを目撃。しかも、その女性が、ヌアンさんの友人だったことから、「あなたとはもう別れる」と激怒した。

 このため、ピンさんは平謝り。しかし、ヌアンさんは「別れる」の一点張りだった。

 そこで、ピンさんはなんとかヌアンさんの同情を引こうとして、台所にあった包丁で自分の小指を切断するという暴挙に出た。

 しかし、ヌアンさんはその様子を見て、同情するのではなく、あきれ果てたようで、そのまま、オートバイでどこかに走り去ってしまった。

 その後、少し落ち着くと、今度は、切断した指の痛みに耐えられなくなり、近所の人に頼み、救急隊を呼んでもらったとのことだ。





10代姉妹を強姦、68歳タイ男を逮捕

タイのテレビ報道によると、タイ警察は21日、10代の姉妹を強姦した容疑で男(68)を逮捕し、強姦シーンを撮影したビデオクリップと毎回の強姦について記した日記を押収した。調べによると、男は民間企業を定年退職後、託児所を始め、そこで知り合った姉(19)を8年前から強姦し続けた。1年前から妹(13)も強姦し、たまりかねた姉が警察に通報した。男は姉妹と性交したことを認めたが、合意の上だったと主張。姉妹に渡す金がなくなったので通報されたのだろうと話した。





女好きの住職、住民に追い出される


 遺跡観光で知られるアユタヤ県の寺院で8月10日、住職が女性と密会している僧房を、警官・住民らが取り囲み、この住職を無理やり還俗させるという騒ぎがあった。

 ジェーン寺の住職ソムヨット(49)が自室に女性を連れ込んだことから、10日午前3時、付近の住民約100人が警察を伴い、この部屋を取り囲んだ。

 騒ぎに気づいた女性は地下倉庫に逃げ込んだが、すぐに見つかってしまった。この女性、ジョイ(26)とソムヨットとの間には3歳になる子供もいるとのことだ。

 住民らは、ソムヨットを取り押さえると、その場ですぐ還俗の儀式を強行した後、寺から追放した。ソムヨット住職は迎えに来た親戚の車に乗り、実家に戻ったが、その際、ジョイさんが車に同乗しようとしたところ、親戚は同乗を拒否。このため、言い争いになる場面もあった。

 ソムヨットは10年前に出家。1年ほど前からこの寺の住職になった。しかし、出家後も3、4人の女性と交際していたという噂が立ち、またジョイさんとの付き合いが知られるようになってからは、寺に寄進をする信者が激減したという。

 住民らはソムヨットの部屋などを水で洗浄。「これでやっと元の寺に戻った。安心して寄進ができる」と喜んでいたとのことだ。





在外公館の邦人援護、16年連続で在タイ大使館が最多

【タイ】日本の外務省によると、2008年に在外公館が取り扱った海外での事件、事故にかかわる日本人の援護件数は前年比2・5%増の1万6364件、対象者は2・6%増の1万8098人だった。援護件数が最も多かった在外公館は16年連続で在タイ大使館で1231件。次いで上海総領事館(1165件)、在ロサンゼルス総領事館(920件)、在フィリピン大使館(853件)が続いた。

 援護件数のうち、犯罪被害は5998人で、「窃盗」が4670人、「強盗」が496人、「詐欺」が433人。タイ、ベトナムなどアジアでは睡眠薬強盗、いかさま賭博、ぼったくりバーなどの被害が多いという。





男性器切断し養魚地に、元夫の犯行か

タイのテレビ報道によると、3日、タイ北部ペチャブン県で男性が10人ほどの男に殴るけるの暴行を受けた上、性器をナイフで切断された。男性は周辺の住民により病院に運ばれ、命に別条はないという。性器は養魚地に投げ込まれみつからず、縫合できなかった。

 男性は交際相手の女性の田植えを手伝い、バイクで帰宅する途中に襲撃された。犯人の1人は女性の元夫だったという。





実の娘を妊娠させた後、一家で逃走

 8月2日、ノンタブリ県警は、実の娘を強姦した容疑で、父親、タッサナイ容疑者(36)を逮捕したと発表した。

 タッサナイ容疑者には3人の娘と妻がいるが、昨年初め、日雇いの仕事を終え、酒を飲んで帰ってきた同容疑者は、制服姿の長女(11)を見ているうちに性欲が高まってきたという。そのため、長女をそばに呼び寄せ、抱きしめたり、キスをしたりしているうちに性欲を抑えることができなくなり、性交渉をしたい、と切り出した。

 しかし、長女はこれを拒否。しかし、タッサナイ容疑者は我が子を押さえつけると、そのまま乱暴してしまった。その後、「人に話したら殺す」と脅し、その後も関係を続けたという。

 さらに、同容疑者は8歳の次女にも目を付け、性交渉を持とうとしたが、次女はこれを断固拒否。このことは、地域の福祉事務所の耳に入り、次女は施設に引き取られることになった。

 その後、長女の腹部が大きくなり、病院での検査の結果、妊娠5カ月であることが発覚。妻はこれに激怒し、警察に通報すると言い張ったが、タッサナイ容疑者は「頼む。家族内だけの秘密にしてくれ」と懇願した。

 結局、妻はこれを受け入れたが、その後、警察が逮捕状を申請していることが分かったため、タッサナイ容疑者は、妻と長女、そして、5歳の三女を連れて、ナコンパトム県へと逃走した。

 そして、5カ月前、長女は女児を出産。これが近所で噂になり、住民が警察に通報したことから、一家4人の逃走劇は幕を閉じることになった。





7人殺害のゾウ、アユタヤで性格矯正訓練

これまでに7人を殺害したとされるメスの家畜ゾウ、パンナタリー(38)がゾウの育成・保護団体であるアユタヤ・ゾウ園に60万バーツで買い取られ、トラックで南部トラン県から中部アユタヤ県に運ばれた。ゾウ園は31日から、パンナタリーの性格矯正訓練を行う予定だ。

 パンナタリーは6月30日夜、トラン県の天然ゴム園で作業中の村人を次々に襲い、男性1人と女性2人を殺害した。それ以前にも4人を殺害しており、今後も家畜ゾウとして使役するのは困難とみられていた。






ガンダム母に捨てられ暴走 29歳男が自宅に放火

 兵庫県警加西署は10日までに、ガンダムのプラモデル(ガンプラ)を母親に処分されたことを悲観し、自宅に火を付け全焼させたとして、放火の疑いで同県加西市の男(29)を逮捕した。男は大のガンプラマニア。「大切なガンプラを処分され、もう生きていけないと思った」などと供述しているという。





スクウィンビットに棲む人達へ、こんな外国人にご注意 2009/8/13

チャペロです。つい最近の3ヶ月以内の出来事です。 

スクウィンビット23の25寄りに有る狭い路地と25の広い入り口スペースに、やばい人達が待ち受ける。

その1 (7月)お釜3人組みが歩道橋下の狭い場所で通せんぼ、右手を持たれ体触られ目の前のオカマがオッパイポロリ。振り解いてアー気持ち悪いと思いつつ23に入った所で携帯に手を添えるとケースに入っていない。直ぐ戻るもサンダルだし走れない。勿論誰も居ない電話通じない。

その2 (8月)同じところで白人カップルに声を掛けられて、「このあたりでジャパニーズ寿司のお店知ってますか?」流暢な日本語、答えると。「1ドルはタイバーツでいくらですか」(そんな事も知らない旅行者居るか?)答えると「タイバーツのビッグマネーは幾らですか」と訊ねる(そんなの知らない旅行者いるか?)「私100ドル沢山あります」(良かったね、それはきっと偽100ドル札!交換しろと言いたいんでしょ)(財布に100枚近く入れてる財布を両替せずにうろついて、大金を見せびらかす馬鹿いるか?)どこかの国のテレビ番組に出ている奴に話方が似ているけど。寿司屋はいかんのかい?答えると「そのお金見せてくれますか?」しっかり掴んで見せてやった。そしたら掴んで取ろうとするペテン師に金渡す馬鹿いるか!「大丈夫」とか言って諦めた。30歳前後170センチ体重70`

