外道事件簿2006

 日々の報道を振り返ると我が外道同胞は、各分野で活躍中です。中には”おまえはもうそんな遠くに行ってしまったのか?”と言いたくなる見事な外道振りを見せて、当局に検挙されている同志もいるようです。活動家達の足跡を新聞報道から検証します。
外道の細道
自らの情事を録画したVCDで男性を恐喝、女を逮捕

 警察はこのほど、愛人関係にあったTさん(51・男性)との情事を自らVCDに録画し、恐喝したタム(42・女)と共犯の2人を逮捕した。

 供述によると、タムはTさんとの情事をこっそりとビデオ撮影し、その映像を収めたVCDでTさんを恐喝、50万〜100万ドン(約3500〜7000円)を3回に渡り脅し取った。さらにタムは、録画したVCDを全てTさんに渡す約束で、450万ドン(約4万円)を要求。たまりかねたTさんは警察に通報した。

 その後、約束の場所に現れたタムと共犯の2人は、現金を受け取るやいなや張り込んでいた捜査官に現行犯逮捕された。捜査官は証拠物件としてタムが持参していたVCDを押収した。





老婆を生き霊と思い込み殺害


 何の罪もない老婆が生き霊扱いされ殺されるという信じがたい事件が起きた。この事件の発端は北部ハザン省のハーデー村に住むリーという28歳の男が自分と家族の体調が悪いのは近くに住むスアさん(76歳)が生き霊で呪いをかけているせいだと思い込んだことにある。

 ある時リーは同じように家族の病気に悩んでいる隣人の36歳の男をそそのかして「悪霊払い」と称して、二人でスアさんの家に押し入りスアさんの首を絞めて窒息死させた。その後、二人は現場の証拠隠滅工作を行い自ら警察に出向いてスアさんの死亡を報告したが、警察の捜査で犯行がばれ一ヵ月後に逮捕された。

 その後、リー容疑者は拘留中に末期ガンに侵されていることが発覚、8月に刑務所で死亡したが、死ぬ直前になってようやく自分の体調不良は老婆の呪いによるものではなく病気が原因だったと悟ったという。 





英警察、連続殺人事件受け売春婦に外出自粛勧告

 イングランド東部で若い女性5人の遺体が相次いで見つかった事件を受け、当地の捜査当局は13日、地元の売春婦に対して路上に出ないよう勧告を出した。
 普段は平穏な港町イプスウィッチ周辺ではこの10日間で、売春婦と見られる全裸の女性5人の遺体が相次いで見つかった。
 殺害が短期間で相次いでいることと犯人がまだ逮捕されていないことから、さらに犠牲者が出るのではないかと地元住民は不安を募らせている。
 これを受け、スチュアート・ガル捜査本部長はBBCラジオに出演し「危険なので路上に出ないで」と売春婦たちに呼び掛けた。
 同国では、1888年にロンドン東部で売春婦5人が殺害された「切り裂きジャック事件」が起きており、今も未解決となっている。





警官も呆れ顔、猫の身代金に50バーツ


愛猫が戻ってきて安心するウンパワンさん
 中部アントン県で、飼い猫を「誘拐」され、50バーツ(約150円)の身代金を要求された女性が警察に訴えた。

 約50匹の猫を家で飼っているウンパワンさん(65)は10月27日、近所に住む男(37)に「猫を返してほしかったら50バーツを出せ」と脅された。「身代金」は、50バーツと少額だったが、ウンパワンさんは同じ手口でこの男に、2度カネをとられたことがあり、たまりかねて警察に届け出ることにしたという。

 初回の「誘拐」では、男は500バーツを要求。ウンパワンさんはこれを300バーツに値切った。2回は、200バーツの要求を100バーツに値切っている。そして、今回は最初から50バーツを要求してきたとのことだ。

 警官が自宅に事情聴取にきたことから、男はあわてて猫を返却。そのため、ウンパワンさんは、大好きな猫が戻ってきたからもういい、と訴えを取り下げた。

 警察官は、猫誘拐事件は初めて、とあきれ顔だったが、「今度やったら恐喝罪だ」と男にお灸を据えることは忘れなかった。





日本初の「性の博覧会」 20万人!が来場見込み


大人のおもちゃ、アダルトビデオ、エロいフィギュアなどを製作する企業や個人を集めた総合博覧会が千葉の幕張メッセで開催されることになった。名称は。「明るく正しい、そして豊かなセックスライフを提案」という触れ込みで、世界一のSEXグッズの祭典を目指すそうである。

大人のおもちゃ、フィギュア関連グッズが出品
いわば「SEXPO」(性の博覧会)ともいうべきもので、その第一回「ATE2007 Adult Treasure EXPO]]が2007年7月27日から29日までの3日間開催される。エントリーされるのは日本の企業や個人を中心に300。アダルトビデオ、サイト、ゲーム、書籍などのエンタテインメント系。大人のおもちゃ、ウエア、フィギュア関連のグッズ系。風俗営業店店舗、ホテル、システム開発などの娯楽施設・設備系。コンドーム、検査薬、クリニックの医療・福祉・医薬品系など。入場者は20歳以上に限定され延べ入場者数20万人を見込んでいる。

現在、世界最大の「SEXPO」は、ラスベガスで毎年1月に行われる「AVN ADULT ENTERTEINMENT EXPO」。入場者は12万人ということだから、計画通りに進めば、日本での博覧会が世界最大の「SEXPO」になる。

主催するのは、広告事業や芸能プロダクション事業などを幅広く手掛けるトレジャーワークス。同社には「エロポン」というフィギュア製作部門があり、先のラスベガスの「SEXPO」に参加していた。日本でも「SEXPO」を開きたいと、ラスベガスの主催者AVN社に相談。協力が得られることになり日本での開催に踏み切ることになった。

AV女優の会場での露出は水着まで
しかし、日本ではこうしたアダルトグッズを大衆の目に晒すのはタブー視されているのではないのか。「ATE 2007 実行委員会」の中村まさ比呂代表はJ-CASTニュースの取材に答え、

「そうですね、タブー視されていましたよね。でも、既に世界中で行われている博覧会ですし、日本でアダルト商品のPRの場が無いのもおかしい。そして、ここにきてようやく(社会環境の変化やニーズの高まりもあって)日本で開けことになったんです」
確かに日本のアダルト系のフィギュア、アニメやゲーム、ビデオなどは世界的に人気であり、それを買うために秋葉原などを訪れる外国人が急増している。

問題の開催内容だが、「あくまでも日本の法律を遵守し、明るく楽しいイベントを中心にして、過激なSEX表現は控える」と中村代表は言う。アダルトビデオ業界からの出展希望が多いようだが、AV女優の会場での露出は水着まで。性犯罪撲滅運動や、性教育の問題「性感染症シンポジウム」なども予定されている。広報部長にはタレントで「エロ・テロリスト」のインリン・オブ・ジョイトイさんが就任した。





わいせつ占い師、厄除け儀式はなんと・・・強姦

 北部地方タイビン省の海岸部の村で、占い師の男が少女4人を次々と強姦するという事件が起きた。この事件の第一の被害者はチュオンさん一族。父親が亡くなった後、近くの村に住むケーという占い師に運勢を診てもらったところ、父親の死んだ時刻が悪いので悪霊をはらわないと気が狂うか死人が出ると宣告された。これを聞いたチュオンさんは、ケーの言うがままに供物を差し出し、お金を払って父親の供養をしたが、ケーはさらに脅しを強めて一家を思うように操った。

 その一連の流れの中で、ケーは一族の17歳の少女を厄除けの儀式のために寺に連れて行くと嘘をつき、ラブホテルに連れ込んで強姦した。少女はケーからこのことを口外すると一家に災いが降りかかると脅されていた。さらにケーは、一族の16歳の少女も同様の手口で強姦した。

 次の被害者はチュオンさんの近所のマイさん一家。最近悪いことが続くので心配になってケーに占ってもらったところ、やはり不吉な予言をされ、15歳と17歳の娘に厄除けの儀式を行うと言われた。そしてケーはこの2人の少女も強姦した。これらの事件はわずか3日の間の出来事だ。ケーはいとも簡単に人々の迷信深さを悪用していた。なお、ケーには既に終身刑が確定している。





ゴーゴーガールに本格的ダンスを指導

 第1回「A−Go−Goダンスコンテスト」が22日にパッポン通りのバーで開催され、安全に踊るためのアドバイスのほか、11月から始まるダンス教室の紹介も行われた。バンコク都内有数の歓楽街であるパッポン通りで働くダンサーの数は約5000人といわれるが、ポールに足を絡ませたり無理なポーズをとったりするため捻挫やケガに苦しむダンサーが多いという。プロのダンサーが教える60時間のコースには、既に数十人のゴーゴーガールが申し込みを済ませている。





ヒーローになりたかった少年、自ら放火しまくって逮捕される

アメリカ・フロリダ州フォートマイヤーズ在住の少年が連続放火の疑いで逮捕されたが、放火の理由について少年は、「ヒーローになりたかったから」と話しているという。

この少年の名前はデレク・ピート(18歳)。調べによると、ピートは自ら倉庫やゴミ箱に放火した後、あたかも火事を発見したかのように振る舞い、そして消火活動を手助けすることで自分がヒーローになった気分になり、自己満足していたとのこと。

現在、先週末に集中発生した6件の連続放火事件は全てピートの犯行であると断定されている。

その他、この近辺では数ヶ月前から同様の放火事件が相次いで発生しており、これらについても"ヒーロー少年"の犯行の可能性があるとして現地警察は調査を続けていく方針だとか。





エイズ感染 先進国で唯一拡大する日本

 久しくニュースにならなかったエイズ(HIV)感染だが、日本国内で密かに拡大していることが分かった。先進国の中で増え続けているのは日本だけというから気をつけた方がいい。


 日本のエイズ患者・感染者は04年に1万人を超えたが、99年からは年間1000人前後、10%ずつ増えている。専門家によると、潜伏期間が5年から10年なので、「本人が自覚していない感染者は3万人」という指摘もある。それを裏付けたのが1日、厚生労働省がまとめた報告だ。

 今年、街頭などで献血した人のエイズ感染率が過去最高になることが確実になった。怖い話だ。

「以前は、エイズ感染に不安のある人が、検査を目的に献血していた例が多い。それでも100万人あたりの感染者は2人か3人の割合だった。その後、保健所が検査に乗り出したり、献血では陽性、陰性の検査結果を教えないようにしたことから、検査目的で献血する人はぐっと減っている。それなのに、今年の9月までの集計では100万人あたりの感染者が20人と過去最高だから、深刻なのです」(厚労省関係者)

