外道事件簿2007

 日々の報道を振り返ると我が外道同胞は、各分野で活躍中です。中には”おまえはもうそんな遠くに行ってしまったのか?”と言いたくなる見事な外道振りを見せて、当局に検挙されている同志もいるようです。活動家達の足跡を新聞報道から検証します。
外道事件簿パクリ元ニュースソース
勝手にパクッていたが一応ニュースソースだけはお知らせする

バン週・・・タイの下世話な3面記事は必見。担当者は毎日こんな記事ばかり翻訳していてイヤにならないのだろうか。
VIETJO ベトナムニュース・・・タイと並んで世界マンコ売り大国ベトナムの新聞サイト。センスはバン週とDAKOの中間。

外道の細道
カラオケマイクめぐり銃撃戦、5人死傷=タイ西部ラチャブリ

【タイ】3日午前零時半ごろ、タイ西部ラチャブリ県のカラオケ店内で発砲事件があり、タイ人男性2人(38、21)と女性店主(48)の娘(26)が腹、頭などを撃たれ死亡、店主と別のタイ人男性(22)が肩、胸などを撃たれ重傷を負った。タイ字紙タイラットなどが報じた。

 調べによると、男性客の2グループがマイクを奪い合って殴り合いのけんかとなり、いったん店外に去った片方のグループが戻ってくるなりけん銃を発砲。襲撃されたグループもけん銃で応戦し、死傷者が出た。襲撃した側は1人が死亡し、2人がオートバイで逃走した。





カラオケ客、誤って手榴弾を落とし多数の死傷者


事件現場となったカラオケ店

 11月17日午前2時ごろ、バンコクに隣接するサムットプラカン県のクロコダイルファーム近くにあるカラオケで爆発事件が起き、客1人が死亡、12人が重軽傷を負った。

 死亡したのは、カンボジア国籍の男で、首と胴に深い傷を負ったほか、両脚を骨折。また、左手の指4本が吹き飛ばされていた。

 負傷者は12人(うち7人が重傷)。深夜2時にカラオケ内で起きた事件がありながら、このなかには、14歳の少女が1人、15歳の少女が2人含まれていた。

 爆発したのは、死亡した男が持っていた手榴弾。男は仲間2、3人と店に遊びに来ており、閉店となり、飲み代を支払うため、ズボンのポケットから現金を取り出そうとしたところ、酔っ払っていたことから、誤って一緒に入れていた手榴弾を床に落としてしまった。手榴弾は床に落ちた衝撃で安全ピンが外れてしまい、数秒後に爆発した。

 警察によれば、男らは日頃から不仲のグループとの喧嘩に備えて、手榴弾を用意。その前に景気付けにと、カラオケに入ったところ、つい飲みすぎてしまい、誤って手榴弾を落としたとのことだ。





市民団体、ソンティ副首相の「重婚」を批判

 昨年9月のクーデターに反対する団体「白い鳩2006」が、「ソンティ副首相(前陸軍司令官)に妻が3人いる」と批判している。

 このため同団体は11月27日、この重婚問題になんらかの措置を執るようスラユット首相に要請した。

 同団体によれば、ソンティ氏は3人の妻との間にそれぞれ2人計6人の子供がいるという。国家汚職制圧委員会が先に発表した閣僚の資産申告では、ソンティ氏は妻2人の資産、負債を報告している。

 これについて、同委員会のクラナロン委員は、「法律では閣僚に対して本妻の資産申告を義務づけている。しかし、ソンティ氏は第2夫人についても報告している」と指摘し、資産申告の透明性に問題はないとの認識を示した。

 ただ、同委員は、「ソンティ氏に第3夫人がいるかはどうかは知らない」としている。なお、イスラム教徒のソンティ氏が複数の妻を持つことは以前から知られていた。





銃傷の仏人男性、タイ人武装強盗を素手で殺害

タイ北部チェンライ県メーサーイ郡で25日午前零時ごろ、フランス人男性(36)と妊娠8カ月のタイ人妻(31)が自宅前で武装強盗に襲われ、妻がけん銃で頭を2発撃たれた。仏人男性は肩を撃たれものの、強盗の頭を用水溝に押さえ込み窒息死させ、妻をオートバイに乗せ近くの警察派出所まで運び、助けを求めた。妻は搬送先の病院で帝王切開で女の子を出産したが、重体。子供は元気という。

 死亡した強盗はタイ軍の男性兵士(29)で、けん銃3丁を所持していた。借金の返済に困り犯行に及んだとみられている。タイ字紙タイラットが報じた。





昼間の公園で少年少女がみだらな行為、「ホテル代がなかった」


 タイ中部アユタヤ県の旧市街にあるソムデットヤー公園の休憩所で性交渉をしていた若い男女がパトロール中の警官に見つかり補導されるという事件が起きた。

 まだ午後4時前と明るいうちから、大木の下に建つ休憩用の東屋で専門学校の男子学生ソムチャイ(仮名、19)と、職業高校の女子学生マイちゃん(仮名、16)が性交渉をしているところに警官が通りかかり、すぐに行為を中止し、衣服の乱れを直すよう指示。その後、近くの停めてあったソムチャイのオートバイを調べたところ、ナンバープレートがなかった上、覚せい剤10錠が見つかったことから、2人を警察署に連行した。

 ソムチャイは警察での取り調べで、「最初は公園で話しだけするつもりでしたが、そのうち、どうにも性欲を抑えることができず、彼女に求めてしまいました」と供述。

 また、「どうしてラブホテルに行かなかったのか」との警官の質問には、「彼女に会う前に覚せい剤を買ったことで、お金がなくなってしまいました」と答えていた。

 公園での性行為については、男女ともそれぞれ100バーツの罰金ですんだが、覚せい剤所持については、マイさんが「まったく知らなかった」と供述しているから、ソムチャイだけが薬物所持の容疑で書類送検されることになった。





夫のカラオケ遊びに死の抗議、路上でトラックに体当たり


 11月2日午前0時30分ごろ、東部チョンブリ県サタヒープ郡の国道331号上で中年女性がトラックにひかれて死亡した。

 事件現場となったのは、カラオケ店「ルークナウィー」前の路上。主婦のブンチュアンさん(40)がうつ伏せで倒れており、頭蓋骨は割れ、脳みそが周辺に飛び散っていた。

 目撃者の証言によれば、事故の直前、夫である海軍兵士のティラユットさん(53)と事故現場に近いカラオケ店で激しい口論となり、ブンチュアンさんは「もし酒を飲むのを辞めて、今すぐ家に帰らないなら、車に体当たりして死んでやる」と大声で叫んだという。

 しかし、ティラユットさんがこれを無視したことから、ブンチュアンさんはそのまま店を出ると、道路に立ち往生。周辺は街灯がなく、非常に暗かったこともあり、たまたま通りかかったトラックに跳ね飛ばされてしまった。なお、そのトラックはそのまま逃走している。

 ティラユットさんの話では、2人は再婚同士で、お互いに2人の連れ子がいるとのこと。ブンチュアンさんは怒りっぽい性格で、酒に酔うと非常に暴力的になったと話していた。





社会不安が影響か、タイ人のセックス回数半減

 避妊具大手、デゥレックス社が先日発表した国別セックス実態調査で、タイ人の週間回数が前年から半減したことが分った。

 同社が26か国、2万6028人を対象に行った調査結果によれば、タイ人の69%が週に1回性交渉を持ち、平均時間は29分であるという。しかし、昨年の調査では、平均週2回となっており、実に半減していることが判明した。

 その原因として、タイ側の調査にかかわったパンサク医師は、安定しない政治・経済のためストレスを感じている人が増えているため、と分析している。

 また、自慰行為については、女性の26%、男性の62%が「満足している」と回答した。

 一方、過去に肉体関係を持った異性であるが、タイ人男性は15人とアジア太平洋地域でトップ(タイ人女性は2人)。また、世界第1位は、オーストラリア人で29人、それにロシア人とギリシャ人の28人が続く。なお、世界平均は13人、アジア太平洋地区平均は12人となっている。





シンガポール航空、空中性交自粛要請

シンガポール航空は先月25日に運航を始めた欧州航空大手エアバス製の超大型旅客機A380について、機内で性交しないよう求めている。同航空のA380にはダブルベッド付きの個室が12室あるが、防音ではないという。





「女に殴られ怪我をした」、身勝手ボクサーが被害届


 10月6日、バンコク都内ラートプラオ94のシミラン・カラオケに勤めるパーナン(21)が傷害の容疑で警察から出頭命令を受けた。

 被害届けを出したのは陸軍兵士のサタポン(33)。サタポンは、もとタイ・アマチュアボクシング・ナショナルチームの一員であり、プロ転向後はアジア地区チャンピオンに輝いたこともあるボクサーだ。

 10月3日、シミラン・カラオケに遊びに来たサタポンが、酔うほどに、店の女の子をからかい、大声で騒ぎ始めた。そのため、店のマネージャーであるジェトイさんが近づいて注意したところ、サタポンは何を考えたのか殴りかかってきた。

 これを見ていたパーナンはジェトイさんに加勢すべく、ジュースの瓶でサパポンの頭を一撃。このため、10針を縫う大怪我を負ったサタポンは、頭を抱えフラフラとした足取りで店を出た後、自らの非を棚に上げ、警察に被害届を出した。

 そして、パーナンは警察に呼び出されたわけだが、同行したジェトイさんが当然のことながら、傷害罪でサタポンを告訴すると警察で宣言。お互いに相手を訴えることになった。

 身体をいくら鍛えても精神を鍛えない者は単なる社会の迷惑者、ということか。





破戒僧、女性にわいせつ治療。しかし完治するケースも

 10月2日、西部ターク県の国有林内に質素な小屋を建て、そこで「修行」をしながら、患者の「治療」をしていた僧侶が逮捕された。

 この僧侶は、7年前に出家したウィセート僧(51)。40歳前後の女性を上半身裸にし、胸にタイ焼酎をかけ、医療用メスで撫で回しているところを撮影した映像を信者が警察および仏教組織に渡したことで、その破戒行為が明るみにでた。

 最初は容疑を否定していた同僧であるが、治療の様子を写したビデオを見せられると、観念し事実を認めた。

 警察の取調べにウィセート僧は、「医学を学んだことはなく、自らの功徳で治療していた」と供述。患者は圧倒的に女性が多く、しかも、ガンやエイズなど現代医学での治療が難しい疾病が多かったという。治療では主に森林で入手できる薬草を利用していた。また、治療費は線香・ロウソク代として32バーツ、そして、タイ焼酎1瓶を持参するよう患者には告げていたとのことだ。

 しかし、病院から見放された後、同僧の治療を受けて治った患者もいるようで、その逮捕を惜しむ声が出ている。

 ターク県に接するスコタイ県に住むマライさん(仮名)は、「脚に激痛が走るようになり、病院で治療してもまったくよくならなかった。しかし、ウィセート僧に2回治療をしてもらっただけで完治したという。その治療法は、胸をはだけさせ、そこにタイ焼酎をたらし、メスで撫で回すというものだった」と話す。このため、マライさんは友人や親類にもウィセート僧を紹介しており、そのほぼ全員の疾病が快方に向かったとのことだ。

 警察ではウィセート僧を起訴する考えだが、逃亡の恐れがないということで、保釈を認めている。





なんとタイの女子高生の間でノーパン

日本でこのような記事を見つけました。
By:パタナカーンの橋

 

1019101分配信 日刊ゲンダイ

 