アホずらした日本人を狙って声を掛けます。声かけられたらほうも、何となく恥かしい事ですね。

その3 (5〜7月)違う黒人に3回も声かけられた、日本人ですか?(こいつも日本語話せる。多分アメリカ人)「仕事でアフリカからやって来た。貴方友達ね、携帯番号教えてくれる?」(ほらほらやばいでしょ。薬とか、運びとか色んな話や頼みごとをされますね。)無言で流します。薬とか見つかれば投獄され出てこれなくなりますから、彼は指示して 関係ない他人を騙してヤバイ仕事の請負人でしょう。ジャ無けりゃ携帯番号教えそうなアホ面下げたアホ親父に声掛けないだろ。お陰様で怪我もせずにしております。

俺はそんなにアホ面してるのかな。ドイツもこいつもイタリャーノもどうかアホ面の貴方、流暢な日本語話す外国人にお気を付け下さい。






「結納金ケチった」 式場で新郎袋叩き タイ南部

タイのテレビ報道によると、2日、南部トラン県の結婚式場で、結納金が約束の額に足りなかったことを怒った新婦の家族が結婚式を中止した上、椅子やビール瓶などで新郎側を襲い、数人にけがを負わせ、乗用車1台のガラスを全て叩き割った。

 調べによると、新婦側は当初、結納金10万バーツを要求。新郎側はこれをを8万バーツに値切った上、結婚式当日、2万バーツしか持参しなかった。





「人がいいから」日本人狙い、10年で1000万バーツ 

【タイ】日本人を狙って窃盗を繰り返していたタイ人のニューハーフが29日、バンコク都内で逮捕された。被害額は1000万バーツ(1バーツ=約2・8円)に上るもようだ。
 
 捕まったのはスラウェート容疑者(54)。調べによると、容疑者は日本人のタイ在住者、旅行者に声をかけ、「自分はマレーシア人(もしくはフィリピン人)の旅行者で、財布を無くし困っている。現金を貸してくれないか」と頼み、これに応じた日本人が現金自動預払機(ATM)で現金を引き出す際に暗証番号を盗み見し、後に被害者の財布を盗んで、ATMから現金を引き出していた。財布は共犯者が運転するタクシーに被害者と乗り込んだ際に盗んでいた。

 スラウェート容疑者は犯行を認め、過去10年で約1000万バーツを盗み、共犯者と山分けしたと供述。日本人を狙った理由については「人がいいから」と話しているという。タイ国営テレビ局チャンネル9などが報じた。

 タイでは今回の手口や、睡眠薬強盗、いかさま賭博といった「定番」の犯罪がある。在タイ日本大使館のホームページやガイドブックに手口が詳しく紹介されているが、被害に遭う日本人が後を絶たない。





性器切断の男性、同じ病院に1晩に2人

 4月27日午前1時ごろ、性器を切断された31歳の男性がラヨン県内の病院に搬送された。

 この男性はオートバイ工場に勤務するウドムチャイ氏。証言によれば、犯人は1歳年上の妻、パッチャリン容疑者で、犯行後、6歳になる子どもを連れて家を飛び出していったという。

 ウドムチャイ氏は女性の友人が非常に多かったことから、妻はいつも「浮気をしている」と疑っており、それが原因で夫婦喧嘩が絶えなかった。

 事件が起きた4月26日、ウドムチャイ氏によれば、友人宅で酒を飲み、夜、自宅に戻ったところ、妻から「浮気していたんでしょ」と責められたことから、また言い争い。この時は、ウドムチャイ氏はかなり酔っていたこともあり、「それならもう別れよう」と怒鳴り、そのまま、寝てしまった。

 しかし、しばらくして、男性器の周辺に激しい痛みを感じて、飛び起きたところ、妻が手を血だらけにして立っており、そのまま、6歳になる息子を連れて家を出ていってしまったという。

 頭が混乱しているウドムチャイ氏が下半身を確認すると、性器が根元から切断されていたため、切断された部分をあわてて探した。しかし、見つからなかったことから諦め、家の外に飛び出し、知人に助けを求め、病院に連れて行ってもらった。

 手当が早かったことから、大事にはいたらなかったが、担当医師によれば、精神的にかなりのショックを受けている、とのことだ。

 なお、この日、同病院には同じく男性器を切断された35歳の男性も運び込まれたが、いっさいマスコミの取材には応じなかった。





女子高生スナックママ、年上ホステス8人使う…札幌で摘発

 札幌市厚別区で無許可のスナックを開いたとして、札幌厚別署が「ママ」を務めていた女子高生(18)らを風営法違反容疑で逮捕、送検していたことが17日、わかった。

 ◆資格も取得、商才発揮◆

 捜査幹部によると、この女子高生はホステスとして働きながら食品衛生責任者の資格を取るなど勤務態度を評価され、2年生だった今年1月、店長に昇格。年上のホステス8人を使いながら店を切り盛りする“敏腕”ぶりで、売り上げが月200万円を超える時もあったという。

 摘発されたのは同区厚別中央のパブスナック「ムーン」。捜査幹部によると、女子高生は今年5月、経営者の男(34)とともに、北海道公安委員会の許可を受けずに同店を営業、女性従業員に接客をさせた疑い。

 女子高生は親元を離れ、札幌市内で一人暮らしをしながら通信制高校に在学。生活費と学費を稼ぐため、市内の複数のスナックなどで働き、昨年10月、同店に移ったという。ママに昇格した後も、飲み放題メニューを設定したほか、ホステスの誕生会を開くなど気配りも忘れない商才を発揮したが、学校は休学状態になっていた。

 女子高生は現在、少年鑑別所に収容されており、「働いているうちに学校が面倒になってしまった。今はちゃんと高校を卒業したい」と反省しているという。」





14歳タイ双子が妊娠、59歳男を強姦容疑で逮捕

【タイ】3日朝、タイ南部ナコンシータマラート県の村長と村人数人が同県ティーワン町の臨時清掃職員の男(59)を強姦容疑で地元の警察署に突き出した。村に住む双子の姉妹(14)を強姦し、2人とも妊娠させた疑い。

 男はダム容疑者。調べによると、容疑者は4、5カ月前、買い物に行く途中の少女をナイフで脅し、森の中で強姦。他人にしゃべったら父親を撃ち殺すと脅迫し、その後も数回強姦した。さらに、この少女の双子の姉を少女に言って連れ出させ、強姦した。頻繁に吐くなど少女の様子がおかしいことに気がついた父親が事情を聞き出し、3日早朝、少女からの電話で誘き出されたダム容疑者を村人とともに捕まえ、殴るけるの暴行を加えたのち、警察に連行した。

 検査の結果、少女は妊娠3カ月と診断された。姉も生理が止まっているという。ダム容疑者は合意の上の性交だったと主張している。





デリヘル装い売春容疑 京都、70代女性も デリヘル「熟女の部屋」

 京都府警生活安全対策課は10日までに、デリバリーヘルス(無店舗型性風俗店)を装って女性に売春させていたとして、売春防止法違反の疑いで、経営者の高木文代容疑者(64)=京都市伏見区桃山最上町=と従業員、村田昇容疑者(59)=同区魚屋町=を逮捕した。

 同課によると、高木容疑者は府警に届け出をしてデリヘル「熟女の部屋」を経営。店には30代〜70代の女性が在籍していたが、実際には売春をさせ、2006年6月以降1億円以上の売り上げを示す帳簿があるという。

 逮捕容疑は、ことし4月、京都市内で会社員男性2人に女性2人を引き合わせて売春をあっせんした疑い。

 スポーツ新聞に広告を載せて客を集めていたという。





62歳男、16歳の少女に失恋し自殺


 6月1日午後1時半すぎ、バンコク都内ラートプラオ地区の現場労働者宿舎の一室で62歳の作業員が首つり自殺をした。

 調べによれば、死亡した男は、現場作業員のインチャ。ナイロンのひもを鉄格子にかけ、首を吊っていた。また、死体のそばにはあったノートに2ぺージに渡って死を決意した理由などが書かれていた。