 エイズ研究の第一人者である熊本大医学部教授の満屋裕明氏は「そろそろ知り合いの中に、感染・発症者が出てくるころである」と警告している。

“アブナイ遊び”には近寄らないことだ。





長期休暇で女子学生の売春が急増

 タイ警察庁の児童・未成年・女性犯罪制圧室(CCSD)は、学校が雨季休暇となった10月、多くの女子学生が小遣い稼ぎのために売春行為をしていたとの調査結果を発表した。休暇期間中家出をし、バイクタクシー運転手を仲介人として、1500バーツ(約4500円)から3000バーツで売春していた少女もいた。また、補導された者の中には12歳の少女もおり、CCSDでは買春側の罰則強化など4月の暑季休暇に向け、対策を協議していく方針だ。





水産局が「ワニ注意警報」、飼育施設から逃亡

 水産局は22日、中部地方の洪水被災地に対してワニに充分注意するよう警告を発した。違法営業のワニ園からは既にワニなど爬虫類が逃げ出しており、2メートル級のワニが見つかった地域もある。同局では特に夜間のボート使用を注意するよう呼びかけており、住宅地が冠水しボート生活を強いられている地域では新たな恐怖に住民が怯えている。





短期出家の青年僧、還俗3時間前に女性を襲う

 10月8日午前2時ごろ、中部サラブリ県のプラプッタバト郡署に、寺院の僧坊から大声で助けを呼ぶ女性の声がするとの通報が入った。

 そのため、警官が通報のあった僧坊に駆けつけたところ、電気は消えており、女性の声だけが響いていた。そこで、警官はドアを開けるよう命令、室内に入ったところ、短期出家中の23歳の青年僧、スティチャイと17歳の少年のほか、19歳の女性が震えながら部屋の隅に立っていた。

 被害者の女性の供述によれば、「今日は寺院で行われた葬式を手伝いに来ました。僧侶の読経が終わった後、参列者は三々五々、帰宅。私も家に帰ろうとしたのですが、雨がひどかったため、寺で雑用をしている少年(17)に、スティチャイ僧の僧坊で雨宿りをするよう誘われました。すっかり信用して、僧坊に入ったところ、いきなり、スティチャイ僧に抱きつかれ、少年と2人がかりで、洋服を脱がされそうになったのです。大声で助けを呼び、必死に抵抗している時に、警官が助けてくれたため、事なきをえました」

 警官はスティチャイ僧にすぐ僧衣を脱ぐよう指示、私服に着替えさせてから警察署に連行した。

 実は、このスティチャイ僧、3カ月の短期出家をしており、事件を起こした3時間後の午前5時に還俗式を行う予定だった。





女子大生をレイプで禁固300年

女子大生をレイプした集団を逮捕 深夜にアパートに押し入る
 米カリフォルニア州サンディエゴ市で10月、深夜に銃で武装し、覆面をした男らが、アパートに押し入り、女子大生2人に対しレイプや性行為を強要した挙句、室内にあった物を奪って逃げるという事件が起きた。地域住民は事件の悪質さと、治安の悪化に不安を募らせたが、これまでに6人が逮捕された。同日、一群の男たちが、一連の路上強盗を起こしていたが、彼らの一部が、集団から別れ、強盗レイプ事件を引き起こしていたことが明らかになっている。(ベリタ通信=江田信一郎)

 事件が起きたのは10月15日未明。現場はサンディエゴの中心地から近い、海沿いの町のミッション・ビーチ。ここにあるアパートの一室に午前3時15分ごろ、4人の覆面をした男が、二丁の銃などを持って、押し入った。

 米メディアによると、当時、アパートの鍵はかかっていなかったという。男たちは、室内にいた19歳の男性二人と、18歳と17歳の女子大生を引き離した後、二人の女子大生に性行為を強要したほか、暴行を加えた。二人の女子大生は、サンディエゴにある私立サンディエゴ大学(USD)に通っていた。

 犯人の男たちは、その後現金、クレジットカード、貴重品などを奪って逃走した。襲われた4人のうち、一人がこのアパートの住人だったという。

 ミッションビーチは観光客や若者が集まる街として知られ人口も増えている。レストランやバーも夜遅くまで営業をし、時にはけんかも起きる。こうした影響からは、他の海岸沿いの町に比べ、近年治安が悪化し、殺人、強盗、レイプ事件が急増している。

 15日の事件の後、不安を訴える地域住民が集会を開き、行政側と対応について話し合うなど、レイプ強盗事件の衝撃は大きかった。

 警察の調べで、事件当日、少なくとも約8人のグループが、路上で現金を奪う強盗事件を起こしていた。その後このグループから4人が別れ、アパートに押し入ったとみられている。

 路上強盗の捜査から、犯人の手がかりが得られ、これまでにアフリカ系米国人(黒人)のドナルド・スミス(19)、ウィリー・ワトキンス(30)ら6人が逮捕された。このうち17歳の未成年者が二人含まれている。

 スミスとワトキンスの二人には、レイプ、強盗容疑がかけられているが、これまで犯罪歴はないという。保釈金は、事件の悪質さから、それぞれ100万ドル(約1億2000万円)と高く設定された。

 仮に二人が有罪になれば、スミスは禁固300年以上、ワトキンスは125年以上になる可能性がある。レイプ・強盗犯は4人とされているが、残る二人が誰かはわかっていない。ただし、警察では今後も逮捕者は増えると予想している。

 一方、スミスの母親や家族が地元テレビのインタビューに答え、スミスはスポーツを愛する青年で、盗みは働いたかもしれないが、レイプはしていないと思うと語った。その上で、レイプではなく、合意の上での性交渉だったと指摘した。

 これに対し、警察は、レイプされた女子大生らと、犯人らには何の面識もなかったと話している。





自宅前でわいせつ被害直後 助け求めた男にも襲われる

 神戸市中央区の路上で、男に体を触られた女性看護師(23)が別の男に助けを求めたところ、この男からも体を触られる“ダブル痴漢”の被害に遭っていたことが18日までに分かった。

 16日午後11時20分ごろ、この看護師は同区自宅マンション玄関前で、コンビニ帰りに前から歩いてきた男にすれ違いざまに襲われた。男は看護師のTシャツの下に両手を入れて触り、ジーンズのボタンを外し、中に手を入れてきたが、大声を出すと逃走。助けを求めながら追いかけたところ、もう1人の男が無言でついてきた。

 約70メートル追いかけて痴漢を見失ったところで今度は、一緒に捕まえてくれるはずの男が看護師に襲いかかり、無言のまま両肩をつかむといきなりキス。右手で胸を触ってきた。看護師が突き飛ばすと走って逃げたという。

 最初の男は35〜40歳で小太り。第2の男は50歳前後でグレーのスーツ姿のサラリーマンふう。生田署は強制わいせつ容疑で捜査中だが、看護師は「もう他人を信用できない。怖くて自宅周辺をひとりで歩けない」と憤っているという。





暴力OKのバーでストレス解消、中国で話題に

中国・江蘇省の省都南京で、店員を殴ったりグラスをたたき割ったり店内で大暴れして、たまったストレスを発散できるバーが話題を呼んでいる。7日付のチャイナ・デーリー紙が伝えた。
 今年4月にオープンしたこのバーは、客が自由に殴ったり怒鳴ったりできる筋骨隆々の若者を「モデル」として20人ほど雇用。客はモデルに着せるコスチュームの指定もできる。料金は50─300元(約718−4310円)。
 店のオーナーによると、客の大半はカラオケ店などに勤めている女性。店で暴れても気が晴れない場合は、地元大学に通う学生カウンセラーが話を聞いてくれるという。





尼僧をレイプした副住職に還俗命令

 中部ノンタブリ県バンヤイ郡のピクングン寺副住職が、長年にわたり尼僧をレイプしていたとして、還俗を命じられた。

 この尼僧は陸軍高官の夫人(51)で2001年に出家。副住職の身の回りの世話をしている時に性交渉を強要された。さらに、この副住職は、他人に話すか、還俗するかしたら、レイプの事実を夫と知人にバラすと脅迫。このため、3年間、定期的に僧房で性交渉を持たされることになった。

 しかし、ついに我慢の限界に達した尼僧は04年に出家。自宅に戻ってからもこの屈辱的な出来事を胸に秘めたままにしていたが、先日、夫と息子に真実を話す決心をした。

 事実を知った夫は激怒。寺院に出向き、副住職を問い詰めている時、怒りのあまり、つい一回殴ってしまった。

 すると、この副住職、自分の過失を棚に上げ、〃暴行を受けたとした警察に通報。〃被害者〃の夫は、警察署で100バーツの罰金を支払うハメになった。

 妻をレイプされた上、罰金まで取られた夫の怒りはもはや並大抵のものではなく、一家の恥となることを承知の上で、副住職の破戒行為を警察を訴えることとなった。

 現在、副住職は還俗を命じられ、警察の取り調べを受けているが、容疑は否定しているという。さらに、この破戒僧を盲信する信者が連日、警察を訪れ、元気付けているとのことだ。





<徒歩暴走族>バイクに乗れない“冬季限定"で出現 札幌

 繁華街を特攻服姿の集団が、グループ名や自分の名前を大声で叫びながら歩き回る「徒歩暴走族」が、札幌市内に、“冬季限定”で出現している。北海道は冬に積雪でバイクや車での暴走が出来ないことから、このような方法で勢力誇示しているもので、大声を出したり、暴力行為など迷惑行為や事件を繰り返している。 

■特攻服着て街中で大声 夏場も出没
  ―― 車両を使わず「根絶条例」の適用外


 バイクに乗らない暴走族がいるという。その名も「徒歩暴走族」。大声を出しながら、街中を歩いたり円陣を組んだりする。そのメンバーの少女2人が、知り合いの女子高校生を集団リンチ――「殴るけるの暴走」で逮捕された。


 札幌西署は今月、札幌市内の無職の少女(16)と女子高校生(15)を傷害の疑いで逮捕した。2人は6月24日午後8時半ごろ、石狩支庁管内の女子中学生(13)と一緒に、同市内の友人宅で、顔見知りの同市西区の女子高校生(17)の顔を殴るけるなどして、12日間のケガをさせたという。


 2人は、派手な刺繍(ししゅう)が入った特攻服を着て、大声を出しながら街を闊歩(かっぽ)する「徒歩暴走族」のメンバー。10代の少女が集まるグループにいる。


 徒歩暴走族とはそもそも、積雪のためバイクや車に乗ることができない冬場でも、暴走族が勢力を誇示するためにやり出した手法。ただ、そのうち、バイクや車に乗らず、もっぱら歩くだけのグループも出始めた。札幌市内には数団体。狸小路や大通り周辺に現れる。運転免許証を取ることができない年齢の少年少女たちも参加してくるそうだ。