 なんとタイの女子高生の間でノーパンが大流行し、社会問題になっている。発端はタイ南部ナコンシータラマート市で起きた交通事故。
「観光地クラビー島の刑事が、ナコンシータラマート市をドライブ中、3人の少女が乗ったバイクが転倒したのを発見。助けようと駆け寄った。アスファルトには気を失って横たわる少女たち。ミニスカートがめくれあがっていた。近づくと仰天。そのうち2人はノーパンで、お宝が全開。そのうえアンダーヘアは金色に染められていたのです」(タイの女優とエンターテインメントを紹介する月刊誌「Sabai Thai」編集部=日・タイで発行)
 これをキッカケに国中が大騒ぎに。調べてみると、多くの女子高生がノーパンだった。とくにボーイフレンドが運転するバイクの後部座席に、ノーパン姿で座るのがおしゃれなのだという。
 このノーパンファッションは首都バンコクの女子大生の間で流行する兆しも出ている。さすがに、文化大臣までがコメントを出し始めている。日本でもはやるか






男性の心変わりに激怒、タイ人女性が部屋で大暴れ



 9月24日の深夜、東部の観光地パタヤのコンドミニアムでタイ人女性が大暴れ、部屋を滅茶苦茶にするという事件が起きた。

 事件の起きた部屋を借りていたのはアイルランド人のパトリックさん(30)。5か月ほど前から東北部出身のナンタ(30)と恋仲になり、その後、同居していた。

 しかし、最近、ナンタの存在がうっとうしく感じるようになったパトリックさんは何かにつけて、言い争うようになったようだ。そして、事件当日、2人は殴りあいの大喧嘩。そのため、パトリックさんはナンタを部屋から追い出した上、部屋にあった洋服をすべて廊下に放り投げた。

 これに、ナンタは激怒。部屋に乱入すると、テレビ、電子レンジ、コンピュータ、洋服ダンスなどを手当たり次第、叩き壊した。その鬼気迫る様子に恐れたパトリックさんは部屋から逃げ出し、コンドニミアムの警備員に助けを求めることに。そして、連れ立って部屋に戻ってみると、ナンタはまだ暴れており、しかも、パトリックさんの重要書類を電子レンジで燃やしていた。

 その後、数人がかりでようやく、静止されたナンタさんは泣きながら、「一緒に暮らすようになってから3か月になるが、最近、彼が急に冷たくなり、精神的に不安定な状態が続いていた」と話していた。

 なお、パトリックさんは警官に対して、「部屋の備品の被害はナンタに代って私がすべて弁償する。その代わりに彼女と別れるのに手を貸してほしい」と懇願したという。しかし、警察では、器物破損などの罪でナンタを起訴する意向を示している。





「制服法」起草、ニセ女子大生には罰金・禁固刑

 露出度の高い女子大生の制服に対する批判が高まるなか、政府は「制服法」の起草を進めているが、この中に、制服の販売規制が盛り込まれる可能性が高まってきた。

 チャルアイポン教育事務次官によれば、先日実施された制服法についての公聴会で、職業高校の理事長から、学校の許可なく制服・校章を販売した者に対する罰則を強化するように、との意見が出されたという。現在、女子学生の制服の無許可販売が増えており、学生以外の者がその制服を着用して売春などを行うケースが頻繁にみられるとのことだ。

また、文化省文化監視センターのラッダー所長は、ホンモノの学生やニセ学生を問わず、制服を売春に「利用」するケースが急増しているという。さらに同所長は、露出度の高い制服が強姦やわいせつ事件の引き金となることが非常に多いとして、身体にフィットした露出度の高い制服販売も違法として、刑罰の対象とするよう主張する。

現在、教育省では、学生ではない者が制服を着用して、売春などの違法行為を行った場合には、6か月以下の禁固刑、もしくは5万バーツ以下の罰金を科すとの条項を法律に盛り込むことを検討しているという。

なお、タイで最も売れ行きのいい制服は、日本で女子学生の制服として採用されることの多いチェックのスカートとのこと。





HIV感染者、売春女子大生に陰湿な「復讐」

 中部アユタヤ県ワンノイ郡在住のHIV感染者の男性(50)が売春婦に「復讐」をしている、との書き込みがアユタヤ県警ホームページの掲示板に掲載された。

 同掲示板によれば、この男性は売春をしている女子大生を専門に狙っており、手口は、相手がHIV(エイズウイルス)に感染するよう予めコンドームに穴を開けておくというものだ。

 また、警察が、この人物は確かに実在するとコメントしたことから、同郡では、井戸端会議の話題のトップともなっている。

 その後、反響の大きさに驚いた情報提供者から警察に、「身の安全が危ぶまれる」として、削除を依頼する連絡が入ることになった。

 しかし、警察では「これが事実としたら、地域社会にとり大きな脅威となる。早急に逮捕しなければならない」として、情報提供者に対して、より詳しい情報の提示を求めている。

 一方、アユタヤ県保健所のラタナチャイ医師は、「個人データを公表することはできない」として、マスコミの取材を拒否している。





不良夫、浮気がバレて妻に性器を切断される


 9月1日、バンコク都内トンロー地区のカミリアン病院から性器を切断された男性患者が集中治療室で手当てを受けているとの通報がトンロー署に入った。

 この男性は都内パタナカン通りソイ22のサティットアパートに住むプルンさん(34、仮名)。カッターナイフで陰茎を根元から切断されたほか、陰嚢もすっかり切り取られていた。ただ、発見時、泥酔状態であったことから、意識もうろうとした状態で近所の者に病院に担ぎ込まれている。

プルンさんは、妻のタイ、そして10歳になる女の子と暮らしていたが、定職がなく、妻の収入に頼り、自分は子供の面倒を見ていた。ところが、ある時、タイは、アパートの住民の密告で、失業中の夫が若い女性と付き合っているを知る。そればかりか、タイさんが苦労して稼いだお金をその女性貢いでいることまで発覚。

このことに激怒したタイは夫を酒に誘い、泥酔するまで飲ませた後、用意していたカッターナイフで性器を切断。その後、逃走した。

警察では現在、タイの行方を追っているが、切断された性器はついに発見できず、縫合手術を受けることはできなかった。 (2007年9月28日)





同性愛の男性をラブホテルで殺害、「痛すぎた」

 7月28日、バンコク都内パホンヨティン通り7のラブホテルで同性愛者の男性が殺害されるという事件が起きた。

 殺されたのは、中部ノンタブリ県の元郡長、ピラ氏(48)。全身を刃物で20か所以上刺されており、財布・クレジットカードなどが持ち去られていた。また、ホテルの駐車場に停めてあったBMWが消えていた。

 このため、警察は全国に指名手配。翌29日、中部ナコンサワン県内の路上で信号待ちをしていた盗難車を警官が目撃。無線で緊急手配をして、まもなく運転手の身柄を拘束することに成功した。

 逮捕されたのはサンチャイ(27)の証言によれば、数か月前、バンコク都内チャトチャック公園を歩いている時に、ピラ氏に声を掛けられ、しばらく話をした後、「何か困ったことがあったら、電話をしなさい」と、電話番号を渡されたという。

 しかし、その後、一度も電話をしなかったが、7月27日、チャトチャック公園でジョギングをしていた時に、再び、ピラ氏と再会。ちょうど失業中であったことから、「仕事を探してほしい」と頼んだところ、「分かった。しかし、別の場所で話をしよう」といわれ、ラブホテルに連れて行かれた。

 そして、最初はサンチャイを男役にしての肛門性交を強要。しかし、その後、ピラ氏が男役となり、サンチャイに襲いかかったが、あまりの痛さに耐えられなかったサンチャイが、「もう止めてくれ」と懇願した。しかし、これを聞き入れられなかったことから激怒。常に持ち歩いているナイフで相手をメッタ刺しにしたとのことだ。





43歳タイ人男性、ミニスカ・ブラジャー姿で怪死

タイ字紙カオソッドによると、21日朝、タイ東北部ロイエット県の民家で、43歳のタイ人男性がうつぶせに倒れ、口と鼻から血を流し死亡しているのがみつかった。男性は下半身に黒いミニスカート、上半身にブラジャー15個を着用していた。心因は心臓麻ひとみられている。
 死亡したジャランさんはバンコクの眼鏡店に勤務していたが、妻が昨年、別の男性と駆け落ちしたことから、実家に戻ってきていた。うつ状態で、毎日多量の鎮痛剤を服用していたという。



逃げた妻の下着16着を着込んで心臓麻痺


最愛の妻の下着を身につけ死亡したチャルンさん

 8月21日、東北部ロイエット県で別れた妻のブラジャーやスカートを着込んだ男性が心臓麻痺で死亡するという事件が起きた。

 チャルンさん(43)は、2階建ての自宅近くでうつ伏せになって倒れており、口と鼻から血を流し、息絶えていた。発見時、にブラジャー15着を着込んでいたほか、黒いキャミソールを1着首に巻きつけていた。さらに、ミニスカートもはいていたが、下着はつけていなかった。外傷がまったくなかったことから、医師は心臓麻痺が死因と診断している。

 チャルンさんの姉の話では、「弟はバンコクの眼鏡店で働いており、そこで知り合った女性と長年暮らしていたが、相手に新しい恋人ができたことから、逃げられてしまった」という。

 チャルンさんは何度も復縁を迫ったが、ことごとく無視されたことから、失意のうちに田舎に戻り、日雇い仕事などをしながら生活していた。しかし、お金がたまると、元妻に会うため、バンコクに出かけていったという。

 また、逃げた妻の下着と洋服はすべて実家に持ち帰って、大切に保管していたことから、死亡時に身につけていた下着も妻のものと警察では見ている。

 チャルンさんは最近、ストレスがたまっており、そのため、頭痛薬を溶かしたコーヒーを1日何度も飲んでいたという。そのことが心臓に負担をかけていたうえ、女性用下着で胸部と首を過度に圧迫したことなどから、急性心臓麻痺を起こしたようだ。





亡妻の2人の連れ子を強姦し妊娠させた鬼畜養父を逮捕

 コーン・ゲーン県の警察当局は28日、亡妻の15歳と13歳の連れ子を強姦し妊娠させた同県バーンパイ郡内在住の41歳の建設作業員の男を逮捕したことを明らかにした。

 15歳の少女は妊娠3ヶ月、13歳の少女は妊娠8ヶ月だという。

 男は警察に対して、2人の少女の母親が亡くなって以降も2人の面倒を見てきたが、約1年前に酒を飲んだ勢いで現在妊娠8ヶ月の少女を強姦し、その後現在妊娠3ヶ月の少女を強姦してしまった。強姦後2人に対して固く口外を禁じていたが、2人の少女の体の異変に気づいた近隣住民によって警察に通報され逮捕されてしまったと証言しているという。 

 尚、2人の少女は法律の規定に則り堕胎手術を受ける予定であるという。





被害者も哀れ、犯人も哀れ。1歳6か月の女児が暴行死

 7月15日、バンコク都内パーシージャルーン区の病院から暴行を受けた形跡のある1歳6か月の女児が死亡したとの連絡が警察に入った。

 そのため、警官が現場に急行したところ、診察室で若い男女が付き添っていた。女性は、死亡したルークケートちゃんの母親ファーさんの友人であるアムパイさん(24)。そして、男はアムパイさんの恋人のニルット(24)で、警官の事情聴取に、「突然、動かなくなったため、あわてて病院に連れてきた」と証言した。

 しかし、担当医師が、全身アザだらけであり、しかも、顔面と頭部に激しい打撲痕があると報告したことから、警官がさらに厳しく取り調べを行ったところ、1時間後、ニルットは犯行を自供した。

 ニルットによれば、アムパイさんとファーさんはともにカラオケで働いており、1か月ほど前、ファーさんから「お金がないので同居させてほしい」と頼まれたため、OKしたという。

 しかし、最近、田舎で子供の世話をしているファーさんの夫が薬物犯罪で逮捕されたことから、子供を引き取り、居候の身でありながら、いっしょに暮らすようになった。しかし、ファーさんは家賃をまったく助けようとせず、しかも、子供はニルットとアムパイさんに預けっぱなし。しかも、家主からは家賃を毎日のように催促され、事件当日は、「もし払えないなら荷物をまとめて出て行け」といわれる始末。