 また、同宿舎に住む16歳の少女、フォンちゃんも、首や身体をナイフで切られたり刺されたりして重傷を負い、病院に搬送されたが、一命は取り留めた。フォンちゃんは工事現場で働く両親を手伝うため、5年前からこの宿舎に住み込んでいた。

 インチャの遺書や同僚の話によれば、インチャとフォンちゃんは以前、深い関係になったが、フォンちゃんは同じ現場で働く青年と付き合うようになってから、インチャに対して冷たい態度をとるようになったという。

 その後、フォンちゃんに結婚話が出たことからインチャはフォンちゃんを殺害して自殺することを決意したようだ。

 そして、事件当日、フォンちゃんを自室に連れ込み、殺害前に乱暴しようとしたところを激しく抵抗されたことから、予定を変更してナイフで殺害しようとした。しかし、その途中で逃げられてしまったことから、それ以上追うことは諦め首つり自殺をしたものと警察ではみている。

 インチャの遺書には、「今の全財産は1340バーツ。これで、私とフォンの遺体をともに火葬してほしい」とも書かれていた。





フィリピン人、「膝かっくんスリ」で荒稼ぎ

 バンコク都内の繁華街などを中心にフィリピン人窃盗団によるスリが横行、外国人観光客などが被害を受けている。

 5月末には、都内シーロム通りでカナダ人旅行者(54)から現金などを奪った2人のフィリピン人(36、55)が逮捕された。2人の手口は、人ごみの中で、わざと新聞を落として拾うふりをして屈んだ際に被害者の足をつかんだり、また歩いている被害者の膝裏を自分の膝で押したりするというもの。被害者が驚いている隙に、別の仲間が貴重品を強奪、すぐにタクシーで逃走していつあ。

 警察では、逮捕されたスリの仲間の行方を追っているところだ。

 フィリピン人のスリ団は通常3カ月の観光ビザで入国し、何度も犯行を重ねたあとに帰国するが、再びタイに戻ってくるものも多いという。

 なお、最近では幻覚剤やスタンガンを使うケースも増えており、警察では観光客などに注意を呼びかけている。





男性器にオリーブオイル、炎症起こす若者相次ぐ


 タイ西部ラチャブリ県では男性器を大きくしようとして自分でオリーブオイルを注射した後、ひどい炎症を起こし、総合病院で治療を受ける患者が増えているという。

 同県では若い男性の間で、オリーブオイルを注射すると男性器が大きくなるとの噂がまことしやかに広まっており、これを信じた若者が自分でオリーブオイルを買ってきて注射するケースが増えている。

 このため、複数の患者が訪れているという同県の総合病院「ダムヌンサドアク病院」では若者に対して警鐘を発している。

 同病院のサンティ医師によれば、治療方法はまず炎症のひどい部分をすべて削除した後、2カ月ほど傷の癒えるのを待ち、その後、形成処置をするとのこと。しかし、それでも元通りに機能が回復する可能性は少ないため、「生まれもった大きさを容認してほしい」と呼びかけている。





英国人男性、買春代金の支払い拒否し重傷

 5月28日午前6時ごろ、東部最大の観光地パタヤ市内の総合病院から警察に「外国人旅行者が暴行を受け重傷を負った」との連絡が入った。

 被害者は英国人旅行者のピーターさん(35)。頭部に5センチほどの深い傷を負っていたほか、顔は腫れ上がり、また左腕は骨折し異様なかたちに曲がっていた。

 ピーターさんの供述によれば、襲われたのはショッピングセンター、ティッププラザの駐車場で、犯人は、パタヤ・ソイ10近くの海岸沿いに立っていた売春婦とその仲間(女1人、男2人)という。

 一方、目撃者の話では、ピーターさんが売春婦に対して料金の支払いを拒否したことで激しい言い合いになったという。そのため、その売春婦が知り合い3人(女1人、男2人)を呼び、ピーターさんに暴行を加えたとのことだ。

 警察では現在、加害者4人の行方を追っている。





借金返済に困り娘を5万バーツで売り出し

 東北部ルーイ県で18歳の娘を売りに出していた父母のことが現地紙で大きく報道された。

 売りに出されていたのは女子大生のAさん(18)で「価格」は5万バーツ。
父親(44)は回収したゴミを売って生計を立てており、また母親(47)は専業主婦。父親の収入は1日1000バーツほどあるが、母親が複数の高利貸しから借金をしているため、日々の利息が父親の収入を超えてしまった。

 ある高利貸しからは15000バーツを借りたが、利子は1日750バーツ。毎日、高利貸しの手下が直接、利子回収に来るので支払わないわけにはいかない。

 そのため、夫妻は家と土地をすでに手離しており、今は月1500バーツの借家に、娘と息子(26)と一緒に住んでいるという。

 母親によれば「毎日がつらくて、自殺も考え、すでに遺書も書いた」とのことだ。

 結局、この「事件」はルーイ県の地方議会議員が聞きつけ、一部金銭的支援をしたため、娘売りは中止することにしたというが、まだ、借金は残ったままであり、一家は頭を悩ませている。






東北部の女性、「結婚は欧米人と」

 タイ東北部19県で行われた調査で、独身女性の5分の3以上が欧米人男性との結婚を望んでいることがわかった。

 理由については、61%が「欧米人男性は裕福だから」と回答。その他、「タイ人男性よりも女性に親切、敬意を払ってくれる」が53%、「外国で暮らしたいから」が16%となった。

 相手の国籍については、最も人気が高いのが英国で32%、続いて米国の21%、ドイツの8%となった。

 また、既に欧米人の夫を持つ女性については、家計の約20%が電気代と水道代になっており、家電製品のそろった大きな家で暮らしていることが判明したとのことだ。





おかず食べすぎでけんか ミャンマー人2人死亡、1人けが

【タイ】9日午後、バンコク郊外ノンタブリ県の民家でミャンマー人男性2人が刃物で刺され死亡、もう1人が重傷を負った。3人は酒の配送会社に勤務するタイさん、ナイさん、ウェンさんで、会社が借りているタウンハウスの1室で共同生活していた。調べによると、タイさんが他の2人を待たずに家にあったおかずで食事を済ませたところ、戻ってきたナイさんがおかずを食べ過ぎたとしてとがめ、口論の末、包丁でタイさんの顔などを切った。ナイさんはけんかを止めようとしたウェンさんを刺し殺し、この間にタイさんは屋外に逃げた。通報を受け現場に駆け付けた警官がナイさんに投降するよう呼びかけたが、ナイさんは包丁でのどを突き自殺した。タイ国営テレビ局チャンネル9が報じた。





女子大生、妊娠して男に逃げられ連続窃盗

 5月3日、妊娠8カ月の女子大生、アンカナ容疑者(23)が窃盗容疑で逮捕された。

 バンコク都内のショッピングセンターで買い物中の若い女性を狙った窃盗事件が相次いだことから、警察が私服警官によるパトロールを強化していたところ、パホンヨティン通りのワンパークデパートでベトナム人女性がネックレスや財布の入ったバッグを盗まれたと警備員に訴えた。

 被害者が、「バッグを持ち去ったのは小柄で妊娠している女性」と説明したことから、デパートの周辺にいた警官が捜査を開始。すぐに、アンカナ容疑者の身柄を拘束した。

 同容疑者によれば、国立大学で政治学を学んでいるが、家が非常に貧しいため、仕事もしながら、実家に仕送りをしていたという。

 そして、1年ほど前にある男性と知り合い、同棲。5カ月間、生活をともにしたが、アンカナ容疑者が妊娠したことを知ると、さっさと逃げてしまった。

 そのため、アンカナ容疑者は学費と生活費と家への仕送り、さらに出産費用をひとりで稼がなければならなくなったが、妊娠中のため、雇ってくれるとことがなく、思いあまって、デパートで窃盗を繰り返すことになった、とのことだ。