 道は03年、暴走族の根絶に関する条例を制定した。ただ徒歩暴走族は車両による暴走はしないので、この条例では摘発できないという。







店外デートを断られ、店内で乱射



 タイ東部チョンブリ県のカラオケで9月30日、ホステスに店外デートを断られた男が店内で銃を乱射。オーナーが死亡したほか、ホステス4人が重軽傷を負うという事件が起きた。

 被害者の供述によれば、事件当日、初めて来店した容疑者がホステスを店外デートに誘ったが、腰に拳銃のさしてあるのを見た女性はこれを拒否したという。さらに、席を離れ、オーナーのところで何やらヒソヒソ話をしているのを見た容疑者が激怒。いきなり拳銃を乱射した後、逃走している。

 その直後、緊急手配した警察は事件当日、工事現場から1キロほど離れたところにある工事会社の溶接部主任、ワンナ(50、写真)を逮捕。ワンナは過去に傷害致死罪で逮捕されているほか、今も複数の傷害容疑で警察が行方を追っているところだった。





カラオケでマイクを奪い合い、射殺される

 バンコク都内ラクシー地区のカラオケ店でバイクタクシーのドライバーが警察官に射殺されるという事件が9月13日夜、起きた。

 被害者(38)はこの店の常連で、友人2人と酒を呑みながら、カラオケに興じていたところ、別のグループが入店。そのうちのひとりが、歌い終わった被害者に「もうマイクを置いたらどうだ。他の客にも歌わせろ」と突っ掛かったところ、「お前の名前は何だ。年はいくつだ。オレと同い年ぐらいだろう。だったらオレの仲間になれや」と馴れ馴れしく応じたという。

 これが容疑者のカンに触ったようで、「なんでお前ごときの仲間にならなければならないんだ」と食ってかかったところ、被害者が激怒。容疑者の胸を強く押したことで、そのまま店外で殴り合いが始まった。

 そして、ケンカの最中、容疑者は拳銃を取り出し、被害者を射殺した後、逃走している。

 その後の調べで、容疑者は薬物取締警察に所属するタマラック(32)と判明。本人からは自首するとの連絡が入っているというが、これまでのところ、警察署に姿を現していない。





豊胸シリコンで命拾い=イスラエル女性、致命傷負わず

イスラエル北部のナシリヤで、レバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラによるロケット弾攻撃を受けたものの、豊胸のために胸に埋め込んだシリコンのおかげで致命傷を受けず、命拾いした幸運な女性がいたことが分かった。

女性を診察した医師が15日、イスラエル軍放送に語ったところによると、女性は爆発物の破片で胸を負傷したが、2年前の豊胸手術でシリコンを埋め込んでいたため、深く突き刺さらずに済んだ。医師は「非常にまれなケース。女性はシリコンのおかげで、大きなけがを負わなかった」と語った。

ただ、今回のけがで、シリコンは除去しなければならなくなったという。





ひったくり容疑者、心奪われる=被害女性の母親に一目ぼれ、交際迫り逮捕−大阪

 女性のかばんをひったくった上、この女性の母親に一目ぼれして交際を迫ったとして、大阪府警枚方署は23日までに、窃盗と強要未遂容疑で大阪府枚方市春日元町、無職田辺貢容疑者(33)を逮捕、追送検した。同容疑者は「昔あこがれていた女性に(被害者の母親が)そっくりだった」と話しているという。
 調べでは、田辺容疑者は2日午後8時40分ごろ、枚方市内を自転車で帰宅中の契約社員の女性(22)の手提げバッグをひったくった上、翌3日午後、バッグの中の財布などを引き取りに現れた女性の母親(43)に交際を迫った疑い。
 田辺容疑者は「財布と携帯を拾った」とうそを書いたメモを女性の自宅に差し入れ、謝礼をだまし取ろうとしたが、待ち合わせ場所に現れた女性の母親に一目ぼれ。同容疑者はその場で「付き合って下さい」と告白したが、母親が断ると「付き合わなければキャッシュカードなどを悪徳業者に渡す」などと交際を強要した。 





隣人宅のシャッターに連動してペニスが勃起 英

【Injurywatch】英国にて、インポテンツ治療のために電子機器を体内にインプラントした男性が、隣人宅の車庫用シャッターに連動してペニスが勝手に勃起するとして、悩まされているとのこと。男性によれば、体内に埋め込まれた勃起補助機器の動作周波数が、隣人宅の車庫用シャッターを制御するリモコンの周波数と完全に一致しているため、隣人がリモコンで車庫を開閉するたび、シャッターに連動してペニスが勝手に勃起してしまうという。男性はBBCラジオ番組のインタビューに答えて次のように語っている。「隣人が車庫に4WDを停車するたび、私も勃起してしまうんです。本当に恥ずかしいことです。」


また相談を受けたラジオDJは、医師に診てもらえばどうかと提案したが、男性は答えて曰く「この手術はトルコで行いました。使われている機器はまだ英国で知られていないものなんです。今では車が停車するび、外に出ることも出来なくなるんです。これは本当に辛いことです。」と語ったとのこと。





9歳の少女が女児を出産

ブラジル・アマゾン奥地マナウス市の病院でこのほど、先住民族の9歳の少女が女児を出産した。女児は体重2キロ、身長42センチで、母親とともに産後の経過は良好という。
 7日付の地元紙グロボなどによると、この少女はアプリナン族の小集落に属し、身長は約130センチ。3月末、妊娠6カ月の状態でマナウス近郊のマナカプル市から姉に連れてこられた。
 マラリアなどで衰弱していたが、5日に無事分べんした。少女はアニメを見たり、人形で遊ぶなど普通の9歳と変わらない様子だが、赤ちゃんを見て母親としての意識も芽生えているという。
 地元検察当局は、少女が暴行を受けた可能性があるとして、部族習慣にも照らして慎重に妊娠の経緯を調べている。 

HN:タイスキ





おはらいと称し 住職3女性触る 容疑で佐世保署逮捕

 長崎県警佐世保署は6日、おはらいをすると言って女性3人の体を触ったとして、準強制わいせつの疑いで、同県佐世保市祇園町の寺の住職佐藤恵龍(えりゆう)容疑者(65)を逮捕した。佐藤容疑者は体の一部を触ったことは認めているが、「おはらいの一環で、わいせつ目的ではなかった」と容疑を否認している。

 調べでは、佐藤容疑者は5月28日午後2時半ごろ、法事で訪れた同市内の無職女性(76)の家で、「おはらいをしてやる」と言って、この女性と、同居する49歳と18歳の女性計3人の胸などを触った疑い。

 女性3人が同日夕、警察に被害届を出していた。

 寺の関係者は「宗派の教えには、体を触ったり誤解を受けたりするようなおはらいはない。住職がそのようなことをするはずがないと信じている」と話している。





ズボンを脱いで乗ろう=NY地下鉄で集団イタズラ行動

ニューヨークで22日、多数の市民がズボンを脱ぎ、下着のまま地下鉄に乗るイタズラ行動が発生、公序良俗に反する行為だとして8人が警察に捕まった。インプロブ・エブリウェア(Improv Everywhere)というグループがインターネットで参加を呼びかけた行動で、「22日にズボンをはかずに同じ地下鉄電車に数区間、乗車する」よう提案していた。

グループのウェブサイトは、参加する人は何事もなかったように電車に乗り、「何をやっているか」と尋ねられたら、「ズボンをはくのを忘れた。少し寒い。ほかの人たちもズボンをはき忘れたのは偶然の一致だ」などと答えるようアドバイスしている。

グループによれば、このイタズラには160人前後が参加した。しかし、グループの創始者チャーリー・トッドさんによれば、パニックに陥った警官の通報で25人の応援警官が駆けつけ、参加者たちを下車させたあと8人を逮捕した。逮捕者たちは後日の出頭を条件に釈放された。グループは警察の措置は過剰反応だと批判した。

インプロブ・エブリウェアはこれまでも有名ミュージシャンを装った偽コンサートを開くなど話題を提供している。





モト冬樹、ヅラで敵を倒す!「ヅラ刑事」

似合う?
 今秋公開される「日本以外全部沈没」の河崎実監督が、またしてもおかしな映画を引っさげて登場。その名も「ヅラ刑事」。5月29日、渋谷・東急インにて、河崎監督、主演のモト冬樹、イジリー岡田、なべやかんほか、主要キャストが記者会見を行った。

 本作は、ヅラ、チビ、デブ、オヤジ、デカチン、イケメンら個性派刑事(デカ)が、それぞれ必殺技を駆使して敵を倒すというポリス・アクション(?)。河崎監督は、「構想10年に及ぶ執念の賜物。企画倒れにしないためには、頭髪が不自由な有名人の中でもビッグスターをキャスティングしなければならなかった。北海道出身の某歌手も検討したが、一番怒られなさそうなモトさんを選んだ」と語った。フサフサのカツラを被って登場した主演のモト冬樹は、「これを撮れる人は河崎監督以外いない。コメディだが皆真剣に演じている」と意外にもシリアスなコメント。ちなみに、彼が劇中でカツラを投げる必殺技“モト・ヅラッガー”(ウルトラセブンの“アイスラッガー”に由来)は、投げ方に5種類くらいのバリエーションがあるそうだ。

 「これからも日本の恥になるように精進したい。“どこに出しても恥ずかしい監督”を目指す」と宣言した河崎実監督。劇場窓口でカツラを取り外した人は入場無料となる。「ヅラ刑事」は9月シネクイントにてレイトショー公開。





インド人男性が38年ぶりに自由に 未決のまま長期拘束

 インド北部ウッタルプラデシュ州で、38年間も判決を受けることもなく刑務所に拘束されていた男性がいる。信じられない話だが、これだけ拘束が長期化したのは、警察の不手際。男性は殺人の疑いで逮捕されたものの、警察が事件立件に必要な証拠記録を紛失したため、宙ぶらりんの状態で放置されたからだ。しかし、インドの現地紙が昨年7月、この男性の存在を報道。その結果、最高裁がようやく”大岡裁き“で保釈の決定を下し、出獄を許された。

 この男性はジャグジバン・ラム・ヤダフさん(70)。1968年隣に住む女性を殺害した容疑で逮捕された。その後審理の過程で、ヤダフさんは情緒不安定になり、バラナシ市にある精神病棟に移され、治療を受けた。