 「お金がなくて、イライラが頂点に来ている時に、ルークケートが大声で泣き出した。最初はハンガーで叩いたが、泣き止まなかったことから、身体をつかんで何度も床に叩き付けた」とニルットは供述している。

 一方、わが子の死をカラオケで知ったファーさんは、床に座り込み、「本当にお金がなく、自分の部屋を借りることができなかった。葬儀費用などあるわけがない。いったいどうすればいいの」と号泣。そのため、警官らは少しずつお金を出し合って、ファーさんに手渡すとともに、慈善団体に連絡して、棺桶の寄付を依頼した。





コンビ二に押し入り、コンドーム4箱を強奪

 8月4日午前4時ごろ、中部アントン県のコンビニエンスストアに若い男が押し入り、コンドーム4箱を強奪するという珍事件が起きた。

 事件の起きたコンビニエンスストアの女性従業員のシリポンさん(28)によれば、顔をすっぽり隠す毛糸の帽子を被った20歳前後とみられる男が駆け込んできて、「騒ぐな。強盗だ。金を出せ」とナイフを手にして大声で叫んだという。

 そのため、シリポンさんは「何がほしいの。私はこれしかお金を持っていないわよ」と100バーツを手渡すとともに、「このレジは何か品物を買ってそのバーコードを打ち込まないと、開けることはできないのよ」と説明。

 すると、犯人は何を考えたのか、コンドーム4箱と口臭防止の飴を掴み、そのまま店の外に出て、女友達の乗っていたオートバイに飛び乗ると、急発進して逃げていったという。

 警察では監視カメラの映像と従業員の証言を元に捜査を進めていく方針だが、店の中の高価な品物には目もくれず、コンドームを盗んだ理由に頭を悩ませている。





亡妻の2人の連れ子を強姦し妊娠させた鬼畜養父を逮捕

 コーン・ゲーン県の警察当局は28日、亡妻の15歳と13歳の連れ子を強姦し妊娠させた同県バーンパイ郡内在住の41歳の建設作業員の男を逮捕したことを明らかにした。

 15歳の少女は妊娠3ヶ月、13歳の少女は妊娠8ヶ月だという。

 男は警察に対して、2人の少女の母親が亡くなって以降も2人の面倒を見てきたが、約1年前に酒を飲んだ勢いで現在妊娠8ヶ月の少女を強姦し、その後現在妊娠3ヶ月の少女を強姦してしまった。強姦後2人に対して固く口外を禁じていたが、2人の少女の体の異変に気づいた近隣住民によって警察に通報され逮捕されてしまったと証言しているという。 

 尚、2人の少女は法律の規定に則り堕胎手術を受ける予定であるという。





別れたばかりの夫を半殺し、「身体を触られたから」


 7月17日午後9時30分ごろ、東部チョンブリ県サタヒープ郡の民家で男性が大怪我をしたとの通報が警察署に入った。」

 警官が現場に駆けつけると、被害者のアルンさん(42)は頭部と額を激しく殴打されたため、大量の出血をしており、床に倒れていた。そこで、救急班が応急処置をした後、病院に搬送。70針を縫うなどの治療を受けた。

 一方、犯人は、4カ月前に別れたばかりの元妻、スワリ(25)。警官がやってきた時、泥酔状態だったことから、しばらく時間をおいて、取調べたところ、「アルンが『いっしょに酒を飲もう』と私の部屋を訪ねてきました。そのうち、2人ともかなり酔ってきたので、私は、アルンが元夫であることから、あまり警戒せずに、ベットで眠ってしまいました。ところが、しばらくして、目を覚ますと、アルンがベットの上で、私の身体をまさぐっていました」と供述。

 すでに新しい恋人のいるスワリはこの行為に激怒。台所にあったすりこ木を手にすると、それで、アルンさんをメッタ打ちにした。

 警察ではスワリを傷害罪容疑で取り調べているが、アルンさんが起訴するかどうかは、今のことろ不明だ。





ユニバーシアード、選手にコンドームを無料配布

 今月8日にバンコクで開幕した第24回夏季ユニバーシアードの実行委員会では、選手サービスの一環として選手村でコンドームを無料配布している。同委員会のサンティパープ副委員長は、「決してセックスを奨励しているわけではないが、必要性のあるものを提供することは大切なサービスだ。国際競技会で避妊具を配布するのは今では普通のこと」と説明した。選手用に2万個のコンドームが用意しているが、足りなければ追加するとのことだ。

 また、選手の健康管理の担当者は、「選手村でのセックスは想定していないが、外出して遊びたいという選手がいる現実を否定することはできない」と述べている。





HIV感染者、売春女子大生に陰湿な「復讐」

 中部アユタヤ県ワンノイ郡在住のHIV感染者の男性(50)が売春婦に「復讐」をしている、との書き込みがアユタヤ県警ホームページの掲示板に掲載された。

 同掲示板によれば、この男性は売春をしている女子大生を専門に狙っており、手口は、相手がHIV(エイズウイルス)に感染するよう予めコンドームに穴を開けておくというものだ。

 また、警察が、この人物は確かに実在するとコメントしたことから、同郡では、井戸端会議の話題のトップともなっている。

 その後、反響の大きさに驚いた情報提供者から警察に、「身の安全が危ぶまれる」として、削除を依頼する連絡が入ることになった。

 しかし、警察では「これが事実としたら、地域社会にとり大きな脅威となる。早急に逮捕しなければならない」として、情報提供者に対して、より詳しい情報の提示を求めている。

 一方、アユタヤ県保健所のラタナチャイ医師は、「個人データを公表することはできない」として、マスコミの取材を拒否している。





会社社長、航空機内で堂々アダルトビデオ鑑賞

 6月17日、ベトナム航空のハノイ発パリ行きVN535便の機内で、ベトナム人男性客2人が持参のパソコンでアダルトビデオを鑑賞し、周囲の乗客らが激しく抗議する騒ぎが起こった。

 この2人はホーチミン市ヤングビジネスマン協会に所属する会社の社長で、同協会の他のメンバーと共に出張中だった。2人は離陸からおよそ30分後にアダルトビデオを見始め、隣の席に居合わせたフランス人女性客から不快な映像や音声について抗議を受けた。ところが、この2人はその後も数時間に渡って意図的にアダルトビデオを流し続けたため、この女性客ばかりではなく2人と同行していた別のメンバー達からも非難の声が上がることとなった。

 結局、同機のセキュリティが2人を呼び出して注意を行い今回の事態は収束した。ベトナム航空のスポークスマンは、乗客が鑑賞している映像や音楽について航空会社側が禁止できる規定は存在しないので、乗客1人1人の意識が重要だとの見解を示した。






車内のコンドームで浮気確信? 妻が夫射殺しけん銃自殺

23日朝、北部チェンライ市の民家で地元政治家のインカムさん(46)と妻のブアキアンさん(47)の射殺体がみつかった。警察は、インカムさんの浮気を確信したブアキアンさんがインカムさんを射殺し、けん銃自殺したとみている。タイ字紙タイラットが報じた。
 調べによると、ブアキアンさんは事件前、インカムさんの軽トラックでコンドームを発見し、その後、けん銃を持ち出し射撃練習をしたという。





パイプカット夫、妻の妊娠確認のため解剖

7月14日午後1時30分、アユタヤ県ワンノイ郡のアパートで夫が妻を殺害した後、自殺するという事件が起きた。

殺されたのはナワナコン地区の企業に勤務するソンタナさん(24)で、犯人は、被害者の夫で、倉庫会社に勤務するシリポン(37)。
ドアの前の廊下で倒れていたソンタナさんは大型包丁で首を切られており、また、腹部が切り裂かれていた。また、シリポンは部屋の中で絶命していた。

 近隣住民の話では、シリポンはパイプカットをしているが、ソンタナさんが妊娠をしたとの噂が広まったことから、2人は喧嘩が絶えなかったという。

事件当日もそのことが原因で大喧嘩となり、興奮したシリポンが妻を殺害した後、腹を裂いて妊娠しているかどうかを確認。その結果、噂がまったくのデマであったことが分かり、己の非をつぐなうため、後追い自殺をしたものと警察ではみている。





校内暴力団、中3女子をメッタ切り。140針の大怪我

 6月15日、最北県チェンライ県から山岳民族の母子がバンコクのパウィナー財団を訪ね、助けを求めた。

 被害者は中学3年のターイちゃん(15)。先輩の女子生徒らから暴行を受け、140針を縫う大怪我をした。

 ターイちゃんの話では、1級下の女子生徒ビーが、いつも見下したような態度で自分のことを睨んでいるので、5月下旬、それとなく注意したという。すると、その2日後、ビーの姉で高校3年のエーに呼び出された。

 しかし、これを無視したところ、ある日、ターイちゃんが遊びに行った友人の家にエーとそのボーイフレンドのほか、3人が押しかけてきた。そして、「何で約束の場所に来ないんだ」とわめきちらされたことから、後で行くから待っているよう、告げたという。

 そこで、すぐに友人5人を呼んで、約束の場所に向かったところ、男女合わせて20人が待ち構えており、言い合いの後、エーからいきなり殴られ、その後、乱闘になったという。

 しかし、多勢に無勢。その間、身体に激痛を感じ、よく見ると.血だらけになっていた。そのため、友人が急いで、病院に搬送。カッターナイフによる傷が多数できており、合わせて140針を縫うことになった。

 その後、警察に被害届けを出したが、エーの父親は地方政治家であることから、事件がもみ消されるのを恐れて、タイで最も名の知られた女性・児童支援団体であるパウィナー財団に助けを求めることにしたとのことだ。

 パウィナー女史はまず、ターイちゃんの転校手続きを取るとともに、加害者を適正に罰するため、警察に申し入れをした。





教育省、女子大生の制服規制に乗り出す


年々、セクシー度を増している女子大生の制服

 女子大生の制服のスリム化・ミニ化が進む中、教育省と文化省がついに本格的な指導に乗り出すことになった。

 教育省では全国の私立・国立大学に対して、過度に身体の線を強調するようなシャツ、ミニの上にスリットの入ったスカートなどを販売しているショップの情報を収集するよう指示。同省ではその報告を元に縫製業者に対して、「学生にふさわしくない制服の縫製を中止することへの協力を求めていく」(教育省関係者)考えだ。

 しかし、この方針については、ファッションへの過度の介入との批判意見も多い。女性支援団体の代表からは、「女子大生の服装をウンヌンする前に、遅々として進まぬ教育改革にもっと本腰を入れるべき」との意見が出ている。

 また、ある女子大生は、「別にショップでの販売を規制しても、特別に仕立るだけ」と話す。

 これまでに、国立大学では過度に露出度の高い服装を着用しないよう呼びかけているため、絶対数は少なくなったものの、それでも一部の学生の間ではいまだにセクシー度を競っているのが実情。これが私立大学になると、その傾向はより顕著となる。

 そのため、タイ字新聞ではコラムのなかで、「いったい、誰のために、何のために、制服を規制するのか。それをもっと明確に説明して女子大生の理解を得ない限り、今の流行を止めるめることはできないだろう」と評している。





アンザン省:妻が夫の局部切断 なんと2回目

 夫婦げんかや浮気が原因で妻に局部を切り取られる、いわゆる阿部定事件はベトナムでは珍しくないが、メコンデルタ地方アンザン省在住の男性Eさん(27歳)は、人生2回目の切断被害に遭って同情を集めている。

 Eさんは2005年に局部の半分を妻に切り取られたが、アンザン省総合病院で受けた接合手術が成功して事なきを得ていた。ところが9日夕方6時ごろ、酒を飲んで帰宅したEさんが寝ていると、妻が再びはさみでEさんの局部を切断し大騒ぎになった。

 Eさんの家族らは、過去の経験をいかして切断された部分を氷水に浸すと、Eさんを前回と同じアンザン省総合病院へ連れて行った。今回は前回よりも傷がひどかったため、Eさんはカントー中央総合病院へ搬送され緊急手術を受けた。その後、Eさんの容態は回復に向かっている。

 カントー中央総合病院のクオン外科部長によると、今年に入って同病院では同様の手術を2件行っており、毎年平均2〜3件の阿部定事件の被害者を助けているという。





11歳の優等生少女が突然の出産、父親は誰?

