胸触った元千葉県警巡査長に実刑判決 職務中に巡回先で不法残留の外国人女性(31)の胸を触ったなどとして、特別公務員暴行陵虐と強制わいせつの罪に問われた元千葉県警巡査長の久保木守被告(35)=9月16日付で懲戒免職=に対し、千葉地裁は24日、懲役1年4月(求刑懲役2年)の実刑判決を言い渡した。 判決によると、久保木被告は4月下旬、千葉県銚子市内の銚子署海鹿島駐在所の警察官として、制服姿で巡回中にタイ人女性宅を訪れ「(胸を)見せて」と数回要求し、胸を露出させた。約1週間後、再び同じ女性宅で女性の着衣の襟元から手を入れ、左胸をつかんだ。 荒川裁判官は「女性が不法残留者である弱みにつけ込み、被害を申告しないだろうと考えた犯行だ。巡回制度の信用を傷つけ、地域住民に衝撃を与えた責任は重い」と量刑を説明した。 17才の叔母 10才と11才の姪に売春強要 - パタヤで外国人相手に斡旋 今月十四日午後二時、バンコク都ドンムアン区の住民が、児童保護財団のモントリー秘書官に対し苦情を申し出た。近所の若い女性が十才と十一才になる自分の姪二人を、毎週末チョンブリー県のパタヤに連れて行き売春させている、というのだ。 寺の住職、3歳の幼女を騙し強姦し淋病を感染させる。 仏教界に汚点を残す事件が、また起きた。 22日昼頃、ナコンラチャシマ県パクチョン郡の警察に、Wさん(54歳)から、孫のDちゃん(3歳)が、近くのS寺院の住職W(56歳)に強姦され、性病をうつされた、と訴えた。 Wさんによれば、『Dちゃんは両親に捨てられたため、私が面倒を見ていた。私は、住職が行事の為,寺から出かける際には、運転手役を買って出ていた。今朝、親族が、Dちゃんに水浴びをさせていると、性器の周辺が赤くはれ上がっており、膿が出ているのに気がついた。尋ねてみると、数日前に、住職にだまされ、寺院内の住職の部屋に連れこまれ、そこで強姦された、と話した。ずっと黙っていたのは、誰かに話したりすると、警察に知らせる、とか、殺す、と脅されていたから・・との事であった。』 警察は、寺院に出向き、丁度出かけようとしていたW住職を署に連行、事情聴取を行なった。署に連行の際、寺周辺の住民や商売人がW住職を取り囲み、罵声を浴びせながら、暴行しようとしたが、警察が、まだ黄色い袈裟をまとっている僧侶に暴力を振るってはいけない、と警護した為、大事には至らなかった。 警察署での取調べで、W住職は、Dちゃんを騙して自室に連れ込んだことを認めた上で、『自分の性器と指をDちゃんの性器に入れただけ。奥まで挿入しようとしてみたが、できなかった為、強姦にはならない。』と主張。警察は、パクチョン郡内の寺を管轄している寺の住職M師を招請し、W住職の僧籍を剥奪した上で、13歳未満の少女強姦の疑いで逮捕した。 一方、被害者のDちゃんは、パクチョン郡社会福祉課の職員により、病院に運ばれ、医者の手当てを受けさせた。 W住職は僧侶になって15年、しかしながら住民からの評判はよくなく、部下の僧侶とホモの関係にあるとか、夜毎、寺を訪ねてきた女性を部屋に連れこんでいる、など噂が絶えなかった為、付近の住民は、常に住職の行動を注視していた。 日本人男性が児童買春 タイ少年が賠償提訴 タイの少年が愛知県豊橋市に住む日本人男性に現地のホテルで無理やりわいせつな行為をされ精神的苦痛を受けたとして、この男性を相手取り、一千万円の損害賠償を求める訴えを名古屋地方裁判所豊橋支部に起こしました。 海外での子どもに対する性的虐待をめぐって、日本国内で民事訴訟が起こされたのは初めてだということです。 訴えを起こしたのは、タイの十五歳の少年です。 訴えによりますと、少年は平成八年九月、知り合いから誘われホテルに行ったところ、タイを訪れていた豊橋市内の五十二歳の会社員の男性に、裸になるよう脅され、無理やりわいせつな行為をされたということです。 男性は現地の警察に強制わいせつの疑いでその場で逮捕されましたが、事件が現地で報道されると、当時十一歳だった少年は、友人らからいじめを受けたり、教師から体罰を受けたりして学校に通うことができなくなったということです。 