 この移転治療の中で、なんらかの理由で事件の記録がなくなった。警察は、容疑者が病気の治療中の場合、治療の進展などをフォローする必要があったが、この原則も無視された。このため、ヤダフさんは、警察の公式記録から完全に消える格好になった。

 英BBCによると、ヤダフさんには妻がいたが、夫が当局に逮捕された後、姿を消してしまったため、死んだものとあきらめていたという。「何の情報も得られなかった」と妻は語っている。二人の間にできた息子は父親はいないと教えられ、育てられた。

 2005年7月、ヤダフさんは精神病棟から刑務所に戻った。刑務所当局は、ヤダフさんを収容しようとしたが、ヤダフさんが何の罪にも問われていないのが判明した。これでは刑務所も身柄を引き受けられない。

 一方、裁判所も、38年間も判決を受けず、放置される形になっていたヤダフさんの処遇に頭を抱えた。下級裁判所は、ヤダフさんを保釈にするかどうかの検討をしたが、本人の事件記録がない以上、保釈すべきかの判断ができないと指摘。また殺人罪についても記録がなく、無罪にできないと結論付けた。

 このため最高裁が解決策を模索し、保釈額は追って決める形で、とりあえず、出獄を許可した。またヤダフさんが長期間、訴追もされず、裁判も受けなかったことに疑問を呈し、ウッタルプラデシュ州当局や地方裁判所に対し、事実調査を行うよう求めた。

 ヤダフさんが釈放されたのは今月14日。刑務所のゲート前には、記者団が待機していたが、カメラのフラッシュにも笑顔の一つもみせなかった。息子や親類の人たちが出所を歓迎した。

 妻はヤダフさんの消息が現地紙を通じて報道された後、涙を流しながら「夫を救ってください」と訴えていた。「30年以上に及ぶ過去のことは、自分にとっては地獄だった」と述べるとともに、「彼が戻って来るのはうれしい。残された年月を一緒に過ごしたい」と語った。妻と共に、村に戻り、新しい生活を送ることを考えている。

 インドは司法制度があまり整備されていないという。特にヤダフさんのように貧困層や権力基盤のない人々は、司法制度の恩恵を受ける機会が制限されている。裁判の記録取りも、旧式の機材を使うことが多いという。





田植えで口論 二男、父を蹴り死なす 京都

 京都府警南丹署は5日、父親の頭をけるなどして死亡させたとして、同府亀岡市南つつじケ丘桜台、会社員、大井信治容疑者(30)を傷害致死容疑で逮捕した。


 調べでは、大井容疑者は4日午前8時ごろ、父親の同府京丹波町上野南垣内、農業、大井鐵郎さん(63)方で、鐵郎さんの頭や腹をけるなどの暴行を加え、同日午後3時ごろ硬膜下出血などで死亡させた疑い。大井容疑者は容疑を認めているという。


 大井容疑者は鐵郎さんの二男で、田植えを手伝うため3日から帰省中。4日は祖父(80)が田植えに出かけた後も鐵郎さんがまだ寝床にいたことなどから口論となった。暴行後に田植えに出かけ、同日午後1時ごろに帰宅して鐵郎さんの様子を見たが寝込んでいたため、再度田植えに外出。同6時20分ごろ帰宅しても鐵郎さんの反応がなかったため、119番通報したという。【





北朝鮮の「美女応援団」が収容所送り=韓国紙
 
 AP通信によると、「美女応援団」として知られる北朝鮮のスポーツ応援団のうち21人が、国際スポーツイベントの応援で韓国を訪問した後、韓国で見てきたことを語ったとして収容所に拘留された。韓国の朝鮮日報が17日報じた。

  元収容者で最近中国に逃亡した脱北者の話によれば、昨年11月ごろ、21人の若い女性が、自分が拘留された同じ収容所に拘留されたという。応援団は韓国出発前に、韓国は「敵の陣地」とみなし、帰国後は韓国で見てきた事を一切語らないという約束をしたにもかかわらず、それを守らなかったための罰として拘留されていると語っている。韓国の国家情報院は現在ノーコメントだそうだ。

  北朝鮮は、2002年に韓国の釜山で開催されたアジア大会に女性応援団を送り、集団ながらもぴったりと息の合った応援は、世界中の注目を集め話題となり、その後も2003年のユニバーシアード大邱大会や、2005年の仁川アジア陸上選手権に応援団を送ってきた。

  政治犯などを収容している北朝鮮は、自国内で人権侵害を行っていないと主張している。ただ、同国では生死にかかわるような状態で政治犯を収容所内に拘留しているということに関しては長い間非難を受けている。米国務省の調べによると、拘留されている政治犯人の数は15万人から20万人に及ぶという。





中国出稼ぎ労働者が帰省する際の必需品は紙おむつ?

中国南部の出稼ぎ労働者は旧正月に当たる《春節》の休暇で帰省する際に、満員電車に長時間、乗らなければならないが、ぎゅうぎゅう詰めでトイレに行けないため、成人用の紙おむつをしているそうだ。

地方の農民約1億2000万人が職を求めて大都市に集まるが、春節に一斉に帰省するため、列車の車内は立錐の余地もなくなり、トイレに行くのが不可能になる。その旅行は24時間以上続くのが普通なのだ。

中国日報は「昨年の帰省ラッシュ時には、あまりに状況に精神に異常をきたして、列車から飛び降りた者もいた」と報じた。

今年の春節は1月29日。中国語圏で最大の祭日であり、家族と再会するために、おそらく地球上最大規模の人類の移動を引き起こす。

南部の都市、仏山のスーパーマーケットでは、成人用の紙おむつの売り上げが50%増加したという。地元のコメンテーターはこの現象を「国家の恥だ」と非難している。

報道によると、中国では23日だけで、380万人が鉄道を利用して移動、史上最高を記録したという。






間違えてポルノ男優になった75歳のおじいちゃんが大人気

ロシアで間違えてアダルト映画のオーディションを受けてしまって、ポルノ男優になった75歳のおじいちゃんが大人気なのだそうだ。


75歳のデビッド・ボズドガノフさんはアダルト映画を制作するゴロツキー・プロダクションのオーディションを受けたが、実はポルノ男優募集の告知を、筋肉自慢のマッスル・マン・ショーの出演者募集の広告だと勘違いしたのだった。

アレクサンダー監督は「新しい映画の俳優のオーディションをしていたのですが、若い男女がベッドシーンの演技シュミレーションをしている後ろに、おじいさんが立っているのがわかったんです。

もちろん私はおじいさんにご遠慮願おうと声をかけようかと思ったのですが、筋肉隆々の体つきをみて、これはまさに独特のキャスティングだ!とひらめいたんです」と話す。

監督のアイデアは見事に的中し、その後デビッドさんを起用した映画はすべて大ヒットしている。

骨関節症をわずらっている75歳のデビッドさんの代表作は「となりのお爺さん」「作業中の便利屋さん」などだが、デビッドさんにはひとつ問題が。

監督曰く「デビッドの共演女優はみな、文句を言うんです。というのも、デビッドは滋養強壮にニンニクがきくと信じていて、ベッドシーンの直前に”自分のモノ”にニンニクをこすりつけるので、臭くてたまらないって言うんですよ」と話している。





ナイジェリアでペニス・パニック発生

今月はじめ、ナイジェリアのデルタ州パタニ地区にて、男性三人のペニスが相次いで消失するという「ペニス・パニック(※)」が発生したとのこと。パタニ地区の代表ウゲリ氏によれば、他地区から侵入した呪術師らによって、パタニの男性三人のペニスが立て続けに消失したという。被害者の1人、ウフォマ・ユリウス氏(24・現在入院中)は、その日、ホテルのレストランで友人二人と食事をしていたところ、突然呪術師がレストランに現れ、まずレストランで働くボーイのペニスが消えたと語っている。

「ホテルのレストランで食事をしていた時、その男(呪術師)が入ってきました。彼は食事を終え、支払いのためにボーイを呼んで彼に500ナイラ程支払うと、突然、ボーイが震えだし、ペニスがなくなったと叫びだしたんです。ボーイは怯えきって”俺のペニス、俺のペニスが”とわめきながら、私に触れました。すると私も急に寒気を感じて、ペニスが消えてしまったんです。そして私も他の人に触れてしまったため、結局三人の犠牲者が出ました。私たち三人が叫び声を上げたために、周囲にはすぐに人だかりが出来ました。」

その後、ペニス・パニックを引き起こした呪術師オビンナ・エロケ(24)は、丁度群衆の中に居合わせた兵士によって拘束され、警察署に連行されたという。更に事件に関与した可能性があるとして、アヴェン地区の若い呪術師数人もレストラン付近で逮捕され、警察に連行されている。

また伝えられるところによれば、ペニス・パニックが発生した頃、フライデー・オヴヲモジョウホなる男性が、被害者らの農場で女性を襲撃、しかし現場に居合わせた若者らによって拘束され、警察に連行されたという事件も発生している。パタニ警察署では、現在呪術師数人を拘束し、調べを進めているとのこと




日常的に性交の快感が続く "持続性性喚起症候群"とは

今週金曜に刊行された医学論文誌によれば、近年、女性の間で、性的快感が日常的に持続するという新たな症状が報告されているため、今後本格的な研究が開始されるとのこと。発表を行った英セントメアリーズ病院のデヴィッド・ゴールドメイヤー医師によれば、この症状はよく知られる冷感症(不感症)とはまるで対照的に、性的興奮が全くない状況にも関わらず、性的な快感が持続するというもので、持続性性喚起症候群(persistent sexual arousal syndrome / 以下PSAS)と呼ばれるという。PSASは、特に女性が長期的に性欲を欠いた際に発症しやすいと、博士は論文で記している。

しかしこれまでの報告によれば、その症状によって得られる感覚は、女性にとって必ずしも快楽的ではなく、むしろ恥辱的で、精神的苦痛となり得るため、自殺を図った患者もいるという。

PSASは2001年に初めて報告されたが、これまでに確認された症例数が極めて少ないため、有病率、治療方法も不明である。また原因も明らかにされていないが、幾人かのケースでは、ある種類の抗うつ剤(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)の摂取をやめた後に、発症したことが報告されている。

「この症状は継続的に研究していく価値があります。それはこの症状が女性に精神的苦痛をもたらす為だけでなく、症状の治療が、女性における性反応についての研究を大きく進める可能性があるからです。」ゴールドメイヤー博士はそう語っている。