 6月26日午後2時30分、小学校6年生のケオちゃん(仮名・11)が出産後の経過が思わしくないことで、治療を受けるため、バンコク都内ヤンヒー病院に搬送されてきた。

 ケオちゃんの母親(35)の話によれば、ケオちゃんが2歳の時に夫と別れ、その後、姉夫婦に面倒を見てもらっていたという。

 「12日の夜、姉から『ケオが出産した』との電話がかかってきました。最初は腹痛を訴えたことから、鎮痛剤を飲ませたが、一向によくならないことから、姉が病院に連れていったところ、それが陣痛であることがわかり、その日の午後10時に出産しました。でも、その後も体調がなかなか回復しませんでした」

 そして、26日、またまた旧第2野党・タイ国民党の副報道官の一行が犯罪防止キャンペーンのため家の前を通りかかったことから、すがる思いで助けを求めたころ、事情をいろいろと聞いたうえで、病院まで連れて行ってくれ、警察にも通報してくれたという。

 ヤンヒー病院の医師によれば、11歳という低年齢であり、しかも身体が他の子供と比べても小さいことから、出産時に膣が深く傷つき、炎症を起こしたとのこと。そのため、傷を縫合するとともに、抗炎症剤の投与を4,5日続ける必要があるとのことだ。

 なお、ケオちゃんは勉強熱心で、常に学年で1、2番の成績。また、タイ舞踊が趣味で、コンテストにもよく出場している優等生という。

 一方、生まれた子供の父親であるが、ケオちゃんは口をつぐんでおり、「初めて会った男の人」としか供述していない。このため、警察ではケオちゃんの体調が回復するのを待って、詳しい事情を聞くことにしている。





11歳少女が出産、おじが強姦か2007/6/28

タイ警察は28日、11歳の少女を強姦した容疑で少女のおじ(40)を逮捕した。少女は男児を出産しており、容疑者が父親かどうかDNA鑑定を行う予定。容疑者は、少女につつかれたり抱きつかれたりして興奮し性交した自分の子どもなら面倒を見たいが、刑務所行きとなったらそれもできないなどと話しているという。





11歳の姪強姦の叔父、留置所で首吊り自殺

 6月12日、小学生6年生の女の子、ケオちゃん(11)が病院で子供を出産。その後の経過が思わしくなかったものの、治療費がなく自宅で苦しんでいたところを、たまたま通りかかったタイ国民党の幹部の援助でバンコク都内のヤンヒー病院で治療を受けることになった。<詳細は、11歳の優等生少女が突然の出産、父親は誰? (06/28)>

 さらに、同幹部が警察にも連絡したため、捜査が始まったが、ケオちゃんは、「初めて会った男の人」としか供述しなかった。そこで、警察が近所の住民に聞きこみをしたところ、被害者の叔父で、バイクタクシー運転手のチラート(40)が容疑者として浮上。こ警察署で取り調べたところ、あっさりと罪を認めたため、逮捕した。

 チャラートによれば、ケオちゃんを非常に可愛がっており、学校への送り迎えもよくしていた。しかし、ある日、ケオちゃんの家でいっしょに寝ている時、衣服が乱れた寝姿を目にして、急に性欲が起き、強姦しようとしたという。しかし、なかなか成功しなかったことから、ケオちゃんの生殖器に自身の生殖器をこすりつけて射精。なお、わいせつ行為はこの1回だけ、と供述している。

 その後、拘置所に拘留されていたが、7月1日、鉄格子に来ていた衣服を掛けて、首吊り自殺。床には「すまなかった」と書かれたメモが残されていた。





SEXフォン事務所を摘発、女子大生らが連行


 6月26日午前6時ごろ、バンコク都内ラチャダピセク通りのムアンタイパトラ・コンプレックスタワー12階の事務所が警察の捜索を受けた。

 同事務所では「SEXフォン」サービスを提供。警察が踏み込んだ時、女子大生アルバイトなど14人の女性オペレーターがそれぞれのデスクに座っていた。机は仕切りで区切られており、普通のオフィスと変わらない様子であった。

 警察は、同事務所のマネージャーであるナタポン(22)を逮捕するとともに、電話機、コンピューターなどの備品を押収。さらに、女性オペレーターら事務所にいた者全員を警察署に連行した。なお、ナタポンの容疑は第3者の性的欲望を満たすことを目的としてわいせつサービスを提供したというものだった。

 警察署での取調べで、オペレーターのアルバイトをしていた有名大学4年生のアムさん(仮名・22)は、「お金が必要だったけど、パブやビヤホールでは働きたくありませんでした。ここは、友人に紹介されました。身体を売る必要はないし、また危険でもないため、気に入っていたのですが……」と供述していた。

 ここでの勤務は3交代制で、1勤務8時間。アムさんは、午後10時から午前6時まで働き、それから大学に行っていたという。日当は200−300バーツ。月に6000バーツ程度になったとのことだ。

 また、アムさんによれば、「電話をかけてくる人の95パーセントは女性に艶かしい声やあえぎ声を出すよう要求してきます。ただ、事務所側は女性に対して無理に応じるよう強制してはいませんでした。私はそういうのが苦手だったので、もう一度かけ直すようお願いして、別の女性に回していました」とのことだ。

 多くの男性は、平均で2時間。中には5時間以上話す者もいたという。事務所の規則として、1日の通話時間が300分を超えると、特別手当が付くことから、女性らは極力話を引き伸ばす工夫をしていたようだ。

 警察ではナタポンのほか、同事務所の所長、エクアナン(52)も逮捕したが、両名とも、「女性オペレーターには世間話をするよう指示していた。何か特別な会話をしていたとしたら、それは彼女らが勝手にやっていたこと」と、容疑を全面的に否定している。

 なお、女性オペレーターは、取調べ後、帰宅を許された。





パタヤのゴーゴーバー、ロシア人女性5人を逮捕


 6月17日午前零時30分ごろ、東部最大の観光地パタヤのゴーゴーバー「ポロ」のステージで、上半身裸で踊っていたロシア人女性5人が逮捕された。

 逮捕されたのは20歳から26歳までの容姿端麗な女性。いずれもダンサーとしての労働許可証を持っていた。これら5人はブラックリストに載せられ、入国禁止処分になるとのことだ。

 また、店の支配人を務めるニロート(34)もわいせつショーを行った罪で逮捕されており、警察では、営業許可証を停止するかどうかを検討している。





「除霊儀式」とだまして少年・少女を強姦

 5月18日、10歳から13歳までの少女3人の保護者が、「娘が強姦された」と警察に被害届けを出した。

 訴えられたのは中部サムットプラカン県ムアン郡に住む廃品物回収業のポン容疑者(60)。被害者らの証言によれば、「ワシは高僧の生まれ変わりだ。お前には悪霊がとりついている。早く除霊をしなければ、口が利けなくなり、最悪の場合には死んでしまうぞ」と、ポン容疑者に脅されたという。

 これを妄信した少年・少女は容疑者の自宅に連れていかれ、「それではまず着ているものをすべて脱ぎなさい」と命じられ、その後、強姦されている。10歳の少女は、これまでに30回ほど除霊を名目に強姦された、と供述している。

 訴えを受けた警察はポンの自宅に急行したが、すでにもぬけの殻。そのため、同県に住む親戚の家に向かったところ、一旦は立ち寄ったもののすぐに出て行ったことが分かった。

 警官が、親戚の家の周辺住民に聞き取り捜査をしたところ、ポン容疑者の精力絶倫ぶりが判明。3年ほど前に10歳の女の子を連れた未亡人と一緒に暮らしていたが、1年ほどしてその娘が変死している。このため、近所の者は頻繁に強姦されたことで衰弱して死亡したのではないか、と噂していたという。その後も、ポンの精力は衰えることなく、性欲が起きると、時間と場所を選ばず、同居の未亡人に性交渉を求めたことから、ついに女性が耐えられなくなり、荷物をまとめて逃げてしまった。

 警察では新たな被害者が出る前に逮捕すべく、行方を追っているところだ。





タイ前政権与党に解党命令、タクシン時代に幕

前政権与党のタイ愛国党とライバル政党の民主党というタイの2大政党が昨年の下院総選挙での選挙違反に問われた裁判で、憲法法廷は30日、愛国党を有罪として解党を命じた。タクシン前首相ら選挙当時の愛国党役員111人は5年間被選挙権がはく奪され、復権は当面困難となった。民主党は午後の時点で無罪判決を受けており、次期政権の中核となる公算が高まっている。
 愛国党は民主党など有力野党がボイコットした昨年4月の総選挙で、単独候補が当選するのに選挙区内の有権者の2割以上の得票が必要という規定を回避するため零細政党に資金援助し対立候補を出馬させた容疑で有罪とされた。同党が雇ったとされる小規模政党2党も解党命令を受けた。法廷はまた、タクシン前首相と愛国党が民主主義システムに害を与えたとして非難した。決定は最終で控訴できない。
 ジャトゥロン愛国党党首代行は判決後、集まった支持者らに、判決は不当。こんなことは許されない民主主義を勝ち取るまで戦うなどと気勢を挙げ、喝采を浴びた。愛国党勢力は今後、街頭デモで抗議する見通し。タイ軍事政権は、事態が悪化した場合、バンコクで戒厳令を発令する方針で、政情がさらに不安定化する可能性もある。
 愛国党は警察官から実業界に転進し、通信事業でタイ屈指の富豪となったタクシン氏が98年に設立した。バラマキ型政策を前面に出した選挙手法と巨額の資金で2001年の総選挙で歴史的な大勝を納め、政権樹立後はタクシン氏の政策実行力と派手なパフォーマンスで高支持率を維持。中小政党の吸収・合併で、05年の総選挙ではタイ史上初の単独過半数を制した。しかし、強権政治に不満を強めた都市中間層の一部と、利権を奪われた旧勢力が反対に回り、06年 9月の軍事クーデターで政権崩壊した。
 毀誉褒貶(きよほうへん)があるものの、愛国党は、選挙での具体的な政策提示、政党による政策立案と優れた実行力、単独過半数、首相の任期満了、再選などで、タイ政治の常識を次々と打ち破った。反対派からは選挙対策と批判されたものの、1回1律30バーツの医療制度など、それまでの政府に無視されていた地方、貧困層に目を向けたのも確かだ。また、05年、06年の2度の総選挙で下院の過半数の議席を得た政党を軍事クーデターで追放、解党するという手法は、欧米からは民主的とみなされない可能性が高い。

〈タクシン・チナワット〉
49年、北部チェンマイ生まれの客家系華人。中国名は丘達新。警察士官学校を首席で卒業後、米国に国費留学し、刑事司法学博士号を取得。帰国後、警察に勤務するかたわら、官公庁へのコンピュータ・リース、不動産開発などを手がけ、87年に警察中佐で退職。携帯電話サービス最大手AIS、通信衛星のシン・サテライトなどからなる通信最大手シン・グループを育て上げた。95年に政界に転じ、98年に愛国党を創設。01年の総選挙で大勝し首相。05年2月の総選挙も圧勝、首相に再選された。06年9月のクーデターで追放され、英国、中国に滞在中。
〈ジャトゥロン・チャイセーン〉
56年生まれ。チェンマイ大学在学中に学生会長を務め、軍部の弾圧で一時国境地帯のジャングルに潜伏した。後に渡米し、ニューヨーク州立大学経済学部卒、アメリカン大学経済学修士。86年から下院連続当選。地盤は東部チャチュンサオ県。有力政党の幹事長、首相府相などを歴任し、タクシン愛国党政権で副首相、教育相。タクシン前首相とは疎遠だったといわれるが、06年9月のクーデター後、党有力者のほとんどが表舞台を避けたことから、同氏に党首代行ポストが回ってきた。