このため少年は、性的虐待を受けたことにより生涯消えることのない精神的苦痛を受けたとして、この男性を相手取り、一千万円の損害賠償を求める訴えを、きょう名古屋地方裁判所豊橋支部に起こしました。 この男性は、その後保釈され、帰国後、強制わいせつの罪で愛知県警察本部に告訴されていますが、「少年に対する強制的なわいせつ行為はなかった」と説明しているということです。 東南アジアなど海外の子どもたちの性を日本人が金で買ういわゆる「買春ツアー」は大きな社会問題になっていて、子どもを性的虐待などから守るための「児童買春・児童ポルノ処罰法」が今年十一月に施行されましたが、海外で子どもに性的虐待をしたとして日本国内で民事訴訟が起こされたのは、初めてだということです。 鬼のような若い母親、乳児を井戸に投げ捨てる。 12月20日、午後11時半頃、ドンムアン署に、陸軍最高司令部官舎前の井戸に、若い女が、乳児を投げ捨てた、との通報があった。警官が現場に駆けつけたときには、乳児は既に、付近にいた人に助けられ、病院に運ばれた後であった。 助かった乳児は生後7−8ヶ月の男の子で、肺および腹部に水が入っていたため、救急治療室で医師・看護婦から手当てを受け、何とか危機を脱することができた。しかしながら、肺に入った水から雑菌に侵される恐れが有る為、引き続き様子を見る必要がある。 この不幸な乳児を救出したのは、現場近くに住む、Cさん(42歳)と彼の息子Sさん(20歳)の二人で、彼らによれば、『夕方あたりから、身長160cmくらいで、パーマをあてた30歳くらいの女が、乳児を抱き、誰かを待っているような様子で現場近くに立っていたが、長時間経過しても、誰も彼女を迎えにくるものはいなかった。その時、何か重いものでも、井戸の中に投げ入れるような音が聞こえ、振り返ってみると、その女が抱いていた乳児を井戸の中に投げ捨てた後であった。女はすぐにバイクタクシーに跨り、現場から去った。私は急いでこの件 を息子に伝えると同時に、乳児を助けるため井戸の中に降りた。だから、女がどこに逃げたかは判らない。間もなく乳児を助け上げることができたので、応急処置をしてから、病院に運んだ。』 警察では、C氏に現場検証に立ち会ってもらい、鬼のような母親を乗せたバイクタクシー運転手からも聞き取りを行ない、母親の逃走先を聞き出したが、既にそこにはいなかった。事件の原因に関し、警察では、この鬼母が男に捨てられた、または、乳児を捨てることにより、鬱憤を晴らせるような何か、と見ている。 片思いのタクシー運転手、少女を強姦未遂。 12月22日午前0時過ぎ、管轄区域内の薄暗いソイを巡回中のP警察中佐のところに、ソイの中ほどに停車しているタクシーの車内で少女が強姦されていると、付近の住民が通報にきた。急いで現場に駆けつけると、そこでは、付近の住民達がタクシーを包囲していた。 全ての扉がロックされた車内では、後部座席に素っ裸の少女が驚いた表情で怯えながら座っており、運転席には下半身を剥き出しにした男が座っているのが見えた。 少女は警官の姿を見つけると扉を開き、泣きながら助けを求め、同時に前部座席に座っている男を指し、私を強姦しようとした男だからと、その男を捕まえるよう訴えた。P警官はその男の身柄を拘束し、両人に服を着させた後、取り調べの為、両人を署に同行させた。男はカラシン県出身のS(22歳)で、タクシー運転手。Sは少女を強姦しようとしたことを認めた上で、取調べに応じた。 Sの供述によれば、Sと少女の家族とは近くに住んでおり、Sが少女に一目ぼれ、以降、少女の職場への送迎を無料でするなど、ずっと少女の気を引こうと勤めてきたが少女が一向にその気にならず、それどころか反って、Sから離れようとしていた。 当日、Sはポルノ雑誌を購入し、気分を高めた後、午後10時、いつものように少女を迎え行き、途中、人気の少ないソイの中ほどに車を停車、強制的に少女を素っ裸にした。その間少女は泣き叫び大声で助けを求め、付近の住民の知るところとなった。住民達は警官が到着するまで協力し、車が動けないよう、囲い込んだ。 取調べの後、警察では、Sを、14歳未満の少女強姦未遂の容疑で逮捕。