旧石器文明の島に漁師が漂着、弓矢で殺される

地球最後の石器文明を維持するインドの島に、漁師二人が船で漂着し、矢で射られて死亡したとのこと。漁師を殺害したセンティネル族は、現在人口50人から200人と言われ、未だに現代文明との接触を拒否し、独特の生活を続けている部族である。彼等の島に近づくものは、船であれ、ヘリコプターであれ、矢のシャワーが降り注ぐという。彼らは新石器時代以前の文明を維持する現存する唯一の部族であると言われており、2004年の津波の際には、その生存状況を巡る報道がなされた事は記憶に新しい(彼等はいかにしてか災害を事前に察知し、ほとんど被害者を出さなかったといわれる)。

殺された二人の漁師、スンダー・ラジュ(48)とパンディット・ティワリ(52)は、今年1月25日、アンダマンーニコバル群島内に位置する、北センティネル島沖合いでカニの密漁を行っていた。同僚の漁師によれば、二人はその深夜、錨を下ろして海上に停泊したまま、泥酔して眠りに落ちたという。しかしその後、岩とロープで作られた錨が何らかのはずみで外れ、船は島の方へと流されてしまったのである。

「事件当時、漂流する船に気づいた同僚の漁師らが、眠っている彼等に向かって、危ない!と叫んだそうです。しかしおそらく泥酔していたんでしょう、彼等は気づかなかったんです。そしてボートは浅瀬に漂着し、そこで殺されたんです。」アンダマン・ニコバル環境委員会会長のサミル・アチャリャ氏はそう語っている。

その後遺族からの連絡を受け、インド沿岸警備隊は遺体の回収に向かったが、そこでヘリを待ち受けていたのは、やはり地上から放たれる矢の雨だったのである。ヘリから撮影された写真には、半裸の部族男性が煙幕を張るために火を付けた様子が映し出されている(しかしヘリのローターから出る下降気流によってその煙は除かれた)。また地元周辺では彼等部族がカニバリズム(人肉食)を行っているという噂さえしばし流れていたが、二人の漁師は浅瀬に埋葬されているのがはっきりと写っている。

アチャヤ氏は、彼等センティネル族について、カニバリズムが日常的に行われているといった噂がまことしやかに囁かれているが、それはもともと他の部族で行われていた風習が元になり、一人歩きしたものであると話している。例えばオンゲと呼ばれる部族においては、仲間の誰かが死ぬと、その遺体を切り刻んで焼くという風習が行われている。それは遺体に悪霊が取り憑くのを避けるためであるという。

「炎で肉を焼くのを見て、それがカニバリズムであると誤解されているわけですが、今回の出来事は明らかにそれら噂の反証となるものです。」

また現在、ひとまず遺体の回収は断念し、今後の機会を見て再チャレンジする予定であるとアンダマン諸島警察署長のダルメンドラ・クマール氏は話している。

「今強行すれば、双方に死者が出る可能性があります。彼等部族の人口はそう多くはないですから、今後彼等が逆の島端に移動するのを待って、隙を見計らって侵入し、遺体を回収したいと思っています。」

しかしまた、今回の一件を巡り、環境保護グループからは島の周囲三マイル四方に渡る立ち入り禁止区域を尊重し、遺体はそのまま放置しておくべきであるという意見も上がっているという。

1980年代から1990年代の初頭にかけては、難破船の救助にきた武装救助隊によってセンティネル族の数多くが殺害されたという過去もあるが、現在では、彼等の島は比較的平穏を保ち続けている。また少し前には、同島付近に暮らすジャラワ族(彼等は1997年に初めて外界と接触をもった)のDNA鑑定が行われた結果、彼ら民族のルーツは6万年前にアフリカから移住してきたグループであることが明らかにされたという。しかしまた、彼等ジャラワ族は外界と接触を持って以来、性的搾取、アルコール中毒やハシカの蔓延といった幾多の困難に見舞われたため、センチネル族を無理に外部と接触させることは避けるべきであるとする論調が現在では強いとのこと。





11歳の小学生と関係を持った女性教師に5年の禁固刑

米国フロリダ州の元小学校の音楽教師である女性が、11歳の教え子と性的な関係を持った件で5年の刑務所行きの司法取引が言い渡されていたが、女教師もこれを認めて刑が確定した。

小学校に勤めていたキャロル・フラニンガン元教師は51歳。相手の小学生との関係は19ヶ月続き、性的な行いは学校内や、フラニンガン宅、または遠足や課外授業先などでも行われていた。

出所した後は10年間の保護観察処分となり、また教師資格は剥奪され、被害者との接触も禁止されている。

教師と教え子の関係は、児童の父親が弟ふたりとともにフラニンガン宅に児童を預け、そのまま一泊したときに、ボーイズUメンの音楽をかけながらダンスを踊っているうちに行為が発展したのが始まりだった。

宣誓供述書のなかで、児童の父親は自分もフラニンガンと性的な関係を持ったことを明らかにしている。

事件が明らかになって、フラニンガンの夫は離婚の申請をしている。また、被害にあった児童の家族は夫と家の保険会社を相手取り、損害賠償を求めて裁判を起こして勝訴し150万ドル(1億8千万円)の賠償金を得ている。

フラニンガンの両親は裁判に持ち込まずに司法取引をしたことに納得がいっていないと話しているが、弁護士はフラニンガンには十代の自閉症の息子がいるために、裁判に持ち込んで終身刑になる可能性のリスクを避けて司法取引をしたと話している。





キスして終身刑を食らった男=米オレゴン州

− AP通信によると、キスをしただけで終身刑に処されると言うオドロキの判決が出された。米オレゴン州の元害虫駆除業ニコラス・メイロビッチ被告は2003年10月、仕事で訪れた家の住人の女性に無理やりキスをした。そして、嫌がる女性をなおも追いかけ、さらに首筋にも唇を這わせたのである。

  もちろん「性的もしくは秘部にみだりに触れてはならない」と定める州法に違反する第1級性的虐待容疑で、被告は有罪となったのだが、実は同州は重罪で3度有罪判決を受けると、最後の罪の軽重に関係なく終身刑とする、いわゆる「スリー・ストライク制」を2001年に導入していた。そして被告はこれが3度目の重罪確定だったのだ。

  これに対し、被告は「首は“秘部”ではない」「キスで終身刑にするなどとは、非道で異常な処置であり違憲」として控訴。そして15日、オレゴン州控訴裁判所が「一般社会においては、大の大人が深い関係でもない他人の首に触ったりはしない」と被告の上訴をバッサリ棄却、終身刑が確定したのであった。

  おまけに、この事件の前に9回も軽度の性的犯罪で有罪判決を受けていたことまで明らかにされたメイロビッチ被告。まさに、口は災いのもと、といったところか。





性意識解放の副作用・・・女性の“報復性"通報増加

 女子高生が付き合っていた恋人に心変わりされたのを恨みに思い、自分を裏切った男性を暴行するようほかの男性にそそのかしたり、「強姦された」と偽りの通報をするなど、若者たちの歪んだ性文化による事件が相次いでいる。

 19日、光州北部警察署によると14日午後11時、北区東林洞の某マンションの公園で、イ某(16/無職)君からキム某(16/高校2年)など3人に20分間余集団で暴行されたという通報が入った。

 通報を受けた警察が事件現場に到着すると、公園の近くにいたパク某(15/高校1年)など女子高生2人が「イ君らが自分たちを数十回以上も強姦した」と主張した。

 警察はこれにより、イ君を青少年の性保護に関する法律違反容疑で緊急逮捕し、取調べを行った。

 しかしこの取調べの結果、イ君は「パクさんらに二股をかけ数か月間付き合っただけ」ということが分かった。

 パクさんらは最近、新しく交際を始めた恋人のキム君らに「自分を強姦したイ君をひどい目に遭わせて欲しい」と嘘をつくなど、暴力行為をあおったとされている。

 調査の結果、パクさんらはイ君らがほかの女子高生と付き合っていることに腹を立て、嘘の通報をしたことが明らかになった。

 また、光州北部では大学生のオ某(19/女性)さんが恋人のチェ某(23)さんを婚姻憑藉姦淫罪で告訴した事件があった。

 オさんは「チェさんが結婚を約束したから性交渉を持ち、妊娠までしたのに、チェさんはすべての責任を回避している」として処罰を要求するなど、大学生の婚姻憑藉姦淫罪の告訴が警察署ごとに頻発している。

 警察の関係者は「新世代の開放的な性意識によって各種の事件や事故が相次いでいる」とし、「若者達が最小限の道徳的な責任感を持つことができるよう、性教育など対策作りが切実な状況」と話した。





嫁入り道具に不満の花婿が結婚式から逃げ出し捜索中 インド

インドの警察では、結婚式の最中に花嫁の両親から嫁入り道具のひとつとしてバイクを要求したが、もらえないとわかって結婚式を逃げ出してしまった花婿の行方を追っている。

逃げ出した花婿のラジーブ・ショウは、インド東部にあるカルカッタの郊外にある街で結婚式を挙げていた。

花嫁の母親によれば、ふたりの結婚は昨年の11月に決まり、花婿のラジーブは原動機付き三輪バイクの運転手だった。

花嫁の母は持参金65000ルピー(約16万円)と一緒に家具や台所用品、金の装飾品などを嫁入り道具として贈っていた。

しかし「ラジーブは結婚式当日に、バイクが欲しいと言い出したのです」という。

「私の夫は街の電化製品屋で働いているんです。嫁入り道具を用意するために、私たちは家にあるものをすべて売り払いました。とてもじゃないけど、この上バイクなんて買えません」と母は話す。

警察では、ラジーブの父親と仲人をした男を結婚の持参物目当てだったとして逮捕した。

花嫁の持参金制度はインドのしきたりであるが、持参金などを要求することは1961年に正式に禁止されている。

毎年インドでは6000人の花嫁が殺されている。灯油をかけられ台所で事故とみせかけて火をつけられることさえある。自分たちの要求する花嫁持参金に見合わないといって怒った夫やその家族に苦しめられ、自殺に追い込まれるのである。






旧ソ連諸国の女性に売春強要 トルコが人身取引の最大市場に

  世界的に女性の人身取引が問題になっている中、欧州連合(EU)への加盟を切望しているトルコが、性搾取の最大の市場の一つになっているという。近隣の旧ソ連諸国などから多数の女性が、「働けるから」と誘われてトルコに連れてこられ、着いた途端、旅券を奪われ、売春を強要されるケースが相次いでいる。国際移住機関(IOM、本部ジュネーブ)では、トルコ政府の支援を受け、トルコ国民に対し、被害者の女性に関する情報提供を求めるキャンペーンを開始している。(ベリタ通信=江口惇) 
 