憲法裁判所、タイ愛国党には解散命令

 憲法裁判所は5月30日午後11時40分、タイ愛国党の政党法違反容疑に対して有罪判決を下し、解散を命じた。

 憲法裁判所は同日午後6時15分より判決の読み上げを始めた。同党の容疑は、昨年4月2日に実施された下院総選挙を有利に進めるために、小政党を買収したというもの。この点、裁判官は、同党幹部のタマラック元国防相とポンサク元運輸相が中心となり、小政党の候補の買収を進めるとともに、これら候補の書類偽造にもかかわったと判断した。

 また、買収されたタイ開発党、タイ大地党にも解散が命じられた。

 一方、今回の解党命令にともない、タイ愛国党の執行部役員(党首、副党首、幹事長など)111人は5年間、被選挙権が剥奪されることになった。

 昨年9月のクーデターで停止された旧政党法の規定では、政党法違反容疑で解党が命じられた政党の執行部役員は5年間、他の政党の執行部役員に就任できないことになっていた。

 ところが、クーデターを成功させた軍部は、すぐに布告を発布し、罰則規定を「5年間の被選挙権剥奪」に変更した。これがタイ愛国党幹部を標的としていたのは誰の目にも明らかだった。

 しかし、判決前の憶測では、例えタイ愛国党が解党になったとしても、違反行為があった時点の法律規定を適用し、軍部がクーデター後に発布した布告は遡及させないとの見方が強かった。また、国王陛下が先日、国家の混乱を危惧するお言葉を述べられたことで、過度に厳しい判決はないのでは、との意見もあった。

 今回の判決では、被選挙権剥奪は起訴された時点でタイ愛国党の執行部役員を務めていた者すべてに適用される。そのため、すでに脱党したソムキット元副首相、ソンタヤ元観光スポーツ相など元執行部役員も今後5年間は総選挙に立候補ができないことになる。結果として、軍部が最も望んだ筋書きとなった。

 チャトゥロン党首代行は判決後、「まさかこういう判決が出るとは思わなかった。実に不公平だ。断じて受け入れることはできない。国内、国外から批判がでるのは確実だ」と不満を表明。その上で、「必ず出口はある。感情的な行動をしないでほしい」と支持者に呼びかけた。

 これによりタイ愛国党再興は非常に困難になったものの、地方にはいまだ同党支持者は多く、今回の判決を不満とする者が反政府行動を起こす可能性は否定できない。同日、無罪判決を勝ち取った民主党を中心に新たな政治地図ができるとの見方もあるが、決して楽観視はできない。タイの政局安定はまだ先の話といえそうだ。






精力を持て余す67歳が妻と別れて10日で限界に達し、処女の雌牛と交尾しようとして帰らぬ人に

カンボジアのスバイリエン州の村で暮らすタ・サムという67歳の男性は、つい先日、離婚したばかりだった。彼にとって2回目の結婚だったが、どちらの妻にも同じ理由で逃げられた。精力絶倫過ぎる彼の相手をすることに疲れ果てた・・・というのがその理由だった。

4月16日から17日にかけての深夜、妻と別れて10日目のタ・サムさんは、もう限界に達していた。抑えきれない欲求を何とかして解消しなければならない。しかし、妻はもうおらず、ほかに相手をしてくれる女性もいない。

だが、家では雌牛を飼っていた。しかも、まだ一度も牡牛と交尾したことのない若い雌牛だった。

同居している孫が外から聞こえてくる騒々しい物音に気づいて目を覚まし、様子を見に行ったときには、悲劇があっけなく幕を閉じた後だった。タ・サムさんが全裸で雌牛の足元に倒れていた。

タ・サムさんに“交尾”されそうになった雌牛が驚いて反撃を浴びせたに違いなかった。タ・サムさんは、頭部と性器付近に蹄で蹴られた場合に特有の傷を負っていた。雌牛の反撃はあまりも強烈だった。彼は既に息絶えていた。

警察では、雌牛に何らかの処分を下すつもりはない。雌牛の行動は、“正当防衛”だったと判断されるからだという。





14歳少年が83歳老女を強姦、タイ中部

タイ警察は25日午後、83歳の女性を強姦した容疑で14歳の少年を中部サムットサコン市で逮捕した。タイ字紙コムチャットルク(電子版)が報じた。
 調べによると、少年は手伝いをしている雑貨店で店主の母親を強姦、現場を店主に目撃され、逃走していた。被害者は寝たきりで抵抗できなかった。少年は試してみたかっただけで、強姦するつもりはなかったと供述しているという。





イスラエル人、子象を「人質」に警官と睨み合い

 4月28日午前10時30分ごろ、イスラエル人の男が子象を「人質」にして野原にいるとの連絡がサムットサコン県警に入った。

 この男、ユラン(45)はパタヤでレンタカーを借りて、サムットサコン県マハーチャイへと運転していた。しかし、その途中で、運転をミス。乗用車、ワゴン車、オートバイなど複数に衝突してしまった。このため、警察に逮捕されることを恐れて、レンタカーを飛び降り、近くの野原に逃げ込んだ。

 だが、すぐに市民や警官が追ってきたことから、たまたま近くにいた2歳の子象を拘束。大型ナイフを片手に、警官とのにらみ合いが始まった。

 警官はナイフを捨てて、象を解放するよう説得したが、まったく聞く耳を持たなかった。しかし、約1時間後、ユランのスキをついて、警官が飛びかかり、子象を無事救出した。

 逮捕時、ユランはかなり酩酊しており、「逮捕されたくなかったので、逃げた」と供述していた。





精力を持て余す67歳が妻と別れて10日で限界に達し、処女の雌牛と交尾しようとして帰らぬ人に

カンボジアのスバイリエン州の村で暮らすタ・サムという67歳の男性は、つい先日、離婚したばかりだった。彼にとって2回目の結婚だったが、どちらの妻にも同じ理由で逃げられた。精力絶倫過ぎる彼の相手をすることに疲れ果てた・・・というのがその理由だった。

4月16日から17日にかけての深夜、妻と別れて10日目のタ・サムさんは、もう限界に達していた。抑えきれない欲求を何とかして解消しなければならない。しかし、妻はもうおらず、ほかに相手をしてくれる女性もいない。

だが、家では雌牛を飼っていた。しかも、まだ一度も牡牛と交尾したことのない若い雌牛だった。

同居している孫が外から聞こえてくる騒々しい物音に気づいて目を覚まし、様子を見に行ったときには、悲劇があっけなく幕を閉じた後だった。タ・サムさんが全裸で雌牛の足元に倒れていた。

タ・サムさんに“交尾”されそうになった雌牛が驚いて反撃を浴びせたに違いなかった。タ・サムさんは、頭部と性器付近に蹄で蹴られた場合に特有の傷を負っていた。雌牛の反撃はあまりも強烈だった。彼は既に息絶えていた。

警察では、雌牛に何らかの処分を下すつもりはない。雌牛の行動は、“正当防衛”だったと判断されるからだという。





観光客、女子大生に痴漢行為 「ホステスと勘違いした」

 4月9日午前零時30分、チョンブリ県パタヤ署に、「外国人観光客がタイ人女性に痴漢行為をしている」との通報が入り、警官が現場に駆けつけた。

 現場では若いタイ人女性が泣いており、その隣では上半身裸のアイルランド人観光客、ジェームズ(30)が泥酔した状態で立っていた。そして、その周りを多くの野次馬が取り囲んでいた。

 被害者は商工会議所大学の3年生、ニットさん(仮名・21)。現場の近くの革製品販売ショップで学校の休みを利用して、アルバイトをしていた。

 ニットさんの供述によれば、仕事が終わり、帰宅するためソンテオ(乗り合いタクシー)を待っていると、ビール瓶を片手にしたジェームズが近づいてきて、いきなり抱きつかれたという。その後、性器を触られ、臀部を掴まれたことから、その手を振り解き、大声で助けを求めた。

 しかし、その様子を見たジェームズは、「タイの女は皆、売春婦だ。尻を触るくらい、何でもないだろう」などと、口汚く侮辱したとのことだ。

 これにニットさんは激怒。友人に頼み、警察に通報するとともに、「裁判では徹底的して戦う」と、警察署でも怒りを露にしていた。

 一方、ジェームズはニットさんに痴漢行為を働いたこと、侮辱したことを容認。「てっきりオープンバーの従業員かと思った。バーの従業員なら身体のどこを触っても問題ないからな」とろれつの回らない口で供述していた。





プライベートビデオをネタに復縁を強要

 3月21日、隠し撮りをしたプライベートビデオを使って、元恋人に復縁を求めていた男が逮捕された。

 逮捕されたのは、労働省チェンライ県労働技術開発センターに勤務するプラヨート・トゥープラジャーン容疑者(35)。

 被害者であるトムさん(仮名・25)によれば、プラヨートとは大学時代に知り合い、2年以上付き合ったが、相手の性格がいやになり、別れ話を持ち出したという。

 最初、これを拒否していたプラヨートだったが、その後、交換条件を持ち出してきた。それは、「俺が連れてくる男と、俺の目の前で性交渉を持てば、別れる」というものだった。

 プラヨートと何としても縁を切りたかったトムさんは嫌々ながらこの条件に同意し、ラブホテルでプラモートの部下と性交渉を持つ。2004年5月15日のことだった。

 しかし、この時の様子をプラモートはビデオカメラで隠し撮り。その後、「このフィルムを公開されたくなかったら、寄りを戻せ」と脅迫。これを拒否したところ、男は性交渉を録画したVCDをトムさんの実家と職場を送りつけるという嫌がらせに出た。このため、トムさんは仕事を続けることができなくなり、退社している。

 その後、トムさんは別の県で就職したが、その度に、プラモートはその職場を探し当て、VCDを送りつけた上で、復縁を求めるという異常行為を繰り返した。

 そのため、トムさんは最近では仕事をしておらず、もうこれ以上は耐えることができないとして、警察に訴えることにした。






窃盗犯、強姦の代わりにビデオ撮影

 3月14日午前4時ごろ、バンコク都内ディンデン地区にあるTVCコンドミニアムの一室に窃盗犯が侵入。ベットで寝ていたジョイさんをナイフで脅し、電気コードで両手・両足を縛ったうえ、声を上げられないようタオルで口を覆った。

 その後、犯人のクンラブット(24)は現金700バーツ、携帯電話2台、金のネックレスを盗むと、今度はジョイさんを強姦しようとした。しかし、ジョイさんが泣きながら必死に強姦をしないよう懇願。そのため、犯人は強姦は思い止まったが、その代わりに、ネグリジェをたくし上げ、携帯電話で下着姿を撮影してから、逃走した。

 クンラブットは20日、東北部ブリラム県のサイアムホテル前で逮捕。警察での取り調べの最中、犯人を目の前にしたジョイさんは感情を抑えることができずに、相手の顔に数回平手打ちをしている。





「欲望に負け…」修行中の僧侶、女子高生を買春

 修行中の僧侶が携帯電話の出会い系サイトで知り合った女子高生に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、警視庁少年育成課は23日、山口県宇部市山門の「松月院」僧侶、末次信宏容疑者(25)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで逮捕したと発表した。

 末次容疑者は「仏門の世界にいるものが、欲望に負け、年ゆかぬ子供とわいせつな行為をしてしまい申し訳ない」と供述しているという。

 調べによると、末次容疑者は2005年7月22日、東京都豊島区内のホテルで、携帯電話の出会い系サイトで知り合った都内の女子高生(15)に、わいせつな行為をした疑い。女子高生には「5万円を払う」と約束していたが、渡した現金は3万円だったという。





妻に逃げられて自暴自棄になった男性がペニスと睾丸を自ら切除 ― 濃霧でヘリが遅れて再接合できず

ポーランドのザコパネで暮らしているタデウス・コノピズクさんという40歳の男性が、奥さんに逃げられたことで自暴自棄になり、ウォッカをあおっていた。2本目のボトルに突入したところで、抑えがたい激情に駆られ、刃渡り15センチの台所包丁を取り出した。