 同容疑者の自白によれば、都内のデパート、ショッピングセンター、市場で40回ほど犯行に及んだという。手口としては、服や靴を選ぶのに夢中になった女性客が床などに置いた手荷物を盗むというもの。携帯電話や貴金属は換金したが、カード類や身分証明書は拾われて悪用されないよう自室に保管していたとのことだ。

 身分証明書などを元に警官が被害者に電話をしたが、警察署にやってきた女性らは容疑者の状況に深く同情。被害届を取り下げた上、生まれてくる子供のためにと粉ミルクを渡す者もいた。





14歳息子に売春婦を「プレゼント」した父親、有罪に

 [ロンドン 15日 ロイター] 英国の裁判所は15日、14歳になる自分の息子への「プレゼント」として売春婦を世話したポーランド人の父親(42)について、刑務所送りは見送る判決を下した。

 この父親は昨年7月、息子を連れて車でイングランド中部ノッティンガムの風俗街に向かい、息子に売春婦を選ばせていた。しかし、息子が選んだ相手がおとり捜査官だったことから事件が発覚し、父親は逮捕されていた。

 裁判官は、刑務所には送らない執行猶予付きの有罪判決の理由を、この父親は人柄がとても良い上、息子のためを思ってやったことだと説明している。





ベルギー男性、同居のタイ女性に性器かみ切られる

【タイ】14日未明、タイ東部パタヤ市の病院に性器が半ばちぎれた白人男性が搬送され、縫合手術を受けた。術後の経過は順調という。タイ字紙コムチャットルクが報じた。

 警察によると、男性はパタヤに滞在中のベルギー人旅行者(56)。1カ月ほど前から同居していたタイ人女性に浮気を疑われ、性器にかみつかれたという。





パッポン通りで乱闘、海賊版取り締まりに露天商反撃

【タイ】6日夜、バンコクの繁華街パッポン通りで海賊版商品を取り締まろうとした商務省の職員と露天商が乱闘になり、十数人が負傷した。警官100人以上が出動し、事態は沈静化したが、連行された露天商の釈放を求め、同業者数十人がバンラック警察署に押しかけるなど、混乱が続いた。

 タイは高級ブランドの偽造品や海賊版ソフトがまん延し、米通商代表部(USTR)により、3年連続して知的財産権の保護が不十分な優先監視国に指定されている。パッポン通りはUSTRの今年の報告書でも、海賊版商品の主要な販売場所のひとつとして名指しされていた。

 パッポン通り近くのホテル、ドゥシタニ・バンコクでは7日から新型インフルエンザに関する東南アジア諸国連合(ASEAN)の会議が行われている。タイでは海賊版の販売は野放しに近いが、国際会議や欧米から閣僚、賓客を迎える際に、事前に取り締まりが行われることがある。






上流階級の令嬢(?)、使用済下着をネット販売

 タイ字大衆紙によれば、現在、大学生・高校生など若者の間で使用済下着販売のメールが話題になっているという。

 このメールは下着姿の女性と販売される下着類の写真が掲載されており、説明文には、「私は上流階級で、金銭には不自由していませんが、自分で稼いだお金で車を購入するため、使用済の下着を売ることにしました」と書かれている。

 販売するのは、ショーツ、ストッキンングなどで、価格は400バーツから3000バーツ。自己アピールによれば、大学を卒業したばかりの23歳の女性で、容姿端麗。現在、某企業で秘書をしているという。

 メールに掲載されている写真では顔が映っていないが、これについては、「知り合いにバレるとまずいから」と説明している。

 さらに、「非常にきれい好きです。下着はきちんと袋に入れて発送しますので、匂いは消えません。また、下着はまる1日身に付けたもので、下着を脱着するシーンを撮影した映像も添付します」とのことだ。





タクシン派デモの経緯

http://www.newsclip.be/ より

□3月26日
 タクシン元首相支持派団体独裁追放民主主義同盟(UDD)(通称スアデーン=赤シャツ)がバンコクのタイ首相府を2万―3万人で包囲し、アピシット首相に解散総選挙を要求。26日以降も数千人が居座り続ける。

□3月27日
 国外逃亡中のタクシン氏がUDDの集会場にビデオ電話で出演し、タクシン政権(2001―2006年)を追放した2006年9月の軍事クーデターの首謀者として、プミポン国王側近のプレム枢密院議長(元首相、元陸軍司令官)、スラユット枢密顧問官(元首相、元陸軍司令官)、チャーンチャイ枢密顧問官(元最高裁判所長官)、アカラートン最高行政裁判所長官らを名指しで非難。プレム氏が1980―1988年に選挙の洗礼を受けないまま首相に在職したこと、スラユット氏が2006年のクーデターで首相に就任したことなどを挙げ、反タクシン派の正体は民主主義に抵抗する特権階級勢力だと主張。

□3月30日
 タクシン氏の呼びかけに応じ、北部チェンマイ、チェンライ、中部アユタヤ、東北部ナコンラチャシマ、ウドンタニなど地方の10以上の都市で、タクシン派が数十、数百人規模の反政府集会を開催。政府はこれを受け、31日の閣議を中止。

□4月3日
 タクシン派がバンコク都内ランナム通りの免税店キングパワーの前で集会を開き、与党民主党への資金援助を止めるよう同社に要求。キングパワーはスワンナプーム空港などで免税店を運営し、昨年12月のアピシット政権発足の際に、当時野党だった民主党に巨額の資金援助を行ったといううわさがある。

□4月6日
 反タクシン派の退役軍人、上院議員らが、タクシン氏をタイに連れ帰れば100万バーツの賞金を出すと発表。

□4月7日
 東部チョンブリ県パタヤ市でアピシット首相が乗った車をタクシン派の市民数十人が取り囲み、車のドアを開けて運転手を引きずり出そうとしたり、ビンやヘルメットなどを投げつけ窓ガラスを割るなどした。車は警護の警官に守られ現場を脱出し、首相は無事だったが、運転手が軽いけがをした。

□4月8日
 タクシン派が地方から支持者を集め、プレム枢密院議長宅を包囲。プレム議長、スラユット枢密顧問官、チャーンチャイ枢密顧問官、アピシット首相に24時間以内に辞任するよう要求。アピシット首相らはこれを拒否。
 同日、チャーンチャイ枢密顧問官(63)の暗殺を企てた容疑で陸軍大尉らタイ人の男4人が逮捕される。

□4月9日
 タクシン派がバンコク都内の交通の要衝である戦勝記念塔ロータリーを封鎖。その後、バンコク都内スクムビット通りやウィパワディランシット通り、ディンデン通りなどの一部も閉鎖。
 反タクシン派とみられる女性が運転する乗用車がプレム議長宅近くでタクシン派のデモ隊に突っ込み、タクシン派の数人をはねて逃走。

□4月10日
 パタヤで東南アジア諸国連合(ASEAN)と日本、中国、韓国などの首脳会議が開幕。麻生首相も訪タイ。会場であるホテル、ロイヤルクリフビーチリゾート近くにタクシン派のデモ隊数百人が集結。

□4月11日
 パタヤでタクシン派のデモ参加者が青シャツのグループに襲撃され、3人が銃で撃たれ負傷。
 ロイヤルクリフビーチホテルにタクシン派のデモ隊が乱入。タイ政府はASEAN関連会議を中止し、パタヤなどチョンブリ県に非常事態宣言を発令。5人以上の集会が禁止され、報道の検閲、建物・地域の使用制限などが行われる。