 IOMの最近の発表によると、トルコには、旧ソ連諸国のモルドバ、ウクライナ、ウズベキスタン、タジキスタン、カザフスタンなどから若い女性が、地下組織を通じて送り込まれている。こうした女性たちは、トルコでは“ナターシャ”と総称されている。 
 
 年齢層は、18歳から24歳までが最も多いが、子どもを持つ若い母親も含まれており、その数は5000人に達しているとされる。売春業者は顧客1人から150ドルの金を取り、1日15人の客を相手にするよう女性たちに強要している。女性たちには、一銭も払われていないという。この結果、業者たちが2005年に売春によって得た利益は、36億ドル(約4200億円)と推定されている。 
 
 多くの女性がウエートレスやダンサーとして働く条件で、入国してくる。しかし、これは真っ赤なうそ。トルコ入国後、旅券を奪われ、暴力やレイプを受けた後、売春を強要されたりしている。 
 
 トルコのほか、女性たちは湾岸諸国や韓国、東南アジアのタイ、マレーシアなどにも送り込まれている。 
 
 米紙ロサンゼルス・タイムズによると、昨年夏、トルコの治安部隊が地中海に面する保養地アンタリヤで、地下の窓のない部屋に監禁されていた5人のウクライナ女性を救出した。 
 
 女性たちは、親子の売春業者に10カ月間にわたって監禁され、客をとるよう強要された。拒否すると、熱湯を脚や局部にかける暴行を受けたという。客の1人が、当局に密告したため、監禁が明るみに出た。 
 
 トルコでは売春は合法化されているが、トルコ政府は、不当な人身取引の摘発に乗り出している。同国外務省当局者は「われわれは(反人身取引の)モデル国家になることを目指している」と話している。 
 
 昨年は470人の女性が救出され、このうち220人がIOMの支援で、無事国に帰還を果たした。しかし、5000人と推定される女性たちは、依然として闇の世界で過酷な性労働を強いられていると予想されている。 
 
 このためIOMは、トルコ政府と協力し、テレビや新聞を通じて、女性についての情報提供を求めるキャンペーンを行なっている。 
 
 全国放送のテレビのコマーシャルでは、モルドバ出身の母親たちの行方を捜す4人の子どもが登場し、たどたどしいトルコ語で協力を求めている。 
 
 コマーシャルに子どもを使ったのは、トルコが伝統的に家族を大事にする国柄のため、女性たちに接触する顧客たちが、このコマーシャルを見て心が動かされるのを期待したためという。 





妻に死のアームロック 11日後ショック死…24歳夫逮捕

 格闘技好きの夫が妻に関節技をかけ骨折させ、その後、病院に行かせず放置し死なせたとして、逮捕されていたことが19日、分かった。

 傷害致死容疑で逮捕された男は、川崎市中原区の無職・村高元太容疑者(24)。中原署の調べによると、村高容疑者は6日午後3時ごろ、自宅で22歳の妻の左腕を後方にねじって締め上げる「アームロック」をかけ、骨を折って左肩周辺の筋肉を痛め、11日後の17日午後4時ごろ、化膿した傷から細菌が血管に入ってしまう敗血症でショック死させた疑い。

 妻は痛みを訴えたが、病院には行かず、薬局で買った湿布薬を張るなどして、自宅で寝たきりの状態に。17日午後7時30分ごろ、帰宅した村高容疑者が、妻の異変に気付き、119番通報した。

 2人と同居していた村高容疑者の父親は「医者に診せよう」とすすめたというが、村高容疑者は「大丈夫だ」と言い張って取り合わず、放置していたという。父親によると、「(村高容疑者は)K―1やPRIDEなど格闘技が好きで、家庭内でもよく、技をまねして暴力を振るうことがあった」という。調べに対し、村高容疑者は「注意を聞かなかったので腹が立ち、けんかになった。死ぬとは思わなかった」と供述。同署は保護責任者遺棄致死の疑いでも調べる方針だ。






ちんこにえんぴつを挿入 セルビア

セルビアにて、男性が性交中にチンコを硬めにキープするため、えんぴつを差しこんでみたところ、膀胱に突き刺さり、緊急手術を受けたとのこと。病院に運ばれたゼルコ・トゥピク氏が医師に語ったところによれば、トゥピク氏は以前から勃起障害に悩まされており、そのため、新しい恋人との夜を前に、ちんこにえんぴつを差しこむという大胆な行動に出たという。しかし、トゥピク氏がいざ本番を迎えると、えんぴつはちんこの中で移動し、やがて膀胱に突き刺さってしまったのである。


ベオグラード、スヴェスダラ病院のアレクサンダー・ミロセヴィッチ医師は手術を無事に終え次ぎのように語っている。「最初、男性は何が起こったのか全く話そうとしなかったんです。しかし、X線写真を見て何が起きたのかが分かりました。トゥピク氏は、バイアグラのような薬を使うことはまるで考えてなかったようですが、今後はえんぴつではなく、そうした薬を使うと約束してくれました。」デイリー・クリル誌はそう伝えている。






環境保護の為にポルノサイトを立ち上げる ノルウェー

ノルウェーの若者二人が環境保護活動の資金集めの為にポルノサイトを立ち上げたとのこと。「環境保護が必要な今日のような世界にあって、こうした方法で環境の為にお金を集めることは非常に誇らしいことだと思っています。」トミー・ホル・エリンセン(27・Fuckforforest.com主催者)は語った。サイトの訪問者は一定の額を支払うことで、エリンセン氏とその彼女リオーナ・ヨハンセンさんの間で交わされる性交などのビデオを見る事が出来る仕組みになっている。また二人は今後サイトからの収益の多くを様々な環境保護団体に寄付するつもりであるとしているが、環境保護団体がこのプロジェクトに中々同意してくれないことが悩みである、と話している。

また、それまで求職中であったエリントン氏は同プロジェクトの為に求職活動の一時停止を申請したところ、職業安定所は同プロジェクトを環境保護活動の為のTシャツ販売だと勘違いしてエリントン氏の活動を認めてしまった形になっているという。

これまで同サイトでは200人の会員を集めることに成功したものの、エリントン氏によれば、まだ環境保護を行うには十分な額ではないと話している。

しかし、今後は更に広報活動を行って会員を増やし、会員加入ごとに$10を環境保護団体に寄付する意向であるとのこと。





院長が病院を廃業→売春宿を開業 ニュージーランド

【NzHerald/Register】ニュージーランドにて、院長が病院を廃業し、代わりに同じビルで高級売春宿を開業する予定であるとのこと。この度、晴れて病院長から売春宿経営者となるニール・ベンソン氏は今回の転業理由を、経営に行き詰まったからであると語っている。ニール氏の病院は昨年四月、営業時間外の治療に関するトラブルで、地元医療組織(PHO)からの警告をうけ、病院を一時閉院した。そして九月、病院を再開したが、資金難からたちまち経営不振に陥り、再度の閉院を余儀なくされたという。

「私の病院には元々、非常に優秀な備品が揃っています。もっともそれらは治療を行うためのものだったわけですが。」ベンソン氏は無念そうに語る。

「私は人道的に正しくあろうとしましたが、もはや不可能になりました。何故ならもはやPHOからの支援も受けられず、大学や地元コミュニティにも見放されてしまったからです。」

ベンソン氏は病院が経営難に陥ったのち、別種の医業への鞍替えを試みたが、そのいずれも失敗に終わった。そして最後の選択肢として、病院を丸ごと売春宿に変えるという大胆なアイデアに辿りついたのである。

そして既に売春宿の経営ライセンスを取得したベンソン氏は、来月には正式に売春宿をオープンする予定であるという。

「私が手がけたこの売春宿は、全てがハイクオリティーになるはずです。元々医療の高度な知識がありますから、それを売春宿の環境と組み合わせるわけです。もちろん女性は美しい人にしか雇いません。高給を支払って、代わりに彼女達の専門的知識を生かしてもらうつもりです。」

今回の転業アイデアに関して、ベンソン氏の妻や四人の息子達は完全に賛成しているという。しかし一方、地元の人々からはベンソン氏の合法的売春宿開業に反発の声が上がっている。元病院、現売春宿の近隣に暮らす住人の一人は、ベンソン氏の計画を”忌々しい”として、次のように語っている。「まさかこんな手に出るとは思いませんでした。おそらくベンソン氏は彼を見棄てた地元コミュニティに、仕返しをしようとしてこんな事をたくらんだのではないでしょうか。」

また地元教会の神父は次のように語っている。「セックスが金で買われるなどとは、全く不幸な事です。人間にとってセックスは非常に大切なものであり、家庭の礎に他なりません。こんな事は間違っています。」

しかしこうした反発の声の中、ベンソン氏はこの売春宿計画が”論議の的”になることは当然想定していたという。しかしまた、驚くべきことに”地元の男性からたくさんのサポートがあった”こともまた事実である、とベンソン氏は語っている。





15歳少年「お使いに来ました」…突如強姦魔に変身

 慶尚南道昌原の中部警察署は1日、女性が住んでいるワンルームに嘘をついて訪問し強姦した少年I(15)を強姦犯罪の処罰および被害者保護などに関する法律違反の疑いで拘束した。


 調べによると、少年Iは先月30日午前0時30分頃、昌原のLさん(女/34)宅を訪ね、準備してきたギフトセットを見せながら「母に頼まれてきた」とだまし、安心させた後、ドアが開くと凶器で脅し、Lさんを強姦した疑いが持たれている。





ビン・ラディン推薦の本、米国で売り上げ急増

米国の外交政策を批判した本が売れている。なぜなら、アルカイダのリーダー、ウサマ・ビン・ラディンがこの本を推薦したからだ。

ウィリアム・ブルム著『Rogue State: A Guide to the World's Only Superpower(アメリカの国家犯罪全書)』は、木曜日にビン・ラディンの声明がビデオテープで放送されるまで、アマゾンの売り上げランキングで20万9,000位くらいだった。しかし金曜日には、なんと30位にまで急浮上した。

ビン・ラディンは米国に更なる攻撃を加えることをビデオで語っているが、同時にアメリカ人に対して「この本を読むべきだ」と進言した。

ウィリアム・ブルム氏はロイターのテレビインタビューで「ビン・ラディンが僕の本の題名を言ったとき、本当にびっくりしました。でも本が売れてうれしいです。推薦してくれたのが誰かなんて気にしません」と答えた。

「僕と同じように、ビン・ラディンが米国の外交政策の一部に深い嫌悪感を抱いているなら、彼からの賛辞を拒絶するつもりはありません。彼と見解を共有することは良いことだと思います」とブルム氏。