その刃(やいば)の向かった先は、逃げた嫁ではなく、自分自身、しかも自分を長年にわたって男性たらしめてきた下半身だった。ペニスをそぎ落としただけではとどまらず、下にぶらさがっている睾丸も切り取った。常人では耐えられないほどの激痛を味わったはずだが、心の痛みがそれを超えていたということか。

その作業を終えた後、コノビスクさんは病院に電話をかけ、自分の生殖器官一式を切除したことを告げた。医師たちは慌てふためいたはずだが、地元には、切断された器官の再接合手術を専門とする医師がいなかった。

そこで、ヘリによる救援チームが手配され、コノビズクさんをポーランド北部のビャリストクの病院に搬送することになった。だが運の悪いことに、おりからの濃霧がヘリの飛行を阻んだ。

マイクロサージェリー専門医のいるビャリストクの病院にコノビズクさんと彼の生殖器官一式が到着したときには、既に手遅れだった。時間が経ち過ぎていたため再接合は不可能だった。

コノビズクさんは、今後数ヶ月にわたってペニスの再建手術を受ける予定だという。体の別の部位から皮膚組織を取って、それでペニスを再建することになるが、彼の男性機能が元に戻ることは、もう永久にないはずである。





英国人養父、15歳の娘を強姦し脅迫

 3月5日深夜1時ごろ、タイ人女性ノイさん(35)が東部チョンブリ県パタヤ署に娘のオイちゃん(15)を連れて訪れ、「娘が養父に強姦された」と被害届を出した。

 オイちゃんの自供によれば、3日夜、母親は南パタヤのパブで友人と酒を飲むため、外出。英国人の養父、ミルズ(58)と2人きりで留守番していたところ、ミルズがいきなり部屋に入ってきて、強姦されたという。その後、養父から「このことを母親や他人に話したら、殺す」と脅されたオイちゃんは怖くなり、家出。その後、携帯電話で母親に強姦されたことを告げた。

 このことを知った母親は激怒。友人宅に身を寄せていた娘を迎えに行き、家に連れ帰り、夫のミルズを問い詰めたところ、強姦の事実を認めたため、その足で警察署に出向いている。

 ノイさんは、「ミルズとは寝食を共にして5年になるので信じていたのに……」と肩を落としていた。





キレた青年僧、尼をシャベルで殴打し殺害


 1月31日、バンコク都内トンブリ地区のカンタタララム寺で尼が惨殺される事件が起きた。

 殺害されたのは70歳になる尼のカンヤーさん。顔面は固いモノで数回殴打されたため崩れており、また、顎とこめかみには深い傷があり、大量の血がこびり付いていた。

 そして、警官が死体を調べている時、ひとりの青年僧、アヌソン(22)がいきなり、「俺は関係ない。俺は何も知らない」と口走り、逃げ出した。

 そのため、警官が急いで追跡。ミニバスに乗って逃走しようとしていたアヌソンの身柄を拘束した。

 最初は犯行を否定していたが、警官の厳しい追及に結局、自白。それによれば、「あいつはいつも俺のことをバカにしていた」と、もともとカンヤーさんとは折り合いが悪かったという。そして、事件当日、僧坊で1人で読書をしようとしていたところ、カンヤーさんがやってきて、ドアを何回も叩いたため、口論となり、拳で一発顔面を殴ったあと、シャベルでメッタ打ちにしたとのことだ。

 その後、寺院の近くの林に死体を捨てたが、警官が大勢やってきたので動転し、「余計なことを口走ってしまった」と供述した。

 なお、アヌソンはサッカーの大ファンで、賭博にも手を出していたようであり、僧坊からは「博打の負け金の値切り方」といった本が見つかっている。





タイの学生兼女優、ポルノまがい衣装で処罰 p

タマサート大学は15日、同大学の学生で女優のチョーティロット(通称エミー)さんが学生として相応しくない行動をしたとして、眼の不自由の人たちに本を読むなどの社会奉仕活動を命じた。チョートロットさんは映画賞の授賞式で露出度が高いドレスを着用、下着を着けていなかった疑いも浮上し、ポルノまがいとして世論の批判を受けていた。





「マプチェ・バイアグラ」大人気で品切れ中 チリ

チリの美しい港町バルパライソを訪れる旅行者たちは、町中の薬草性欲増進剤「パルウェン」を使い切ってしまったようだ。これは別名「マプチェ・バイアグラ」とも呼ばれている。

インターネット通信社「アルファ・チリ」によれば、有名なビーニャデルマール歌謡フェスティバルのためにビーチリゾートを訪れた出演者と旅行者たちのせいで、地元先住民マプチェ族による性欲増進剤の生産が追いつかなくなってしまったそうだ。

チリ南部のマプチェ族は、16世紀にスペインから来た征服者に対して激しく抵抗したことでよく知られている。

「マプチェ・バイアグラは男女の欲望、愛欲、および性欲を増進させます」と、マプチェの薬局マケラウェンの薬剤師イタロ・ディアーズさんはロイターに語った。「配合はマプチェの秘密です」

熱心な旅行者は、ボトル1本あたり2000ペソ (およそ440円) を支払う。そして、ディアーズさんは何とかして仕入れようと躍起になっているところだ。





3月13日、バンコクでテロの可能性

 サパラン陸軍副司令官(国家治安評議会副事務局長)は27日、3月13日から15日にかけバンコクで大規模テロの起きる可能性を認めた。

 陸軍諜報部筋によれば、海外より大量の爆発物がタイ最南部県であるナラティワート県に持ち込まれており、2月25日、治安当局は兵士に対して厳戒態勢を敷くよう命令を出したという。

 さらに、イスラム過激派の実行部隊10人前後が、すでにバンコク都内に潜伏しており、この実行部隊は、タイからの分離独立を標榜するイスラム過激派組織、BRN(パタニ・マレー国民改革戦線)の創設記念日である3月13日をテロのXデーとしているとの情報もある。これについては、サパラン副司令官も、「過激派はこれまでにも、自らの記念日に何かしらの行動を起こしてきた」として、「13日から15日は要注意」と認めている。

 また、「現在、バンコクにどの程度の過激派が潜伏しているかは把握できていない」としながらも、「テロは1人でも実行できる」と述べ、十分な警戒を市民に呼びかけた。

 なお、危険地点であるが、前出の情報筋によれば、大晦日から元日にかけて連続テロが発生した地点で再発の可能性があり、特に、戦勝記念塔周辺が要注意とのことだ。





1食360万円、バンコクで超豪華ディナー

バンコク都内の高層高級レストラン、メザルーナで10日、1人100万バーツ(約360万円)という超豪華な夕食会が開催された。シェフはフランス、イタリア、ドイツから集まったミシュランの星付きシェフ6人。各界の大物実業家ら欧米、中東、アジアの食通40人が、神戸牛やキャビア、黒トリュフなどに舌鼓を打った。売り上げの大半は、王室の慈善財団に寄付されるという。





高速道路渋滞の原因はカーセックス イスラエル

 18日にイスラエルの大型高速道路で渋滞が発生したのは、車内のカップルが性行為をはじめたのが原因だそうだ。

警察の発表によれば、運転席の女性と同乗の男性が車を道路の端に寄せずにいちゃつきはじめたため、他の車は彼らの車をよけて進まなければならなくなり、渋滞が発生したそうだ。

交通パトロール隊員はこの女性に違反チケットを発行した。





別れ話に激怒、最愛の夫の顔に塩酸を掛ける


 2月3日午前1時ごろ、塩酸を顔面に浴びた男性が治療を受けているとの通報がバンコク都内プレウェート署に入った。

 被害者の男性はスワンナプーム空港のイミグレーションに勤務する警察官のティラウット氏(38)。12年間、同居していた年上の妻、アリサ(49)に離婚を強く求めていたことから、硫酸をかけられることになってしまった。

 ティラウット氏には最近、新しい年下の恋人ができたことで、縁を切ろうとしたが、これをアリサは断固拒否。「新しい恋人の家に泊まりにいってもいいから、別れないでちょうだい」と懇願していた。

 しかし、それでもティラウット氏は「別れてほしい」の一点張り。そのため、アリサは自殺未遂事件を起こすほど、ストレスが溜まっていた。

 事件当日も激しい口論となり、半狂乱状態となったアリサが、あらかじめ購入していた塩酸を夫の顔に掛け、その後、自ら夫を病院まで連れていった。





実父、中学1年の娘を1年半近く強姦

 実父に強姦された中学1年生の女子生徒(13)とその母親が、元上院議員の主宰するNGO団体に助けを求めた。

 被害者であるゴイちゃん(仮名)の供述によれば、昨年6月2日深夜、母親が寝入ったのを見届けたプラクルアン(お守り)売りの父親、スッティ(44)が寝室に入ってきて、身体を撫で回し、強姦したという。そして、誰かに話したら殴り殺すと脅され、その後も、寝室や物置で1週間に1度のペースで強姦が続いた。

 また、母親がアレルギー性皮膚炎であり、いったん症状が出ると、30分は浴室から出てこないことから、スッティはこの時を利用して強姦するケースも多かったという。その時、たまたま弟がいると、お金を渡して、お菓子を買いに行かせたそうだ。

 ゴイちゃんはイヤでたまらなかったが、怖かったのと、また家庭がバラバラになるのを恐れて、誰にも言えずにいた。しかし、今年の11月17日、母親が皮膚炎を起し浴室に入ったことから、スッティはいつものようにゴイちゃんの寝室に入ってきて、強姦。だが、このときは、母親がたまたま15分程度で浴室を出てきてしまった。

 その後、夫の姿が見えないことから、ゴイちゃんの寝室に入ったところ、下着を膝まで下げ、娘にまたがっている夫を発見。動転したスッティは「何もしていない。娘に皮膚炎がないかどうか調べているところだ」と苦しい言い訳をした。

 しかし、母親に問い詰められたゴイちゃんが全てを打ち明けたところ、開き直ったスッティは「お前らには何もできない。俺は大物を知っているんだ」と、とても父親とは思えない脅迫をした。

 このため、ゴイちゃんと母親は児童・女性保護団体に助けを求め、団体の代表であるモントリ元上院議員とともに12月18日、警察に訴え出ることになった。





切断されかけた男性器、胸には血でハート印が

 1月12日午前8時30分、バンコク地下鉄を管轄するタイ輸送公社の本部ビルでスタッフが死んでいるとの通報が都内フアイクワン署に入った。

 事件の起きたのは、ビル管理室内。被害者は、空調・監視カメラ・リフトなどのコンピュータ管理を担当するピチャイさん(29)で、頭部、後頭部、首がナタのように鋭利かつ重量のある刃物で斬られており、首は切断される一歩手前であった。さらに、胸部には血でハートのマークが書かれていた。

 犯人は、さらに男性器も切断しようとしたようであるが、完全には切り取ることができなかったようで、かろうじて皮一枚で睾丸と繋がっていた。しかし、犯人は執拗にも、ナイフで男根に筋を入れた後に包皮を剥いているほか、睾丸も切開するなど、遺体の状況は極めて異常なものだった。

 事件前日、ピチャイさんは夜勤にシフトされており、1人で管理室にいたところを犯人に襲われた。しかし、同ビルでは監視カメラシステムが完備しており、また、ビルの出入りにはカードキーが必要となることから、警察では内部の者の犯行とみて、捜査。

 その結果、ピチャイ氏が数日前に、同僚のプラスート氏(29)と激しい口論をしていたことが分かった。そこで、事情を聞くため、プラスート氏の自宅に向かったところ、不在。また、その翌日も無断欠勤していることから、警察では事件に深く関係している可能性が高いとして行方を追っている。