その時まで、犯人のSは、彼女が14歳未満であるとは知らなかった。 タナヨン高架鉄道 問題抱えるテナント経営 -メンテナンス、広報、乗車マナーと課題山積み 開通初日は四十万人の乗客と好調なすべり出しをみせたタナヨン高架鉄道(スカイトレイン)であるが、その後利用者は急減。いまでは朝夕のラッシュ時でもそれほどの混雑をみせず、一日六十万人の採算サインをクリアするのが難しい状況となっている。 このなかシステム、広報など、ソフト・ハード両面の問題も続出。今月九日にはオンヌット駅で乗客のひとりが昇降ドア横の緊急停止レバーをひいてしまい、オンヌット〜アソーク駅間の三十三車両が運行停止。その間何の放送もなく、乗客らはホームや車内で約二十分、不安な時を過ごす事となった。 自動改札機の故障も多く、オンヌット駅では、職員が改札横に立ち、乗客がチケットを挿入すると同時に機械を数回叩くという姿もみられ、周囲の失笑を買っていた。メンテナンスの問題は今後の大きな課題ともいえそうだ。 またタイミングがあわず自動改札機の開閉扉にはさまれる乗客など、改札通過に失敗する乗客も少なくない。さらにスーツケースや大きめの荷物を持ち込む場合には、改札機より高く掲げて通過しないと、機械が反応してしまうことがある。 チケットの購入で戸惑う乗客もいる。カード形式の乗車チケットはシングルとマルチの二種類。シングルカード(Single―Journey Ticket)は普通乗車券で、利用できるのは当日限り一回のみ。自動券売機で購入する。行き先のボタンを押してから、コイン(一、五、十バーツ硬貨のみ使用可)を投入、日本とは逆の手順となっている。駅窓口で両替サービスをしているが、混み合うこともあるので、事前に小銭を用意した方が無難だ。チケットは改札を出る時にも必要となるので大切に保管。紛失したり、破損した場合には四十バーツの罰金となる。 一方、マルチカード(Stored―Value Ticket)は日本のオレンジカード、イオカードと同様、複数回の使用が可能。「最低金額は三百バーツ」との掲示が自動券売機横にはあるのだが、実際には百―二千バーツの幅で購入できる(デポジット三十バーツを含む)。残余金額は改札口を出る時、右側の液晶画面にデジタル表示される。しかし画面は非常に見にくいため、カードを引き抜いてからじっくり見ようとすると、開閉扉に挟まれてしまうこともある。カードは使い切る毎に新規購入するのではなく、窓口に持参して度数を補充してもらう。まだ度数が残っている場合はそれに加算してくれる。 乗り越しの場合には差額を支払うことになる。日本の入場券システムはないが、最低料金の十バーツチケットを購入することで代替可能。しかしチケットには有効時間があり、十バーツの場合には三十分、これを超えて構内・車内にいる場合には四十バーツが追加徴収される。 有効時間は十五バーツ〜二十バーツが六十分、二十五分以上が九十分となっている。超過した場合は一律四十バーツの追徴金が科せられる。構内の混雑防止策のひとつであるが、この有効時間規定は駅構内のテナントに深刻な影響を与えることにもなっており、見直しを求める声も上がっている。 複数の高架駅にメガネ店を出店しているホーウェン・グループ社販売促進担当アナンチャイ専務は、契約時の合意ではチケットの有効時間が三時間となっていたはずなのに、開通日前日の発表では、最高で九十分と一方的に変更されていた、と憤慨する。「これではショッピングする時間などない。三時間と聞いたから出店を決意したのに」と、有効時間の延長を要請していく考えだ。現在の売上は一日数千バーツ、店舗当たり月三十五万バーツの売上が採算分岐点となっており、「非常に難しい状況」と顔を曇らす。「三―六ケ月は様子見。その後、撤退するかどうかを考える」としている。 さらに乗車マナーも軽視できない問題だ。車内で走りまわる子供、ドアが閉まる直前に飛び乗ろうとして車体にぶつかる男性、降りる客を待たずに乗ろうとする者など、乗客に対する「マナー教育」も必要不可欠といえそうだ。 