ビン・ラディンに賞賛されたことで、ブルム氏の身が危険にさらされるのではと家族は心配しているという。しかし、今のところ何の脅迫もなければ、彼自身全く心配していないとのこと。

『Rogue State: A Guide to the World's Only Superpower』は2000年に出版され、第一章のタイトルは「テロリストたちが米国をいじめる理由」となっている。他にも「アメリカから世界へのプレゼント:アフガンのテロリスト養成所卒業生たち」、「米国対世界:国連を舞台に」、「CIAがネルソン・マンデラを28年間の牢獄生活に送りこんだ経緯」といったタイトルが並んでいる。





マリファナ見本市、アムステルダムで開催

日曜日、アムステルダムでマリファナ見本市が開催され、マリファナ栽培者たちが大集合した。一般的な産業見本市と同様に、会場では露出度の高いコンパニオンや豪華なパンフレットを見ることができた。それにもちろん商品見本も。

コンパニオンたちは最新型の車の横でポーズを取る代わりに、「iGrowボックス集中注水システム」といったような水栽培技術について説明し、出展者たちが見せていたのはマリファナ用水キセル、グラインダー、ロール紙や反射フィルム、麻布、マリファナ栽培法ビデオなどだ。

「これはあなたをハイにします。心にであって、肉体にではありません」と、マリファナ栽培者のアルヤン・ロスカムさんは、先日カナビス杯を受賞した一品「アルヤンズ・ヘイズ#1」について説明した。

アムステルダムにある自身のコーヒーショップで、エミネムや50セントといったセレブリティにマリファナを調達したというロスカムさんは、受賞種を100ユーロ(およそ1万4000円)で販売するほか、他にも「グレート・ホワイト・シャーク」「ハワイアン・スノウ」等の品を売っていた。

この「国際ハイライフ・ヘンプ見本市」を企画したアンドレ・ベッカーズさんは、訪問者数はおそらく1万5千人から2万人だと語った。アムステルダムでの開催は今回がはじめて。前回までは、首都の南東にあるやや小さな街ユトレヒトで開催されていた。

「これは正常化のプロセスです」とベッカーズさんは言う。「人々はこれを普通の見本市として受け取っています」

オランダの「コーヒーショップ」は少量のマリファナを販売することが許されているが、栽培および大規模な流通販売はいまでも違法である。見本市では警察も待機していたが、栽培者たちに対して何らかの措置が取られることはなかったようだ。





断食・下剤で鉄格子すり抜け脱獄した囚人、捕まる

断食のうえ下剤を服用した末に刑務所から脱走した男性が、土曜日、シドニーのショッピングセンターでウィンドウショッピング中に捕まった。

窃盗および傷害罪で服役中のロバート・コール(36)は、ロングベイ刑務所病院で治療を受けているところだったが、火曜夜に脱獄した。

AAP通信の報道によれば、彼は精神に異常があるとみられており、体重を14キロ落として56キロまで痩せて監房の鉄格子とレンガの間を通り抜けることに成功したという。

刑務所庁の役人は、コールをすぐに別の刑務所に移し、厳重警備の監房に入れるとコメントしている。





デスパレートな日本人夫たち フィリピンで急増中

彼らは新しい人生を求めてフィリピンにやってくる。多くの場合、若い新妻と。

しかし、こうした日本人の中年男性たちはほとんどの場合、結局お金を失い、フィリピン人の妻に捨てられ、途方に暮れてしまう。

現地の日本人コミュニティーで彼らは「デスパレートな(必死の)日本人」と呼ばれている。近年、領事館に駆け込むこうした男性の数が増加しているそうだ。

「2日に1人は現れます」と、マニラ日本領事館の役人(名前の公開は拒否)が言う。

いわく、こうした男性のほとんどは既婚者だが、日本のフィリピンパブでホステスに入れ込み、家族を残してフィリピンまで女性を追いかけてきたのだという。

「日本人男性たちは早期退職の結果、女性を追ってくることができるのです。彼らは一緒に住み始め、家を買い、車を買います」

フィリピンでは生活費が安く、始めは良い暮らしができるが、英語も現地の言葉も喋れない日本人男性たちは仕事を見つけることができず、1、2年でお金を使い果たしてしまうそうだ。彼らの年齢は主に50代だという。

お金が無くなるとたいていの場合、フィリピン人の妻たちは離れていき、日本の家族にも拒否された日本人男性たちは領事館のドアを叩く。

「自滅の一例です」と役人は言う。

マニラ日本人会マサヒコ・イエダさん(67)によれば、現地日本人コミュニティーの助けを求める男性もいるそうだ。

「自分のパスポートすら売ってしまった人もたくさんいます。しかし彼らは路上で施しを受けようとはしないのです。彼らには生活を続けていくお金がありません」とイエダさんは語った。ある男性は、お金を求めてマニラのレストランまでイエダさんの後をついてきたそうだ。

毎年8万人近くのフィリピン人女性が芸能ビザで日本へ行き、そのほとんどは結局バーのホステスとして働いている。しかし昨年からビザ発給が厳しくなったことで、この数字は減るとみられている。

フィリピン在住45年のイエダさんは、これほどの数の困った男性たちが現れるようになったのは、ごく最近のことだと言う。

役人によれば、領事館が対処した「デスパレートな日本人男性たち」は2000年までには50人以下だったのが、過去5年間で増加する一方で、およそ180人までになった。

マニラの日本人キリスト教司祭トオル・ニシモトさんは、何人かの男性を助けたことがある。フィリピン女性を追いかけてくる人だけでなく、中には大きなビジネスでの成功を求めてやってきたのに結局破産してしまった人たちもいると彼は語った。

フィリピンの日本のコミュニティーはアジアで6番目に大きく、およそ1万2500人の日本人が暮らしている。このほとんどは名の知られた企業に勤める駐在員だが、領事館に登録していない日本人も加えると、数字は倍になるかもしれないと役人は言う。

「デスパレートな日本人たち」はほとんどフィリピン限定の現象であり、「フィリピンパブ」は日本の田舎にもあって中年の危機に直面した男性たちの心の慰めになっているという。

「彼らはおそらくリストラの犠牲者かもしれないし、家で孤立しているのかもしれません。なので、彼らは地元の酒場で若いフィリピン人女性に優しくされて、よし、フィリピンに行こう、と決めてしまうのです」





義足を投げつけ警官と戦う父親、逮捕される

オレゴン州で、息子が飲酒運転の容疑で逮捕されたことに怒った男性が警官に向かって自分の義足を二本とも投げつけ、一本が命中する事件が起こった。

はじめ警察は、車を運転していたアダム・カクステッター(26)を拘束した。すると、車に同乗していた父親ジョエル・カクステッター(56)が敵意をあらわにした。

父親は息子を逮捕した警官に数回体当たりし、警官は彼を地面に押さえつけたそうだ。

警察の報告書によれば、「乗客は義足を取り外し、警官に向かって投げつけ、それは警官の胸に当たった。そこで乗客は二本目の義足を取り外し、警官に向かって投げたが、はずれた」とのこと。

親子には、公安への暴行をはじめとする複数の容疑がかけられている。

カラマス・カウンティ地方検事エド・カレブは言う。
「きわめて危険な状況だったに違いありません。警官は慎重と自制をもって対応したのだと思います」

カクステッター親子の弁護士からのコメントは得られなかった。





ダブリンの名物彫刻「泡風呂に入った娼婦」移転へ

アイルランドの最も有名な彫像のひとつで、「泡風呂に入った娼婦」という愛称で呼ばれている作品が、新しい場所に移されることになった。

ジェイムス・ジョイスの小説に登場するリフィー川の精霊の名を付けられた「アナ・リヴィアの像」は、いたずらの被害をたびたび受けた結果、2001年にダブリン中心地のオコンネル・ストリートから除去されていた。

代わりに同所には、高さ120メートルの先が尖ったステンレス像が建てられた。ミレニアム記念ということだったが、完成したのは2003年だ。

花崗岩製の噴水に横たわるアナ・リヴィアはリフィー川のさらに下流、クロッピーズ・エーカーと呼ばれる場所に移されるとダブリン市議会の広報が発言したが、いつになるかはわかっていない。

ダブリンでは、ほとんどの公共記念碑にニックネームがつけられており、それらはたいていの場合、賞賛からはほど遠い。

オコンネル・ストリートのステンレス像は「ゲットーの短剣」、高名なモリー・マローンの像は「荷車を押す売春婦」と呼ばれている。





「一夫多妻」女性10人同居 57歳男性

 東京都東大和市の無職男性(57)が結婚と離婚を繰り返し、離婚した女性を含む20代−50代の女性10人、乳児1人と同市内の民家で集団生活をしていることが25日、分かった。集団生活に加わるよう脅された女性がいるとの情報もあり、警視庁などが事実関係を調べている。
 男性は取材に対して「夢の中で、ある呪文(じゅもん)を唱えると女性にもてるようになると知った。自宅で占いを始めると女性客が集まるようになり、現在は一夫多妻制のような共同生活をしている」と話している。
 男性や関係者によると、男性は1995年ごろから当時の妻子とこの民家に居住。離婚後の2000年2月、複数の女性と集団生活を始めた。その後は婚姻届を出しては1−2カ月後に離婚することを繰り返し、女性の多くが離婚後も男性の姓を名乗り、同居している。
 03年10月には9人の女性に土地を贈与し、共有するようになった。

「呪文唱えると居着いた」謎の集団生活、男性が認める

 東京都の多摩地区に居住する男性(57)が、若い女性と結婚・離婚を繰り返しながら不自然な集団生活をしている問題で、男性は25日、集団生活の場となっている民家で報道陣の取材に応じ、「12人で生活している。男は私だけだ」などと話し、女性らとの同居の事実を認めた。

 男性は占いをしていたといい、「占いの女性客たちに呪文(じゅもん)を唱えると、女性たちが居着くようになった」などと、集団生活を始めた経緯を説明した。

 男性によると、この民家では現在、20歳代などの女性10人と女児1人とともに暮らしているという。2000年4月から民家で占いを始めたといい、男性は「そのころから女性客などに、夢で見た『もてる呪文』を唱えると、女性たちが自宅に居着くようになった」と話した。

 女性たちは、日中はコンビニやデパートで働いているといい、男性は「日本では認められていないが、一夫多妻制みたいなもの。自分はパニック障害や狭心症を患っているので、働いていない。女性には『いつ出ていってもいいんだよ』と話している」と、集団生活に問題はないと強調した。

 また、集団生活している女性の一人も「(男性は)優しい人です。(すでに)離婚しているが、気持ちの中では結婚が続いています。みんな仲良く家族として暮らしている」と話した。