 また、ピチャイさんは長身かつ美男子で、女性の友人が非常に多かったことから、女性関係のトラブルが殺人の動機ではないかと、警察ではみている。





嫁との仲を疑い、76歳老婆が夫に塩酸浴びせる

 6日朝、メコンデルタ地方ビンロン省チャーオン郡に住むフオンという名の76歳の老婆が、夫のティンさんに塩酸を浴びせかけるという事件が起きた。ティンさんは重いやけどを負い同省の総合病院に救急搬送された。

 地元警察によると、フオン容疑者は夫と嫁の関係を疑い、しっとのあまり犯行に及んだという。現在、同容疑者は家族の保護の下、警察の処罰決定が下されるのを待っている。





少年少女13人が白昼に乱行パーティー

 12月12日、南部ナコンシタマラート県のラブホテルで15歳から17歳までの男女13人が乱行パーティーを行い、見かねた市民に通報されるという事件が起きた。

 12日の昼過ぎ、制服姿の若い男女生徒が小型トラックとオートバイでラブホテルに乗り付け、3部屋(212−214)にチェックイン。その後、ビールを注文し、乱行パーティーへと発展した。通報を受けた警官がまず合鍵で、212号室に入ると、そこでは17歳の男子生徒と16歳の女子生徒がセックスの真っ最中であった。

 さらに、隣の213号室を調べたところ、全裸の男子生徒4人と女性生徒2人が入り乱れており、床には使用済みのコンドーム4個が落ちていたほか、未使用のものも相当数残っていた。また、ビール瓶5本が空になっていた。

 その間、214号室にいた男子生徒3人、女性生徒2人は警察の手入れに気づいき、大慌てで逃走。床には使用済みのコンドーム4個とビール瓶4本が散乱していたという。

 警官は結局、13人のうち、8人を保護。警察署で事情を聞くとともに、逃げた5人についても取り調べを行う方針だ。なお、保護された8人はその日のうちに保護者に引き渡されている。





香港でタイ人男性31人逮捕、性風俗に従事か

香港警察と入管当局は17日早朝、性風俗に従事していたとみられるタイ人男性31人を繁華街の尖沙咀(チムサーチョイ)にあるタイ料理店で逮捕し、取り調べている。男性らは不法滞在の疑いも持たれている。





初老の観光客、風俗嬢に逃げられ飛び降り自殺


 1月2日午前4時ごろ、バンコク都内ラムカムヘン通りのアパートからオーストラリア人が飛び降りたとの通報が警察にあった。

 現場に急行した警察官が18階にある死亡したオーストラリア人、ドナルドさん(70)の部屋を調べたところ、あちらこちらに血痕があり、ビールの瓶が散乱していた。また、壁には血文字で「I LOVE YOU PIM」と書かれていた。

 ドナルドさんは1カ月ほど前に来タイし、事件現場となったアパートに宿泊していた。その後、スクムビット通りソイ3にあるオープンバーで働いているピムという女性を頻繁に部屋に連れてくるようになったという。

 そのうち、ドナルドさんはピムさんと余生を過ごす決心を一方的にしたが、これがピムさんにはうっとうしかったようで、ある日、姿を消してしまった。

 警察では、これを悲観したドナルドさんが死を選んだものとみている。






妻の浮気に激怒、自ら性器を切断

妻の浮気に激怒、自ら性器を切断

 メコンデルタ地方ティエンザン省に住むバイ・ベンさん(仮名)は、妻の浮気について口論した末、何と自ら自分の性器を切断してしまった。

 地元当局の話によると、ベンさんはとても妻を愛しており、妻の願いで土地の一部を売り、費用5000万ドン(約37万円)ほどで家を新築した。ところが工事が終ってみると、何と自分の妻が工事を請負った親方と浮気をしていることが発覚。さらに妻はベンさんとの離婚を申し出、口論の末、説得に失敗した彼は何を思ったのか自分の「大事なモノ」を切除してしまったのである。その後発見した近所の人がベンさんを病院に担ぎこんだ。

 浮気がばれ、妻に「モノ」を切りとられる、いわゆる阿部定事件はベトナムでは日常茶飯事だが、自分で自分の「モノ」を切り取るという事件はこれまでにも例がないという。




バンコク同時多発テロ速報

以下は報道より 勝手にパクって来た

バンコク週報(まずは大御所バン週。年末なんかに仕事してないだろと思ったがちゃんとやっていた。疑ってすまないバンコク週報)
http://www.bangkokshuho.com/


バンコクで連続爆発事件 【政治】 12/31

 31日19時ごろ、バンコク都内数箇所にて連続して爆発事件が発生した。
 
 同日19時50分現在で爆発が確認された場所は、サパンクワイ、シーナカリン、クロントイ、アヌサワリの4箇所。
 いずれの地域も都内有数の繁華街であり、爆発発生時は年末年始の買い物客で賑わっており、多数の負傷者が出ている模様。

 事態を重くみた警察当局は、セントラルワールドプラザ(伊勢丹入居ビル)などで行われる、大晦日恒例の「カウントダウン」に注意を呼びかけている。





バンコク都心で連続爆弾事件。死者3名か 【社会】 01:04

 12月31日の午後6時過ぎ、バンコク都内の中心部で連続爆弾事件が発生し、3人が死亡、数十人が負傷した。

 現地の報道によると、爆弾が爆発したことが確認されたのは5カ所。戦勝記念塔のバス停、日本人居住区に近いクロントイ地区の交差点、スクムビット62の交番、サパンクワイの交番、シーナカリンのショッピングセンター『シーコンスクエア』。戦勝記念塔とクロントイで死者が出た。

 この他、さらに2カ所、あるいは5ヵ所で爆発があったとの情報もある。

 警察庁のアチラウット報道官は、テレビ報道の中で「驚いている。誰が行ったのか全くわからない」とコメントしている。新政権への一部不満組織による犯行との見方も報道されているが、確かなことは現時点で判明していない。

 現在、都内各地では警察が厳重な警備に当たっており、この事件の影響で、31日の深夜にサイアム・チットロム地区のサイアムパラゴン前とセントラルワールド前で予定されていた年末恒例のカウントダウンは中止が検討されている。

 今回のような大規模な連続爆破事件が発生し、死者まで出たのは近年では初めて。しかも外国人観光客の多いこの時期に発生し、国際的な注目も集めている。警察はまだ犯人を特定できていないが、大規模な組織による犯行であることは間違いなく、反政府行動である可能性は高い。スラユット暫定政権の管理能力が問われそうだ。

 タイ時間で午後22時時点でクロントイ地区で1名、戦勝記念塔周辺の爆発で2名、計3人の死者があったと発表されている。

 また、バンコクの幹線道路での特別検問は実施されておらず、地下鉄、BTSは通常通り運行している。






爆弾テロ、憂鬱な雰囲気のクロントイ市場 【社会】 01:04

 12月31日の連続爆破事件で死者を出した現場のひとつクロントイ市場はバンコクでも最大級の市場のひとつで多くの庶民や飲食店経営者にとって日常的な場所だ。当日も年末の買い物客で賑わっていた。

 爆発が起きたのは午後7時頃。場所は市場のほぼ中心部の4つ角付近で最も一通りの多い一角だ。近くの果実店の女性販売員によると、爆弾は店の前に置いてあったゴミ入れの中に隠されていた。爆発で成人男性1人が死亡し、多くの負傷者が出た。

 午後10時頃に市場を見に行くと、まだ一部の店が営業していた。近くの乾物屋の男性販売員は「凄く大きな音がした」と言う。果実店の女性販売員は「少女が足を失った。あんあことが起こるなんて、恐ろしい」と悲壮な顔で話した。市場の店の人々は一様に憂鬱な顔を隠さない。

 現場は水で洗われた後で、区長が視察中だった。バンコクの治安は極めて不穏な状況となった。





続く爆弾テロ、セントラルワールド前でも爆発 【社会】 01:05

 12月31日の連続爆破事件の続きが発生した。11時20分頃、セントラルワールド前と、その近くの運河前の2カ所。西洋人6人とタイ人1人の負傷が確認されている。外国人の女性1人は足を失った。

 爆弾はリモートコントロールらしく、まだ他にどこに隠されているか分からない。注意が必要だ。

 セントラルワールド前とサイアムパラゴン前のカウントダウンは中止になったが、人出は多かった。






バンコク同時爆弾テロ、首相、被害者を見舞う 【社会】 01:05

 バンコク7カ所で発生した同時爆弾テロのうち、2人の死者を出した戦勝記念塔のバス停では、停留所に設置されたボードのガラスの一部が粉々に割れていたが、それほど大きく破損したという状況ではなく、爆弾の殺傷力はそれほど大きくなかったようだ。

 現場では警察・軍が関係者以外の出入りを防止するため、テープで現場を囲い、捜査を続けていたが、午後10時過ぎにはそのテープもはずされるなど、警察の現場捜査はほぼ終了した模様。

 しかし、現場の路上には血糊の跡が散見され、その箇所には砂がかけられるなど、流血の激しさを物語っていた。

 同現場で被害に遭い、目と鼻の先にあるラチャウィティ病院に搬送されたのは、17人(男性8人、女性9人)うち2人(タイ人男性36歳、1人は性別年齢不明)が死亡。5人が外科治療や集中治療室(ICU)などで、治療を受けているが、10名は応急処置を受けた後、すでに帰宅している。なお被害者のうち16人はタイ人で、外国人はミャンマー人1人だけだった。

 午後9時半ごろには、スラユット首相らが、同病院に到着。被害者を見舞った。同首相は「今後も継続して、バンコクでテロがあるかどうかは今のところ不明だ。新たな情報は逐一、国民に知らせる」と述べ、同病院を後にした。

 また同首相に同行したヨンユット報道官は「現在のところ、何者の犯行かは不明。現在、捜査している最中だ」と容疑者については明言を避けた。

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タイの地元新聞を読む(タイ字新聞の翻訳だけだが、それだけに質量共にかくぜつしている)
http://thaina.seesaa.net/


年の変わり目を合図にゲーソンプラザ前を含む少なくとも三ヶ所で爆発が発生
 年の変わり目を合図に都内ゲーソンプラザ付近の電話ボックス等で爆発が発生し、外国人(西洋系)1人が負傷を負っている模様。

 爆発の発生時刻は、年の変わり目を祝う花火が上がっている最中だった零時10秒頃。

 また、ゲーソンプラザに近いプラトゥナム地区(ペーッブリー30)にある食堂付近(多分有名なカオマンガイ屋の脇の道の先にある橋のたもとにあるシーフードレストラン)でも爆発が発生し、外国人2人、タイ人1人が負傷を負った模様。 爆発が発生した当時、店内では外国人旅行者を中心にカウントダウンパーティーが開かれていたようです。

 更に、その後新年を祝うために外国人やタイ人が多く訪れるカーオサーン通りにあるバディーという名前の店でも爆発の発生が確認されているようですが、被害状況は不明。

 特に、プラトゥナム及びカーオサーンで発生した爆発は、外国人の被害者が出ることを想定した上での爆発だったと考えることもできるかもしれません。

 一方、12月31日に発生した連続爆破により、これまでに3人が死亡した事が確認されている模様。(ネーションチャンネルの報道に基づく)

 また、情報当局筋は、一連の爆破が周到に準備されたプロによる仕業であると見られることから、前政権シンパによる水面下の動きに関係している当局筋の大物が関与している可能性が高いと指摘した上で、3日まで爆破が継続して行われる恐れがあると指摘しているようです。

(1月1日 0:08 掲載 1:00 最終更新)

* 尚、カーオサーンで発生したとする爆破に関しては、情報錯綜による誤報だった可能性もあるかもしれません。






posted by Jean T. at 04:00| 社会
12月31日19:30以降の連続爆破関係の動き
・連続爆破の発生を受け24時まで営業を予定していたセントラル・チットロム店は、前倒しで20時に閉店を決定。