□4月12日
 パタヤのデモを指揮したタクシン派幹部を警察が逮捕。タクシン派は逮捕者の釈放を求め、バンコクの刑事裁判所、国境警察本部などで集会。
 タイ政府がバンコクなど中部6都県に非常事態宣言を発令。
 タクシン派はアピシット首相が非常事態宣言を発令したバンコクの内務省に乱入、首相の車をこん棒でなぐったり、投石するなどし、首相秘書でベテラン政治家のニポン氏、護衛らが負傷。タクシン派は省庁、テレビ局などにも侵入。
 軍がバンコク都内の数十カ所に装甲車、兵員を配置。
 昨年首相府やスワンナプーム空港を占拠した反タクシン派団体民主主義のための市民同盟(PAD)がパタヤのASEAN会議でのデモ対策の失敗をとがめ、ステープ副首相、プラウィット国防相、陸海空軍司令官、警察長官らの解任を要求。

□4月13日
 未明、バンコクのタイ憲法裁判所に手りゅう弾3発が撃ち込まれ、このうち1発が爆発し、警官1人が負傷。
 治安当局が催涙ガスを使用し戦勝記念塔周辺などでデモ隊の強制排除を開始。デモ隊はタンクローリーで道路を封鎖したり、路線バスを乗っ取り燃やすなどして抵抗、治安当局への発砲も。最終的にはデモ隊が逃走。デモ隊の強制排除にともなう死傷者は、政府発表で死者2人、負傷者100人以上。死者の1人はデモに反対する地元男性で、タクシン派にけん銃で撃たれたとみられている。
 タクシン氏は同日、米CNNテレビのインタビューに応じ、タイ政府が強制排除による死者を隠していると主張。

□4月14日
 タクシン派幹部のウィーラ元タイ国鉄会長が首相府前で演説、強制排除でけが人が増える恐れがあるとして、集会解散を発表。これを受け参加者は徐々に撤収。幹部の多くは警察に逮捕された。前日から閉店していたデパートなども営業を再開。
 アピシット首相はテレビ演説で、非常事態宣言を当面解除せず、16、17日を官公庁の休日にすると発表。誰の勝利でも敗北でもないが、平和と秩序が回復したという意味で、社会の勝利といえると述べ、タクシン派との和解交渉に乗り出す考えを示唆した。
 タイ刑事裁判所がタクシン氏、ウィーラ氏ら13人に違法集会、交通妨害などで逮捕状。

□4月15日
 タイ政府がタクシン氏の一般旅券(パスポート)を破棄したと発表。タクシン氏は国外滞在中の昨年10月に汚職で禁固2年の実刑判決を受け、12月に外交旅券を破棄されていた。判決以来、タイに帰国していない。
 バンコク都バス公社(BMTA)によると、8―14日にタクシン派に乗っ取られたBMTAと民間業者の路線バスは52台で、このうち23台が燃やされた。他の29台も修理が必要。被害額は4000万バーツに上る見通し。
 タイ保健省によると、13日にバンコクで起きた反政府デモ隊と治安当局の衝突で、2人が死亡、135人が負傷。15日時点で入院中は男性44人、女性1人。

□4月16日
 裁判所がタクシン派幹部36人に対し公共物損壊、不法侵入などで逮捕状を発行。





浮気夫への制裁、男性器にかみつく

 4月8日午後12時ごろ 東部チョンブリ県のパタヤ警察署に「男性が性器に大怪我をした」との通報が入った。

 警官が「事件」現場となった民家に急行すると、家の中では家主のナコンさん(31)が男性器に先から大量の血を流し、全裸で横になっており、その横では、妻のマニワンさん(31)が笑みを浮かべて座っていた。

 そのため、警官はすぐにナコンさんを病院に搬送。すぐに接合手術が行われた。

 加害者のマニワンさんとナコンさんは、マニワンさんの妹ワサナさんとその夫と同居しているが、事件前日の7日、5歳になる従兄弟が「ナコンおじちゃんとワサナおばちゃんがいやらしいことをしていた」とマニワンさんに暴露。

 そこで、マニワンさんが夫を問い詰めたところ、ナコンさんは、その事実を認めたという。そのため、マミワンさんが「妹だけには手をださないでちょうだい」と懇願したが、聞き入れず、さらには、ナコンさんは、多額の借金をすべて妻に押しつけ、ワサナさんと駆け落ちしようとした。

 しかし、マニワンさんはなんとかナコンさんを落ち着かせ、とりあえず、家を出て行くことは思いとどまらせた。

 そして、翌日。あいにくの雨で外出できなかったため、ナコンさんはマニワンさんに性交渉を迫り、さらに、オーラスセックスまで要求した。

 マリワンさんは、性交渉の最中、「妹とも同じことをしている」と考えると、いいようのなり怒りがわき上がり、夫の性器の先端を力一杯噛みついたという。「これまでバーの歌手や別の女性と関係があったことは知っていたが、我慢してきた。しかし、実の妹だけは許せなかった」と話していた。

 手術は7針縫ったが、医師によれば、処置が早かったことから、数週間で元通りになるとのこと。そのため、ナコンさんは妻を傷害罪で告訴する考えはないと、警察で供述。マリワンさんはおとがめなしとなった。

 一方、浮気に関してであるが、ナコンさんは、「お互いに配偶者がいるが、私はワサナを愛しているし、ワサナも私を愛している。とても別れることはできない」と明言していた。





41歳タクシー運転手、14歳少女と無理心中 タイ中部ナコンパトム

【タイ】27日午前8時半ごろ、タイ中部ナコンパトム県ナコンチャイシー郡の民家でタクシー運転手の男性(41)が14歳の少女を射殺し、自分もこめかみを撃って後追い自殺する事件があった。男は少女の母親(38)の前夫の知り合いで、母親が別れた後も家に居着いて共同生活をするようになり、自分のタクシーを使って少女を学校へ送迎したり学費の一部を負担したりしていた。最近は男と娘が一緒に出掛けることが多くなり、2人の関係が深くなることを恐れた母親が2人だけでの外出を禁止していたという。

 事件当日、祖母を含めて4人で朝食をとっていた際に少女がトイレに行くと言って席を立ち、その後を追うように男が部屋を出た直後、家の裏手で銃声がしたためあわてて見に行ったところ、2人が血まみれで倒れていたという。男のタクシーの中には、「すべての責任は母親にある」などと書かれた日記帳が残されており、警察は少女との仲を引き裂かれた男が無理心中したものとみている。

 タイ字紙カオソッドが報じた。





「初体験薬」、南部県の学校で大流行

 3月8日午後3時ごろ、南部サトゥン県内の道路を不審な様子で歩いていた少年がパトロール中の警官の取り調べを受け、違法薬物所持が発覚したため、逮捕された。

 この少年(16)が所持していた覚せい剤はアルファソレム4錠。同薬を服用すると、意識がもうろうとなり、特に女性が使用した場合、性交渉への抵抗が低下することから、タイでは「初体験薬」「処女喪失薬」(タイ語でヤー・シア・サオ)との別名がある。

 逮捕された少年は、現在、中学校や高等学校にこの覚せい剤が蔓延していると供述。生徒が学校の友人に密売するケースも多く、このなかには、進学校も含まれているという。

 このため、警察では事態を重く見て、教育機関での覚せい剤がどの程度、蔓延しているかを詳しく調べることにしている。





ドイツ人退役軍人、タイ人女性に騙され無一文


 バンコク都内トンロー地区の公衆電話ボックスとパス停留所の広告掲示板に放火したドイツ人の男が逮捕された。

 3月3日の深夜から4日の早朝にかけて都内トンロー地区の公衆電話ボックス11カ所と、バス停3カ所の広告掲示板が放火された事件を捜査していた警察は、防犯カメラに記録されていた映像などをもとに、ドイツ人のベッカー容疑者(64)を逮捕した。

 ベッカーは元軍人で、現役時代、タイに4、5回、旅行者として訪れていた。タイがすっかり気に入ったベッカーは退役後、タイに住んで不動産業を営むため、財産の大半を持ち込んだが、これをパタヤに住むタイ人女性にすべてだまし取られてしまった。

 ベッカーは年金が受給されているが、これを引き出すためのATMカードも持ち去られたことから、ほぼ無一文になり、祠にまつられている地酒を盗み飲み、ゴミ箱でたばこの吸い殻をあさり、さらには、公衆電話のコイン返却口にある取り忘れたコインを回収して、生活していた。