「家を出る時間が遅くてすむようになった」(デパート勤務・一八)、「景色がいい」(自営業・二四)、「時間の節約になる」(大学生・二〇)――など、都民の反応はおおむね良好だ。しかし三・五バーツという市バス料金と比較した場合、割高感があることは否めない。バンコク郊外に住むタイ人工場労働者は「便利だけど、毎日利用したら給料の半分が交通費になってしまう」との感想を漏らしていた。公共輸送機関の利用客の多くが低所得者層であることを考えると、タイ初の高架電車、今後苦しい経営を余儀なくされることになりそうだ。 サッカー賭博の悲劇 -ビデオ屋店主を射殺 借金返済のもつれから 今月九日午前九時三〇分、スパンブリー県内の市場近くにあるレンタル・ビデオ店「エド・ビデオ」で殺人事件が起きたとの通報が入った。 警察が現場に駆けつけると、店の前には事件を聞きつけた近くの住民が大勢集まっていた。 店内はメチャクチャに荒らされ、棚に並べられたビデオ・テープの一本に打ち込まれた銃弾を発見。外に倒れている負傷者を病院に運んだが、間もなく死亡した。 死亡したのはビデオ屋のオーナー、デーッポンさん(愛称エド/三三)。背中から撃たれ、弾は心臓を貫通。顔面にはオートバイで轢かれたタイヤの跡があった。 妻のチャンタナーさん(三二)は、突然目の前で起こった夫の惨事にショックと悲しみに耐えながら、次のように証言した。 「夫が、店の中で本を読んでいると、近くの市場に住んでいるソンティチャイ(四二)という男がオートバイに乗って夫に会いに来ました。ソンティチャイは、夫が外国のサッカー試合の賭けで作った借金十三万バーツの返済を迫りました。夫は、はじめに十万バーツを返し、後で残りの三万バーツを返したいと交渉しましたが、ソンティチャイは夫の言う事に納得せず、大声で『今日中に全額返してもらうからな!』と怒鳴りました。 夫はそこを何とかして欲しいと懇願しましたが、カッとなったソンティチャイは持っていたピストルを取り出すと、夫目がけて発砲しようとしたのです。夫は彼に飛びかかり抵抗し、ソンティチャイは二発発砲しました。異様な音に気づいた近所の人達が店を覗きに来ましたが、誰もソンティチャイを止められませんでした。 夫は隙を見て外に飛び出しましたが、ソンティチャイは夫の後を追いかけ、また、発砲しました。その弾は外れましたが、さらにビルの角を曲がって逃げようとする夫に向ってもう一発発射、今度の弾は夫の背中に命中しました。ソンティチャイは、道路に倒れた夫の顔の上をオートバイで轢いて、そのまま逃げて行きました。逃げる途中、オートバイを乗り捨てて車に乗り換え、逃げ去ったのです」。 妻の嫉妬 -警察官の夫を射殺!右眼から後頭部に貫通 今月八日夕方、チャイナート県内の警察官住宅で殺人事件が起きた。 チャイナート警察の警察官タノンサックさん(二七)が右眼をピストルで撃たれ、弾は後頭部に貫通。すぐに病院に運ばれたが、間もなく死亡した。 警察の調べによると、タノンサックさんは、当番勤務を終え、自宅の職員用フラットに帰り、私服に着替えると再び外出した。その直後、妻のムクダポーン(二七)が部屋に戻った。ムクダポーンは、夫のいない事に気づき、また新しい彼女に会いに行ったのではないかと疑い、イライラしながら夫の帰りを待った。タノンサックさんが部屋に戻って来ると、二人の間には激しい言い争いが始まった。頭に血が上ったムクダポーンは、夫のピストルを取り出すと、夫に向けて発砲。弾は夫の右眼に命中した。 夫を撃ち殺したムクダポーンは、その足で自首、警察は、夫殺害の容疑でムクダポーンを逮捕した。 その後、タノンサックさんの親戚が病院から遺体を引き取り、彼の出身地のシンブリ県で葬儀を行ったという。 有名実業家 射殺 -プロの殺し屋か?助手席の娘は無事 今月二日午前七時三〇分、タイ南部ヤラー県で射殺事件が起きたとの通報があった。 警察が現場に駆けつけると、トヨタ・ピックアップの運転席の窓ガラスが粉々に割れており、運転席に座っていた同県出身のポンラワットさん(五九)が、九ミリメートルのピストルで右顔面横を撃たれ死亡していた。弾は左頬に貫通していた。 助手席では、娘のジラパンちゃん(一二)が、突然起こった悲劇にパニック状態になり、泣きじゃくっていた。 