 この民家は3階建てで、男性はこの日、1階居間で報道陣の取材に応じた。ソファに座る男性の脇には、女性2人が付き添った。





女性の肝臓を移植された木こりが突然家事に目覚める クロアチア

クロアチア東部のオシエクにて、女性から肝臓移植を受けた木こりが突然家事と編みものを止められなくなり、手術した医師らを告訴したとのこと。以前は大酒飲みの木こりであったスチェパン・リザリク氏(56)は、手術を受けてからというもの、突然それまで嫌っていた家事に専念するようになったという。「肝臓移植で命を救われた事は事実ですが、その副作用については事前に何も聞かされていませんでした。手術以来、アイロンがけや編みもの、皿洗いやらタンス整理、果ては編みものというような女性の仕事に、妙に情熱を抱いてしまうようになったんです。」

それまでのリザリク氏は、男が家事をしているところなど死んでも見られたくないといった考えを持っていた。しかし手術以降、それらの仕事に心地よさや充足感さえ抱くようになってしまったと語っている。

「こんな状態になって喜んでいるのは妻だけです。今では私が家事のほぼ全てをやるようになりましたが、これは、男の肝臓でなく、女性の肝臓を私に移植した病院のせいだと思うんです。」

「夫の新しい女性的な一面が、家事をするようになったことだけで済むならば、本当に嬉しい限りです。夫が男に興味を持たなければいいんですけどね。」妻のラドミラさんはそう語っているとのこと。





大使館駆け込み邦人が続出 比、女性に貢ぎ無一文に

フィリピン滞在中に所持金を使い果たし、マニラの日本大使館から支援を受けた邦人が2002年以降、4年連続で年間120人以上に上ったことが、21日までの大使館のまとめで分かった。
 日本の飲食店などで知り合ったフィリピン人女性を追いかけてきた男性が9割を占めるといい、大使館側は帰国の手配など対応に追われている。
 こうしたケースは2000年前後から増え始め、04年には過去最多の185人に。昨年も04年に次ぐ179人に上った。大使館員は「世界の在外公館中、フィリピンが最も多いはず」と語る。
 年齢は40−50歳代半ば。1年から数年フィリピンで生活し、蓄えや退職金などで女性に家や車を買い与えるうちに金が底をつく例が目立つという。





ステージ上でライブエッチのカップル 法廷でも本番予告

今年の夏にロックフェスティバルで観客が見守る中、ステージ上でエッチをしたとして逮捕されていたノルウェー人カップルが法廷に出廷したが、その言動が波紋を呼んでいる。

28歳のトミーさんは、法廷で審問中にズボンを下ろし、股間を出した上で「俺らはココでも一発ヤリたいんだ。ちょうどいい広さだしな。だけど、そんなことしたら確実にブタ箱直行だしな」と発言した。

ガールフレンドのレオーナ(21)さんとともに、トミーさんは「子ども服」を着て、無罪を主張したという。

2人はノルウェーで行われたロックフェスティバルでKristopher Schau and the Cumshots のライブ中に、”ライブエッチ”をしたかどで、およそ17万円の罰金が課せられているが、この支払いを拒否しているため、裁判が行われた。

また、2人は「セックスは森を救う会」の創設者メンバーで、この団体は”自然環境を救うために公共の場でセックスをする」活動をしている。

事が行われていた時に演奏していたバンドのメンバーのうち、2人はこの”ライブ”が行われることを知っていたことを認めたが、他3人は知らなかったと主張している。既に罰金を支払ったバンドメンバーは「あまり事前に知られていないほうが、ふたりのライブが止めさせられる可能性が少ないと思った」と話している。

ノルウェーの新聞によると、この事件の一部始終が見れる動画のダウンロード代で、2人は一ヶ月におよそ140万円の収入があるという。この収入は森林保護のために使用される予定というが、15%は自分達の生活のために使っていると認めている。裁判は現在も継続中である。





「安楽死ならカンボジア」で裁判騒ぎ

カンボジア・カンポート県が、米国のインターネット・カフェがウェブサイトで、カンボジアを、自殺したい人に最適の国と宣伝したとして訴訟を起こした。

プット・チャンダリット県知事は9日、カリフォルニアに住むロジャー・グラハム氏がウェブサイト(www.euthanasiaincambodia.com および www.asian-hearts.com)で誤った情報を流し、同県を中傷したとして訴えを起こした。

同県知事はロイターに「そのウェブサイトで、カンポートが苦しまずに自殺できる良い場所だと知って、多くの外国人が怖がるようになりました」とコメント。

カンボジア政府は、このウェブサイトに関する50件以上の苦情を外国人から受けた。最近、47歳になる英国人女性がカンポートで自殺したが、親戚たちはこのウェブサイトの影響を受けたと確信している。

何十年にもわたる戦争と170万人が虐殺された1970年代のクメール・ルージュによる大量殺戮をくぐり抜けてきたカンボジアには安楽死を規制する法律がない。ある外交官は、アジアで最も貧しいこの国で、安楽死の優先順位は低いと語った。

問題が表面化してから、2つのウェブサイトからコンテンツは削除されているが、今も「どっちにせよ死んでしまうのです。ですからカンボジアで死にましょうよ」と書かれたバナーが表示される。

海辺の僻地、カンポートに《ブルーマウンテンコーヒー&インターネットカフェ》という店を経営するグラハム氏は、何でみんながそんなに大騒ぎするのかわからない、と言う。

同氏はカンボジア・デイリー紙に「小規模でナイスなウェブサイトだったのに。それが今じゃサーカスに巻き込まれたみたいで、ちょっと手に負えなくなりました」と語った。






トイレ便器に「接着剤」、助け無視したと店舗訴える


コロラド州デンバー──米コロラド州のホームセンター店舗内トイレで、便座に塗られた接着剤によって身動きが取れなくなってしまった男性が、助けの求めを無視されたとして、10月末に店を訴えた。

事故が起こったのは、コロラド州ルイビルにあるホームセンター大手のホーム・デポ。訴えたボブ・ドハーティさん(57)によると、2003年のハロウィーン前日に店舗内のトイレに入ったところ、便座に接着剤が塗られていて、身動きが取れなくなったという。

ドハーティさんは大声で救援を求めたが、この声を聞いた従業員が無線で上司に報告したところ、上司は「誰かのイタズラだ」として、取り合わなかった。

接着剤はハロウィーンのイタズラで、塗られていたらしい。

15分以上にわたって助けを求め続けたドハーティさんは、駆け付けた救急隊員が便座のボルトを外して、やっとトイレから運び出された。しかし、心臓のバイパス手術を受けた直後で、トイレに閉じこめられた時に発作が起こり、気を失った状態で救助された。さらに、便座を体からはがす際に、皮膚がはがれるけがを負った。

ドハーティさんは、「ホーム・デポが悪い。しかし、私が非難しているのは、(接着剤ではなく)助けを無視し、あの状態の私をほったらかしにしていた点だ」と話している。

ホーム・デポの広報担当者は、係争中の内容だとして、コメントしていない。







HIVに感染しない人々、英国が本格的調査へ ケニヤ

ケニヤのヴィクトリア湖畔に位置するニャンザ州周辺において、パートナーがHIV感染しているにも関わらず、片方がHIVに感染しない"(HIV)不調和性カップル"が凡そ16万組も存在するとして、科学者等の関心を呼んでいるとのこと。そして現在、英国はこの事実を調査すべく、(エイズ研究に割り当てられた年間総予算400万ポンドのうち)約40万ポンドをこれら不調和性カップルの研究に割り当てる事を決定したという。ケニヤ最大の人工密度を誇る州都キスム周辺は、世界で最も高い割合でHIV感染者及びエイズ患者が存在する地域として知られている。また一番人口の多いルオ族の間では、割礼儀式が忌み嫌われ、更に夫が死んだ場合、その妻を弟が娶るといった独特の習慣を持っており、これらもHIVの感染を加速させる要因であると言われている。

しかしかつて行われた、ある限定的な範囲での調査によれば、同地域に暮らすHIV感染者のうち40%が、長期に及び、(非感染者である)パートナーと無防備なセックスを行っているにも関わらず、彼等パートナーにHIVが感染していないという事実が明らかにされたという。

また別の調査においては、現在170万人ものHIV感染者を抱えるナイロビにおいても、そこで働く娼婦の中に、明らかにHIVに対する免疫を保持している者が存在することが報告され、これらの事実は科学者を困惑させているのである。

「これら不調和性カップルについて、まだ十分な調査が行われているとは言えませんが、何らかの予想を立てることは可能です。我々の住む地域では、遠くへ出稼ぎへ行く者が多く、彼等が妻に会いに帰ってくるのは、二ヶ月に一度、場合によっては一年に一度ということもあります。その為、まずセックスの回数が少ないという事は考えられるでしょう。或いは彼等が粗野な性交を行っていないということ、或いは調査が行われた時には、まだ新規感染者が少なかったという事も考えられるかもしれません。」ニャンザ州医務局チーフを努めるジェームズ・ゲサミ氏はそう語っている。

また2003年に行われた研究においては、同地域湖畔に暮らす14組のカップルが調査され、非感染者側のパートナーは感染者側のパートナーに比べ、HIVに対して低い免疫反応しか示さないにも関わらず、非感染者側の免疫系がウィルスに対して効果的な攻撃を与えるため、HIVに感染しないという結果が明らかにされている。

「理由はともかく、我々は今後出来る限り多くの不調和性カップルに会って調査を行い、彼等のうち、どちらかがまだ非感染者であれば、決して今後も感染しないよう、カウンセリングを行いたいと思っています。」現地研究担当者のマリリン・マクドナフ氏はそう語っている。

キスムから西90km、ボンドに暮らすマーク・マイザー(25)はHIV感染者である。彼が初めて自分がHIVに感染していることを知ったのは、2000年、妻ジュディスと結婚した一年後の事だった。しかしマイザーはその後、自分が感染者であることをジュディスにひた隠し、それまでと変わらない無防備なセックスを続けていたという。

「本当の事を言って妻に逃げられるのが怖かったんです。もちろん、感染する危険があることは分かっていました。それで2003年には、一緒に検査に行ったんです。その時もまだ、私は自分が感染者であることは妻に告げていませんでした。しかし、検査の結果、驚いたことに彼女は陰性だったんです。本当に運が良かったのだと思いました。以来、私は彼女をHIVに感染させないようルールを守ることにしたんです。」

そして今年、22歳になったジュディスは再び検査を受けた。しかし結果は、やはり陰性だったのである。二人はひとまず子供を作る計画を棚上げし、コンドームを使うようにしたという。