 事件を起こした日は、かなり酔っていたことから、返却口に硬貨のない公衆電話ボックスを腹いせに放火したという。

 さらに、路線バス停留所の広告掲示板を放火した理由であるが、「俺が停留所で寝ていたらタイ人の浮浪者に『そこをどけ』といわれて、追い出されてしまった。俺が寝ることができないなら、他の浮浪者も寝ることができないようにするため放火した」と供述している。

 なお、逮捕後、ベッカーは「違法行為ということは分っていた。もう2度としないので、許してほしい」と話していた。





栄養ドリンク「タクシン頑張れ」−反政府デモにより販売数伸びる

 「サン・スパーク」ブランドの飲料メーカー、チョーク・マハチャイ・ビバレッジ(サムットサーコーン県、TEL 034-466-229)が製造・販売する栄養ドリンク「タクシン・スー(タクシン頑張れ)」が、タクシン支持団体「反独裁民主戦線」のデモ活動の激化に合わせ、販売数が伸びている。

 昨年の同商品の売上高は約1,400万バーツ。同社によると「今年に入り北部・東北部を中心に販売数が伸び、現時点までの売上高は前年比約10%増加している。同商品と国外に脱出中のタクシン元首相との関係はない」としている。  

 同商品は発売当初「サン・スパーク」として販売していたが、思うほど売り上げが伸びず販売促進のために商品名の変更を計画。「イサーン・スー(東北頑張れ)」「パーヤップ・スー(北タイ頑張れ)」「ウドン・スー(ウドン=ラオス頑張れ)」「タクシン・スー(タクシン頑張れ)」の4つの商品名を候補にアンケート調査を行った結果、「タクシン・スー」を採用。昨年3月19日から新商品名で販売を開始した。

 同社マーケティング部のオーナリン・チッセーリーラットさんは「北部や東北部などタクシン人気が高いエリアで販売数が伸びているが、タクシンとの関係が最悪な南部では売れないだけでなく販売してくれる店がない状況」と話す。「首都圏ではロータスやガソリンスタンドのジェットオイルやペトロナスオイルなどで販売している。セブンイレブンには置けないと断わられた。販売してくれない店があることが悩み」とも。






性交渉を強要する夫の舌をかみ切る


 3月23日朝、東部チョンブリ県内の病院に負傷した夫婦が入院したことから、病院側が警察に通報した。

 調べによれば、入院したのは、サイピンさん(41)とその夫のサムリさん(50)。サイピンさんは顔面・身体がアザだらけで、片目は開けることができない状態だった。また、サムリさんは舌の一部がちぎれていた。ともに近くの工事現場で寝泊まりしている作業員。

 2人によれば、前夜、仲間と酒を飲んでいたという。そして、酒宴がお開きとなり、それぞれの部屋に戻ったところで、性欲の高まったサムリさんがサイピンさんに性交渉を求めたところ、眠かったサイピンさんはこれを拒否。すると、激怒したサムリさんが殴る蹴るの暴行を加えた。

 そして、妻がぐったりしたのを見たサムリさんが性交渉に及ぼうと、まずキスをしようとしたところ、怒り心頭に達していたサイピンさんはその舌をかみ切り、ちぎれた部分を投げ捨てた。

 その後、2人は酔っていたこともあり、病院に行かずに就寝。しかし、翌朝、ともに痛みに耐えきれず、通院することにした。

 やってきた警官に対して、2人はともに相手を傷害罪で起訴する意向を示したという。

 なお、サムリさんの舌であるが、医師によれば、病院にやってきた時にはかなりの時間が経過していたことから、接合は不可能とのことだ。





タイ人妻に身ぐるみ剥がされた邦人男性、弁護士に助けを求める

 三重県四日市市出身の日本人男性(54)がピヂット県の弁護士会を訪れ、2歳の娘を連れて家を出て行ったタイ人妻(29)やその一族に身ぐるみ剥がされ帰国する費用まで無い状況に置かれているだけでなく命の危険まで晒されていると訴えた。

 INN電及びネーション系のタイ語速報によると、男性は約8年前に結婚したタイ人の妻とその間に生まれた5歳と2歳の娘と県内で一緒に暮らしていたが、妻に言われるままに妻やその両親の為に農地や土地・家屋、車等を購入し総額約1,500万バーツの財産を使い果たしてしまった後に妻に不審な行動が見られ、例えば自分の車をペーチャブン県内の有力者(報道により県行政評議会議員)の家に持って行き、車が盗まれたと言って取り戻すために必要な50万バーを妻の父親に渡して欲しいと言って現金を詐取しようとしたり、ATMカードを勝手に持ち出して一回につき1万バーツを28回(報道により7-8回)に渡り引き下ろしたり、土地の権利証券を無くしたと言って裏で転売する等の行動により全財産を失ってしまったという。

 しかし、それだけでなく妻は離婚を持ちかけて財産を分割した上で、更に甘い言葉で再度結婚を持ちかけ、男性から財産を絞るだけ絞って、男性が騙されている事を知るや、今度は近しい人間を利用して男性の消しにかかり、ある時には見知らぬ者が運転する車に轢かれそうになる事があって以来男性は安心して眠れない日々を過ごさなければ行けない状況にまで陥れられていたという。

 その後、妻が2歳になる下の娘を連れ家を出た際に男性側は訴えないで欲しいとの妻の要求を受け入れていたにも拘わらず、妻側が男性の消しにかかる行為を止めようとしなかった為、男性が身の危険を感じ日本大使館と相談した上で県弁護士会を訪れたという。

 弁護士会側によると、男性の証言を翻訳した上で4月3日に警察に被害届を提出する予定だという。





タイ女性、寸胴化進む?

【タイ】タイ国立電子コンピュータ技術センター(NECTEC)が50歳以下のタイ人1万3442人の体格を計測した結果、タイ人女性の平均的な体格は体重57.4キロ、身長156.9 センチで、25年前に比べ、身長が5センチ高く、体重が5.4キロ重くなった。スリーサイズはバスト36インチ(1インチ=約2.54センチ)、ウエスト31.5インチ、ヒップ38インチで、25年前からバストが2.2インチ、ウエストが3.7インチ、ヒップが2インチ膨らんだ。肥満度を表すボディマス指数では肥満が48%、標準42.3%、低体重9.7%だった。

 調査を行ったパンサック博士は女性のウエストの伸びはバスト、ヒップの倍近い。これはタイ女性が大きくなっただけでなく、昔のようなくびれを失い、より寸胴になったことを示しているとコメントした。

 タイ人男性の平均的な体格は体重68.9キロ、身長 169.4センチで、25年前に比べ身長が7.2センチ高く、体重が11.4キロ重くなった。スリーサイズは上から39.1インチ、33.5インチ、 37.4インチで、それぞれ5.4インチ、 4インチ、3.4インチ増えた。ボディマス指数による肥満は58.4%に上り、標準が36.2%、低体重が5.4%だった。





娘の胸を触らせ稼ごうとしたが・・・・・・

 3月3日、自分の娘の胸を通行人や運転手に触らせて、金を稼ごうとしていた母親が、それを見かねた親戚の通報で取り調べを受けた。

 この母親、イヤオ(仮名、42)は未亡人で、子どもが4人。日雇い仕事をしていたが、それだけでは収入が足りず、そのため、長女のノイちゃん(仮名、16)の胸を見ず知らずの男性に触らせて、その代金として1000バーツを受け取ろうとした。

 しかし、ノイちゃんは毎回、拒否。そのため、母親はタクシーの運転手に話を持ちかけ、娘を無理やり車の中に押し込んだ。その後、その運転手に胸を捕まれたノイちゃんはすぐにドアを開けて逃げだし、叔母のウイさん(46)にその出来事を報告した。