ポンラワットさんは同県でも指折りの実業家で、幾つもの事業を営み、PTTガソリン・スタンドも経営していた。 事件当時、ポンラワットさんは、いつものように子どもを学校まで送りに行く途中だったが、三台のバイクに分乗した五人組が家を出た後からつけて来ていることには気づいてなかった。交差点で信号待ちの間、二人乗りのバイクが車の運転席側に近づいて止まったかと思うと、後部座席の男が、ジャケットからピストルを取り出し、ポンラワットさんの頭部目がけて発砲。銃弾は右側顔面に命中、即死した。隣りに座っていた娘のジラパンちゃんは無事だった。その後犯人たちはバイクで逃げ去ったとのことである。 警察は、銃弾が一発で命中していることから、借金の返済から逃げるためにプロの殺し屋を雇いポンラワットさんを殺害した可能性が大きいとしている。 ポンラワットさんは何人もの債務者を抱えており、その中の誰かが借金の返済を迫られた挙げ句に計画した犯行かと思われる。 また、取り引き上のトラブルか、女性問題の可能性も考えられるため、さらに詳しく調査を進め犯人の割り出しを急ぐとしている。 金貸し老女 惨殺 -覚醒剤中毒者の犯行か? 今月四日正午、ナコンナヨック郡で殺人事件が起きたとの通報が入った。 事件の現場になったのは、村から約二キロ程離れた松林の中に建つ一軒屋で、周囲を塀で囲まれた二階建ての豪邸であった。 その家の二階寝室で、女家主であるチェオさん(七七)が血まみれになって床に倒れて死んでいた。死体は左耳上と右腿数ヶ所を鋭利な刃物で切られており、体中には強く殴られたと思われる打撲の痕が見られた。さらに首には絞められた痕が残されていた。 死体状況から見て、死後八時間は経過していると推察。 部屋の中は、荒らされた形跡があり、ドアと窓は無理矢理こじ開けられていた。部屋のあちこちには犯人の物と思われる指紋が残され、さらに浴室には血痕の付着した鋸が落ちていた。 第一発見者であるチェオさんの娘(五四)は、次のように語った。 「母は郡の中の金持ちの一人で、金貸しを営んでいました。母は精神障害のある息子と二人でこの家に住んでいました。事件の起きた日の午後母を訪ねたところ、既に死亡している母を発見したのです」。 警察は、近くの村に住む覚醒剤中毒の若者がチェオさんを殺害した可能性が強いと推察。 犯人は、鋸を使ってドアをこじ開け部屋に侵入。金品の保管場所を聞き出そうとしたが、チャオさんが言わなかったため、カッとなった犯人は殴る蹴るなど暴力を加え、さらに持っていた鋸で体のあちこちを切り付けて脅した。しかし、チェオさんがそれでもかたくなに口を閉じたままだったため、首を絞めて殺し、その後、部屋の中を物色、金目の物を盗んで逃亡したものと見ている。 新聞協会、タイラット紙の、強姦殺人事件の被害者の写真掲載に、抗議。 12月16日、タイ新聞協会は、「新聞におけるニュース写真の掲載」に関し、次のように表明した。 “去る12月11日付け、タイラット紙に掲載された、強姦殺人事件の被害女性の写真は、掲載するに相応しくなく、大衆に悪い印象を与え、且つ、多数の読者から協会宛てに抗議が届いた。協会としても、タイラット紙の掲載するニュース写真にはプロとしての倫理面に問題があり、タイラット紙に今後の写真掲載に関し検討するよう、また新聞発行者会議にも検討を要請する書面を送った。” 発表は、新聞業界の全紙に対し、タイ国新聞発行者会議の職業新聞倫理の骨子となる、15条および17条を厳格に守るよう求めた。 同倫理15条は、ニュースまたはニュース写真の掲載において、その対象となる人の人権を侵してはならなず、特に、子供・女性・弱者の人権は厳格に保護されねばならない。17条は、新聞は、読者の印象を考慮することなく、猥褻・淫ら・ぞっとするニュース写真を掲載してはならない。 新聞協会会長S氏は、『既にタイラット紙には、この件に関し、苦情のあったことを伝えてあり、同紙が、どのように処理するかは、タイラット紙の判断による。新聞は、法律ではなく社会により管理されているのであり、我々が法的に処罰することはできない。