・一部報道は情報当局がヤッラー県バンナンサター郡内で都内に於ける連続爆破を計画している事を示唆する情報を事前に掴んでいたと報道。

・前首相支持派による犯行の可能性は極めて低い。タイ・ラック・タイ党のヂャトゥポン報道官は関与を否定した上で、党として当局側の捜査に協力する方針を明らかに。

・バンコクのワンロップ副知事は12月31日夜に都内で予定されていた全てのカウントダウン・イベントを中止するように指示。(尚ch3は20時前現在、CWPで開催中で、22:30から生中継で放送と宣伝)

・国家警察本部及び政府の報道官は、人が多く集まる場所へ出かける事を避け、また不審物や不審な人物、不審な動きを目撃したら即座に警察に通報するよう呼びかける。

・国家警察本部のアチラウィット報道官は、20:30迄に6ヶ所で連続して爆発が発生した事を確認。(但しシーナカリンは未発に終わる)

・20:30迄に2人の死亡を確認。(1人は戦勝記念塔、1人はクローン・トゥーイ)

・20:30前、都内エラワン廟近くのラーチャプラソンの交差点付近で爆破。7ヶ所目の爆発。

・ネーションチャンネルは、一連の南部に於ける一連の不穏な動きがバンコクに波及したとの見方を強調する一方で、英字紙のNationは、情報当局筋からの情報として前首相のシンパによる犯行の可能性が強く、スラユット首相は事前に情報を掴みバンコクに待機していたと報道。

・東北地方を管轄する国軍第二本部は東北地方19県内の主要地点の警戒態勢を強化。

・今回の連続爆破の発生を受けチァン・マイで予定されていたカウントダウン・イベントも中止になった模様。また、ショッピングセンター等も予定を早め閉店。

・タクシン前首相法律顧問のノパドン・パッタマ氏は、連続爆破は政治的思惑より、国家に対して良からぬ考えを持つ者による犯行であるとの認識を示し、いたずらに事件と前首相を結びつける事を戒めた上で、水面下で策動する前首相シンパの資金源を立つために国家安全保障評議会が前首相の資産を差し押さえる方向で動いていると報じられていることに関しては、事実無根であると否定。

・22:00迄にネーションチャンネルで確認した爆発発生地点は、1.サパーンクワーイの交差点、2.戦勝記念塔付近、3.スクムウィット62、4.クローン・トゥーイ区パイリントー市場、5.シーコン・スクエアー(未発)、6.ケーラーイの派出所。(ラーチャプラソンの交差点付近及びロータス・プラチャークン店で発生したとする爆発が消えている)

・サパーンクワーイ及び戦勝記念塔で発生した爆発は、何れも時限発火式の爆発物が使用されたと見られる。

・爆発物を所持していた男一人が首都圏警察本部パトゥムワン署に逮捕された模様。

(以上12月31日 20:00現在 22:00最終更新)






posted by Jean T. at 02:00| 社会
緊急 年末の行事に参加する人は警戒を怠らずに
 ヨンユット政府報道官は12月31日19時過ぎ、既に当局側が情勢を掌握しているとして国民に平静を呼びかけると共に、カウントダウンイベント等の人が大勢集まる場所に行く予定がある人は、警戒を怠らず、不審物や不審な人物、不審な動きを見かけたら直ぐに警察や警備関係者に通報するようにと呼びかけています。

(12月31日 19:35掲載)






posted by Jean T. at 02:00| 社会
少なくとも都内七ヶ所で連続して爆発が発生
 12月31日夕方過ぎ、都内戦勝記念塔にあるセンターワン前のバス停付近にあるゴミ箱から爆発(報道により信号が爆発)が発生し、同日19時前の初期報道段階で少なくとも20人前後の負傷者が確認されているようです。

 またほぼ同時刻に、都内クローントゥーイ区パイリントースラム付近(先に火災が発生したスラム)の青果市場前歩道橋付近のゴミ箱が爆発が発生し5人が負傷を負い、また都内サパーンクワーイの交差点付近で爆発が発生し2人が負傷を負っている(一部報道によると内1人が死亡)ようです。

 更に同日18:30頃、都内ソーイ・スクムウィット62付近にある警察の簡易詰め所付近で爆発が発生しているようですが、負傷者は確認されていないようです。

 また、、シーコンスクエアーの駐車場に駐車してあったバイクから爆発が発生した他、ヤオワラート及びヂェーン・ワッタナーのマクロ付近でも爆発が発生しているようですが初期報道段階では被害状況は不明。

 尚、テロの可能性に関しては不明。

* 一部報道によると国家安全保障会議の情報筋は都内の人が集まる場所30ヶ所をターゲットにしたテロの計画があるとの情報を掴んでおり、また12月31日19:30までに8ヶ所で爆発の発生が確認。更に一部報道によると同日19:30迄に2人の死亡者が確認されている模様。 (12月31日 19:30追記)

posted by Jean T. at 02:00| 社会

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ニュースクリップ(ダコがやってるサイト、バン週に対抗できる唯一のタイ日本語ニュースメディア。がんばれダコ、ただは強いぞ)
http://newsclip.be/

バンコクの5カ所で爆発、同時テロか
2006/12/31 (19:25)| ヘッドライン 社会
【タイ】テレビ報道によると、31日午後6時から7時にかけ、バンコクの5カ所で爆発があり、数十人が負傷、2人が死亡したもようだ。

 爆発があったのは、戦勝記念塔、サパーンクワイ、クロントイ、ケーラーイ、スクムビット・ソイ62。




さらに2カ所、バンコクで爆発 同時多発テロか
2007/1/ 1 (00:46)| トップニュース 社会
【タイ】タイ字紙タイラット(電子版)によると、1日午前零時ごろ、バンコク都心の大規模ショッピングセンター、セントラルワールド近くで2度、爆発が起き、新年パーティーのため集まっていた外国人旅行者らが負傷した。
 
 バンコクでは31日午後6−7時にかけ、複数の場所で爆発があり、20数人が負傷、2人が死亡した。

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日本での報道(ニュースソースが同じせいかつまらない・・・それにしてもバンコク特派員多いな)

バンコクの7か所で同時爆発…3人死亡、20人重軽傷
12月31日22時59分配信 読売新聞


 【バンコク=田原徳容】タイの首都バンコク中心部で31日、7か所でほぼ同時に爆発が起き、英字紙ネーション(電子版)によると、少なくとも3人が死亡、約20人が重軽傷を負った。犯行声明などは出ていない。

 タイ警察の調べなどによると、爆発はサパンクワイ、クロントイ両地区や戦勝記念塔周辺などで発生。サパンクワイ地区のスーパーマーケットでは1人が死亡したとされ、歩道橋から手投げ弾のようなものを投げる男の姿が目撃されたという。

 暫定政府のヨンユット報道官は読売新聞の取材に「4か所で爆発があり、多数の負傷者が出たことを確認した。詳細を調べている」とした。






<タイ>バンコクで同時爆弾テロ、2人死亡
12月31日22時20分配信 毎日新聞


 【バンコク藤田悟】31日午後6時(日本時間午後8時)ごろ、バンコク中心部の戦勝記念塔付近など6カ所でほぼ同時に爆弾が爆発し、2人が死亡、少なくとも20人が負傷した。タイ警察は同時爆破テロ事件として捜査している。
 爆発があったのはほかに▽ルンピニ公園に近いクロントイ地区の路上▽スクムビット通り62の交差点▽サパン・クワイ地区のスーパー――のほかバンコク郊外の2カ所。中心部を走るスカイトレイン(BTS)スクムビット線にほぼ沿った場所が主にターゲットとなった。ゴミ箱などに仕掛けられた爆弾が爆発したほか、スーパーに手りゅう弾が投げ込まれたとの目撃情報もある。
 バンコクにはこの時期、多くの日本人観光客が訪れるが、在タイ日本大使館によると日本人が被害に遭ったとの情報は入っていない。
 タイでは06年9月19日、タクシン前首相の追放を目的に国軍がクーデターを決行。タクシン政権は崩壊し、スラユット暫定政権が発足した。しかし、タクシン氏の地盤である北部などでは依然としてタクシン支持層が多い。このため、親タクシン勢力による暫定政権揺さぶりを目的としたテロとの見方が強い。タイ治安当局はバンコクでの新年カウントダウン行事や年始イベントの中止を命じた。
 バンコクでは06年3月にプレム枢密院議長公邸前で爆弾が爆発する事件があったが、無差別的な同時爆破テロは近年では例がない。





朝日新聞
バンコク中心部6カ所で爆発 2人死亡、約30人負傷
2007年01月01日00時58分

 31日午後6時(日本時間午後8時)ごろ、バンコクの繁華街など6カ所で相次いで爆発があり、少なくとも2人が死亡、約30人が負傷した。年越しの買い物客や外国人観光客が訪れる場所などが狙われており、警察当局は同時多発テロとの見方を強めている。
バンコク中心部で同時爆弾テロ


 タイでは、イスラム教徒が多く住む南部で爆破や銃撃事件が相次いでいるが、観光客や外国投資の集中する首都では近年、大きなテロはなかった。国民和解や治安維持を掲げて9月にクーデターを起こした軍や現政権には大きな打撃となる。

 爆発があったのは(1)観光客らが多く訪れる戦勝記念塔近くのバス停(2)週末に数十万の人を集めるチャトゥチャック市場の付近の交番(3)日本人が多数住むスクンビット通りの交番(4)スラムが密集するクロントイの市場(5)東部の百貨店の駐車場(6)西部の県境の交差点。多くの場所でゴミ箱に爆発物が仕掛けられていた。

 日本人は巻き込まれていない模様だ。

 31日は年越しのカウントダウン行事に向かう人で中心部はごった返していたが、当局はイベント類の中止を指示、外出を控えるよう呼びかけた。主な百貨店は早々に店じまいし、終夜営業の予定だった高架鉄道は運行を深夜で打ち切った。

 けが人らを病院に見舞ったスラユット首相は「状況を調査している」とだけ話した。政変後、旧政権の地盤だった北部などで学校への放火が相次ぎ、軍と政府は、前首相支持派の関与の可能性を示唆していた。

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外務省海外安全HP(外務省がやっているので役人がいいそうなことしか書かない)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=7


タイ:首都バンコクにおける連続爆弾爆発事件について (2007/01/01)

1.報道等によれば、12月31日午後5時半から7時(現地時間。以下同じ)にかけて、バンコク都内の戦勝記念塔、シーコンスクウェア(ショッピングモール)など6〜7カ所で爆弾が爆発し、2人が死亡、25人以上が負傷しました。
 さらに、1月1日午前0時前後に、大規模なカウントダウン・イベントが予定されていた場所に近いプラトゥーナム交差点など2カ所で爆発があり、少なくとも9人が負傷した模様です。

2.これまでのところ犯行声明は出されておらず、事件の背景も不明ですが、これら一連の爆発は、多数の人が集まる場所を狙ったものとみられます。事件発生後、タイ政府は警備を強化しています。

3.つきましては、タイに渡航・滞在される方は、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の情報の入手に努めるとともに、多数の人の集まる場所には近づかないなど、安全確保に十分な注意を払ってください。また、不測の事態に備えて、2005年10月19日付け広域情報「爆弾テロ事件に関する注意事項」を参考にして、適切な安全対策をとるよう心掛けてください。 
 なお、タイについては、バンコクを含め「危険情報」が発出されていますので、その内容にもご留意ください。


(問い合わせ先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
 電話:(代表)03-3580-3311 (内線)3682
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
 電話:(代表)03-3580-3311 (内線)5139
○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
 電話:(代表)03-3580-3311 (内線)2903
○外務省海外安全ホームページ:http://www.mofa.go.jp/anzen/
○在タイ日本国大使館
 住所:177 Witthayu Road, Lumphini, Patum Wan, Bangkok 10330,
Thailand
 電話:(66-2)696-3000
○在チェンマイ日本国総領事館
 住所:Suite 104-107, Airport Business Park, 90 Mahidol Road,
T.Haiya, A.Muang, Chiang Mai 50100, Thailand
電話:(66-53)203367