 そのため、ウイさんがイヤオに事実かどうか問いただしたところ、イヤオは「そんなことするわけないでしょ」と否定。しかし、ウイさんが調べてみると、イヤオはあちこちで娘の胸を触らないか、と持ちかけていることが発覚した。

 そのため、ウイさんは「このままではノイちゃんがおかしくなってしまう」と心配して、警察に通報することにしたという。

 なお、イヤオは警察でも容疑を否定したが、担当警官は、後日、改めて取り調べをすることにしている。





タイ、観光ビザ無料に 5日から3カ月

【タイ】タイ政府は3月5日―6月4日の3カ月間、観光査証(ビザ)申請料を無料にする。昨年11月に起きたバンコクの空港占拠と世界的な経済危機で落ち込んだ外国人旅行者の呼び戻しが狙い。

 タイの観光ビザの申請料は通常、日本で4500円、シンガポールで50シンガポールドル(約3200円)。日本でタイの観光ビザを申請する場合、会社員は在職証明書、学生の場合は学生証などを提示する必要があるが、他国のタイ大使館の多くでは必要とされない。





掃除機を相手に“セックス"していた男

[米ミシガン州サギノー 27日 AP] トーマス・タウンシップの洗車場で車用の掃除機を相手に“セックス”していた男が公然わいせつ容疑で逮捕された。

サギノー・ニュース紙によると、逮捕されたのはジェイソン・リロイ・サベージ(29)。昨年10月16日、洗車場で行為に励むサベージの姿を目撃した近隣住民が警察に通報、サベージは逮捕された。

水曜日にサギノー郡巡回裁判所で行われた公判で、サベージは検察に反論することもなかったため、容疑を認めたとみなされて3月25日に判決が下される。





カラオケにヤジ飛ばし、撃ち殺される

 2月4日、北部チェンマイ市のカラオケ店で2人が銃で撃たれ、1人が死亡する事件が起きた。

 チェンマイにあるカラオケバー「ボーちゃん」で発砲事件が起きたという通報を受けた警官が到着すると、店内には割れたグラスやお皿が散乱しており、床には血の跡が点々と残っていた。

 撃たれたのはティラポンさん(25)とその友人(28)で、ティラポンさんは左胸に銃弾を受け即死。友人は背中を撃たれ、病院へ運ばれた。

 素行の悪いことで評判だったティラポンさんは、その晩、仲間とバーで酒を飲んでおり、隣のテーブルには男性5人連れの客が座っていた。

 閉店間際、5人連れの1人、ウィトゥン容疑者(27)が舞台に上がり、カラオケを歌い始めたところ、ティラポンさんは「この下手くそ。さっさと家に帰れ」とやじを飛ばしたうえ、所持していたナイフを振り回したという。

 そのため、ウィトゥン容疑者はティラポンさんのグループに向けて発砲。ティラポンさんは即死し、友人1人が負傷した。ウィトゥンらはすぐに車で逃走した。

 事件翌日、警察はウィトゥンを含めた5人の身柄を拘束。ウィトゥンはティラポンさんらを撃ったことは認めたが、「相手が先に手を出してきたから仕方なくやった」と正当防衛を主張している。





プードル、レイプ犯から飼い主を守る

 2月14日、15歳と17歳の少年3人が強盗、強姦未遂の容疑で隠れ家で寝ているところを逮捕された。

 被害者はチャンタブリ県の高等専門学校に通うスアイさん(仮名、21)。13日の夜、スアイさんは所用を済ますため、ペットのプードル2匹(1歳2カ月の「ナムワン」と8カ月の「ムーワン」)をオートバイのカゴに入れ、外出した。

 そして、村の中を運転していると、若者3人の乗ったオートバイが近づいてきて、いきなり蹴飛ばされたため、転倒。若者3人はさらに乱暴するため、スアイさんのズボンとシャツを脱がそうとした。

 抵抗するスアイさんの横で1歳2カ月のプードルが犯人3人に向かって激しく吠える一方、8カ月のプードルは全速力で家に引き返し、家の玄関の前で狂ったように吠え続けた。

 そのため、家から出てきたスアイさんの父親は愛犬の様子から「娘の身になにかあったに違いない」と直感。オートバイのエンジンをかけると、プードルはそれを先導するかのように元来た道を駆け戻った。

 その直後、父親は娘が乱暴されかけている現場に到着。若者3人を怒鳴りつけるとともに、大声で村人に助けを求めた。そのため、驚いた3人はスアイさんのオートバイを盗み、慌てて逃走した。

 なお、3人は以前にも同様の犯行を繰り返していたという。目的は、奪ったオートバイを解体して部品を近隣諸国に売ることだが、たまたま美人が運転していた場合のみ、乱暴をしていたとのことだ。





37歳タイ男、知人の17歳娘を射殺 バレンタインデート拒否で逆上か

15日未明、バンコク東郊のサムットプラカン県の民家で発砲事件があり、住人の男性、ブンラットさん(38)が顔を1発撃たれ重体、ブンラットさんの娘のワラポンさん(17)が頭と手足に計3発被弾し死亡した。警察はブンラットさんの知人の自営業の男、リタイ容疑者(37)が2人に発砲したとみて行方を追っている。タイ字紙デーリーニュースが報じた。

 調べによると、リタイ容疑者はブンラットさん宅をしばしば訪れるうちに、ワラポンさんに交際を求めるようになった。しかしワラポンさんは父の友人で歳も離れているとして拒否。リタイ容疑者はバレンタインデーの14日にもブンラットさん宅を訪れ、ワラポンさんをデートに誘ったが、このときも拒否された。容疑者はいったん帰った後、15日未明にブンラットさん宅を再度訪れ、外に呼び出したブンラットさんにすまないというなりけん銃を発砲。その後、ワラポンさんの寝室に駆け込みワラポンさんを射殺し、バイクに乗って現場から逃走した。





バンコク郊外で乱交パーティー摘発、女子大生が主催か

【タイ】タイ警察は12日夜、バンコク近郊ノンタブリ県のホテルを強制捜索し、乱交パーティーを行っていたとみられる25―50歳のタイ人の男11人と18―25歳の女6人を売春容疑で逮捕した。このうちパーティーを主催したとみられる女子大生(21)は売春斡旋容疑でも取り調べを進めている。女子大生はインターネット上でパーティーの参加者を募り、参加費2000バーツを徴収していたもよう。タイ国営テレビ局チャンネル9が報じた。





バンコクで乱交パーティー摘発、主催者の英男性を逮捕

【タイ】タイ警察は4日午後11時ごろ、バンコク都内サームセーン区のエリザベスホテルの客室を強制捜索し、有料の乱交パーティーを主催した疑いで、タイ在住の英国人男性、クリスチャン・アーサー・リチャーズ容疑者(54)を逮捕した。

 室内には米国、フランスなどの外国人男性16人と女性3人、タイ人女性10人の計26人がいた。日本人はいなかった。

 調べによると、リチャーズ容疑者はバンコクやタイ東部パタヤ市などで過去3年に50回以上、乱交・スワッピングパーティーを開催。ネット上で宣伝し、参加費は3000バーツだったという。





携帯電話爆発で男性器が損傷


 1月25日、中部サラブリ県で21歳の男性が携帯電話の爆発により負傷した。

 怪我をしたサーマートさんによれば、1月22日、携帯電話「ノキア3310」から電池をはずして充電。そして充電完了後、再び電池を本体に取り付け、電源を入れたとたん爆発したという。

 爆発はかなり激しく、携帯をもっていた右手は重度のやけどを負い、肉がえぐれた状態。また、顔の右半分、首、右腕、胴体、右足に多数の破片がつきささった。さらに破片の一部はズボンをつきぬけ、性器を直撃した。このため、サーマートさんはすぐに病院に搬送された。

 ノキア社はサーマートさんの被害状況を詳細に確認した後、補償を行うと発表。同社によれば、今までに起きた同様の事例からみて、電池はノキア製ではない可能性が高いとのことだ。