これは、法的に管理されるのであれば、政治が介入し、報道の自由が失われる可能性があるためでもある。いずれにしても、17日午後に、新聞協会は定例会議を開き、この件が議題に上がるものと思われる。』 幼い姪姉妹に売春させていた叔母、客と共に逮捕される。 子供保護財団事務局長M氏の告発により、幼い姉妹にパタヤで売春させていた、女性C(21歳)が逮捕された。 去る12月14日、M氏は、Cの家から助け出された幼い姉妹を連れ、ドンムアン署に届を出した。被害者の少女M(11歳)によれば、『姉妹は以前、パタヤで両親と共に生活していたが、父親が殺人罪で逮捕され終身刑になってから、女性キックボクサーとしてショーをやっていた母親が、売春婦をやっていた叔母のCを呼び寄せ同居するようになった。当初は何の問題も無かったが、今年の10月、母親が覚せい剤で警察に逮捕され、懲役5年を言い渡された。それ以降、叔母が、私と妹にパタヤで売春させるようになった。あらゆる手段で男性に性的サービスをするよう強制された。私達以外にも、幼い少女が同様に売春させられていた。顧客となるのは、ほとんどが外国人であった。初めて客を取る前には、叔母は自ら私達に、男性を喜ばせるテクニックを教え、それから客を取らされた。私達が拒否すると、叔母は私達を殴り、客からもらったお金は全て叔母に取り上げあれた。最後に取った西洋人の40〜50歳くらいの客は、マイクロバスを改造、後部にベッドを取り付けていた。私達姉妹はまず車の中で服を脱がされ、サービスを強要された。車の中でサービスをしている間、叔母は車外で待っていた。その後、更に他の客と寝る為、ホテルに行ったが、私達が嫌がったので、叔母が代わりに客と寝た。勿論、叔母が家に帰ってきてから、ひどく殴られた。』 警察では、届けを受理後、すぐにCを逮捕、Cは観念して、容疑について全面的に認めているとの事。犯人Cは、幼い姪姉妹に売春させていたことを認めた上で、『姉から預かった2人の姪を育てる金を稼ぐためにやった。』と語った。『今までもこの仕事(売春)をしてきたが、最近は客が若い女を欲しがるようになり、少女を捜していたが、他人の娘にやらせたのでは、問題が起こるのを恐れ、姪達にやらせることにした。そのほうが管理もしやすいと思った。客を外国人に絞ったのは、金払いがいいし、私も寝たことがあるから安心でもあった。それにタイ人の客を取れば、客から警察に密告されるのが怖かった。』 ドンムアン署では、少女買春をした顧客についても、Cおよび姉妹から口述を得、アメリカ人S(55歳)、フランス人D、L(55歳)を少女買春の容疑で逮捕。ドンムアン署では、パタヤ署に、引き続き、少女買春をしていたその他の西洋人を探し出し、、刑に処すよう要請した。 国会議員の娘の車を奪った犯人、国境に現われる。 AKライフルと短銃で武装し、プラチュアッブキリカン県選出の新希望党国会議員U氏の娘さんの4輪駆動ピックアップを強奪した犯人4人組は、逃走の途中、警察と銃撃戦になり、双方の車が破損。犯人たちは、もう一台のピックアップを強奪、それを運転して逃走、チュンポン県ターチェ郡の椰子園の中に逃げ入った。 警察は警官100名を動員、犯人の捜索にあたったが、手がかりが掴めていなかった。犯人たちは、近辺で車を強奪しては、タイーミャンマー国境で売りさばいていたものと見られる。 この事件に関し、警察では、12日、国会議員の娘さんが車を強奪された現場付近を検証、その後、犯人たちが現場に残した証拠物件を検証するため、フアイヤーン署にて会議を行った。会議の後、警官達は捜査班毎に、捜査方針に基づき、犯人探しに出かけていった。 A警察少将の発表によれば、現在のところ、チュンポン警察と共同で、犯人が車に残していた血痕のDNA検査を行い、その結果を容疑者の血液型との照合をしている。 また、W警察少将は、犯人たちは、車で逃走しながら振り向き、警察官の車に定めをおいて発砲できるほど、武器の使用方を熟知しており、以前に取り締まったことのあるギャンググループとは異なる、新しいグループと見られる、と語った。 