 現在、タイで入手できる電池には、ノキアの純正、他社製、ノキアの偽造電池の3種類がある。このため、ノキアは、携帯電話の電池をできるだけノキア専門店、または保険の完備した信頼の置ける販売店で購入するよう呼びかけている。

 ノキア製かどうかを調べる方法のひとつとしては、標準的な価格であるかを確かめる必要があるという。ノキアのウェブサイトなどで示されている価格よりも格段に安い場合、にせものである可能性が高いとのことだ。

 サーマートさんによれば、今回爆発した携帯電話を約3年前に購入したが、今までは何の問題もなかったという。また、「自分の体験が他の人たちの教訓になればと願っている」とも話している。
本妻に内緒で浮気相手と結婚式

 1月11日午前8時ごろ、中部アユタヤ県バンバン郡の民家で行われた結婚式に、新郎の「本妻」が子どもを連れて乗り込むという「事件」が起きた。

 工場に勤務するデーチャーさん(33)と新婦カイさん(仮名、33)との結婚式がこれから行われようとしていた時、デーチャーさんの本妻であるスパトラさんが、1歳と7歳になる子どもを連れ、会場にやってきた。

 スパトラさんによれば、デーチャーさんとは8年前に入籍。その後、1歳の男の子と、7歳の女の子をもうけている。デーチャーさんがしばしば外泊していたことから、浮気をしていることは知っていたが、「まさか結婚式まで挙げるとは思ってもみなかった」という。

 スパトラさんが結婚式のことを知ったのは、挙式の前日。この日は「子どもの日」だったため、「いくらなんでもこの日ばかりは帰ってくるだとう」と待っていたが、まったく連絡なし。さらに、友人から「あなたの旦那さん、明日、結婚式を挙げるらしいわよ」との電話が入った。

 そこで、スパトラさんは警察署で相談するとともに、子ども2人を連れて、結婚式場を訪ねることにした。

 一方、新婦の父親によれば、デーチャーさんに結婚歴があることは知っていたが、すでに正式に離婚していると話しており、デーチャーさんの両親も正式に挨拶に来たため、その言葉を信用していたという。また、デーチャーさんとカイさんとは3カ月前から同居していたとのことだ。

 しかし、今回の騒動で、新婦の両親は、「スパトラさんとのことをきちんとするまでは結婚は絶対に認めない」と明言。また、7万バーツ相当の新郎からの結納金については、「恥をかかされたので返さない」と話している。

 なお、スパトラさんは日系企業の工場で働いているが、「私だけの収入では子どもを養っていけない」として、離婚に応じる考えはないとのことだ。

 ところで、デーチャーさんであるが、「本妻」と子どもが押しかけてきたことを知ると、式に招待した友人とともに式場から逃げ出したという。

タイで医療ミス、イボとりのはずが包茎手術に

【タイ】バンコク近郊サムットプラカン県の医療クリニックで、口の中にできたイボの切除手術を受けに来た12歳の少年に対し、誤って包茎手術を施す医療ミスが起きていたことが21日までに明らかになった。

 母親(45)によると、19日夕方に息子の口内のイボを診てもらうため県内のクリニックを訪れたところ、その日の夜に手術を受けに来るよう言われて再度訪問。診察時とは別の医師が息子の手術を始めたので手術室の外で待っていると「痛いのは口だ」という息子の叫び声が聞こえ、しばらくたって手術室をのぞいたところ、医師が息子の性器の包皮切除手術を行っていたという。母親が詰め寄ると医師は話をそらそうとし、その後ようやく口のイボの手術にとりかかった。

 母親は翌20日に警察へ被害届を出し、21日にはバンコク都内のラジオ局を訪れて事件の詳細を説明した。クリニック側は患者の引き継ぎにミスがあったことを認めている。このクリニックはタクシン政権時代にスタートした30バーツ低額医療制度の指定医療機関だった。

 タイ字紙タイラットが報じた。
<懲戒免職>尼崎市の男性職員、突き指で休暇中にパチンコ

通い 兵庫県尼崎市は16日、市交通局のバス運転手の男性職員(48)が、突き指の治療のため休暇を取っていた昨年10〜11月に、少なくとも3回パチンコ店に通っていたとして、懲戒免職処分にしたと発表した。男性職員は、過去に酒気帯びで自家用車を運転し、検挙されるなどして停職処分や厳重注意などを受けていたことから、処分を決めたという。
11歳の長女に売春強要、相手は父親の友達


 1月13日、バンコク都内プラカノン地区で、5人の子供に物乞いや窃盗をさせたうえ、11歳の長女には売春を強要した疑いで、父親と母親が逮捕された。

 逮捕されたのは、父ピシット(37)、母ラーワン(40)。2人には11歳から3カ月までの子供5人がいる。家は非常に貧しく、電気も水道もない。父母は日雇いの仕事をしているが、子供に毎日のように物乞いをさせ、得たお金で酒を買っていた。お金が少ない日は子供を折檻し、さらに長女に売春させていたとのことだ。

 近所の目撃証言によれば、先月、父親と一緒に酒を飲んでいた友達のうちの1人が、この家の11歳になる長女を家の中に連れ込み、長時間出てこなかった。近所の人がこっそり覗くと、その友達は長女と一緒に寝ており、抱きしめたりキスしたりしていたという。

 その後、近所での聞き込みの結果、200バーツで長女を売っていたという証言が相次いだ。しかし母親は、娘はただマッサージしていただけと言い訳したが、その後、長女は病院での検査で性的暴行を受けていたことが判明した。なお、子供たちはすでに全員が保護されているとのことだ。

 警察は父母を逮捕し、取り調べているが、父母は物乞いや売春を強要したとの容疑を否認している。
観光促進のためビザ料金免除へ

 アピシット首相と経済閣僚は1月14日、観光業のてこ入れ策を話し合い、観光査証(ビザ)の料金を3か月間免除することで合意した。

 これは20日の閣議で承認される見通しだ。また、この料金免除で政府は約20億バーツの減収になるという。

 タイの観光業は、世界経済の低迷に加え、昨年末の新旧国際空港閉鎖のため、今後さらに厳しい状況に追い込まれるとの見方が強まっている。

 また、政府は観光促進のため、航空会社にも運賃引き下げを働きかける方針とのことだ。
RawHide燃える

key記者

1月2日午前2時過ぎ頃、窓の外が騒がしい。ケンカでもしているかと思ったら、RawHideが燃えてやんの。煙の中を倒れこみながら飛び出してくるファラン、窓から脱出してハシゴで降りてくる女の子。となりのPennyBlack上のやり部屋も煙にまかれて避難。
幸いにも(見た限りでは)死人は居なかったようだが、パスポート燃えちゃった人とかは、年明け早々各方面にいろんな嘘がバレるのだろうかと思うと気の毒でならない。AsokePlaceに空室がなかったら利用していただけに恐ろしい。

外道紘:新年早々、エカマイのクラブ サンティカ が燃え多数の死者を出す大ニュースになった。しかし、同じように燃えたローハイドは貧乏外人しか居なかったので3行記事にすらならなかった。誰も報道しないのでオレのサイトで報道。
知人男性の顔に「バカ」入れ墨 3容疑者を逮捕監禁・傷害起訴

 【青森】知人男性を監禁し、ほおに「バカ」の文字の入れ墨をしたなどとして、青森地検は6日、六ケ所村倉内笹崎、無職、樋口竜馬容疑者(20)を逮捕監禁や傷害などの罪で青森地裁に起訴した。また、共謀したとされる八戸市市川町下大谷地、建設作業員、山田大輔容疑者(25)と無職の少年(19)も逮捕監禁などの罪で起訴した。いずれも起訴内容を認めているという。

 起訴状などによると、3人は昨年12月10日午後2時半〜同5時40分ごろ、交流関係のトラブルなどから知人男性を自宅から連れ出し、樋口被告方などで監禁し、顔を殴るなどしたとされる。樋口被告はさらに、男性の左ほおを縫い針で傷付けて墨を入れ、直径数センチ大の「バカ」の文字の入れ墨をしたとされる。