最新の情報によると、犯人グループと思しき怪しげな人物達を、タイーミャンマー国境にて見かけた、と言う報告があるが、国境には31個所の検問を設けているため、それを突破し、ミャンマー側に逃走することは、不可能であるとの事。 泥酔警官、値引きに応じない食堂のオーナーを銃殺。 12月12日、午前1時過ぎ、ノンカイ県パクカード郡の警察署に、ガーデンレストランにて撃ち合いがあった、との通報があった。 警官が現場に駆けつけたときには、店内には血痕がおびただしく、テーブル、イスは倒れ、グラス、瓶などが多数破損していた。9ミリ口径のピストルの薬莢が5個落ちており、証拠として保管した。負傷者2名は付近に居た人により病院に運ばれる途中死亡。後、死亡したのは、レストランのオーナーBさん(42歳)と、客のSさん(45歳)と判明した。 調べによると、事件が起こる前、4人の警官が店を訪れ、ビールを飲んでいた。半ダースほど飲んだところで酔っ払ってしまった。勘定の時になり、丁度レストランのオーナーBさんがビジネスの話をするため、Sさんを伴って店に入ってきた。警官の一人WがBさんに歩み寄り挨拶をした後、飲食代金の割引をしてくれるよう要請したが、Bさんは無視しWを追っ払った。そのことにWは腹を立てテーブルに戻り、ピストルを抜き、Bさん、Sさんに向け発砲。その後酔っ払っていた警官達はそれぞれ現場から逃げ去った。 当日朝、第4管区警察本部副本部長W警察少将がパクカード署を訪れ、捜査状況を視察、事件の背景に付き長時間に渡り聴取した。その後、警官が引き起こしたこのひどい事件を決してうやむやにすることなく、公正に処理する、と語った。今のところ、犯人のWは管轄区域外に所用に出ており、2日以内に自主するとの見通し。残りの3人の警官についても、既に職務不履行で訴えている。 おかまのキックボクサー、プリンヤーさん、性転換手術で女に。 おかまのキックボクサー、プリンヤーさんが、12月7日、性転換手術後、初めて心境を語った。プリンヤーさんは、12月5日、バンコク市内の病院で性転換手術を受けたことを認めた。経費10万バーツ余りのうち、半分を病院側が負担、残りの額も、彼の後援者が負担してくれた。今は手術後の痛みが激しいが、2週間もすれば、普通の女性と同様の生活が送れるようになるらしい。 手術後、トイレは、男性用、それとも女性用を利用?との記者も問いに、「もちろん女性用です。小用も女性と同じように足してます。」との返事。性転換して後悔していないか?との質問には、「そんなこと考えたこともないわ。子供の頃から女になりたいと思っていたし、ボクサーになってお金を貯め、やっとチャンスが来たのよ。それで思い切って手術をしたの。話題作りのためなんかじゃないって事、ファンの人達にも理解して欲しい。キックボクシングの世界から引退することもありません。ただ今は、試合の予定が入っていないだけ。これはプロモーター次第ですから・・。でも今後はリングに上がるとしても、地方または外国になるでしょうね。だって、女になってしまったからタイの公式戦に出場する資格無くなってしまったの。芸能界の仕事もまだやてるわ。ファッションショーやショー番組に出演したり。手術の後も普段の生活に変化はありません。生まれたときから精神的には女だったから。今回の手術は下半身だけ。豊胸手術はするつもりありません、あれやると、ボクシングに差し支えるから。女性ホルモンを沢山摂っていれば自然に胸も大きくなるわよ。」 将来は、お金を貯めて、外国人向けのボクシングジムを開きたいとの夢を持っているらしい。記者からの報告によれば、インタビューの途中でプリンヤーさんはビキニ姿に着替え自慢のプロポーションを披露してくれたらしい 看護婦がテレビドラマに夢中の間、妊婦が流産。 ロッブリ県パナニコム郡の保健所職員Uさん「30歳)は、「サラブリ県の、プラプタバート病院職員の職務怠慢により、臨月の妻が十分な看護を受けられず、3時間も苦しんだ末、子宮破裂で流産、胎児が死亡した。この件を例に、病院職員の職務怠慢さを世間に知らしめて欲しい。」と記者に訴えた。 Uさんによると、妻のPさん(28歳)が病室のベッドの上で、陣痛に耐えながら医師を待っているとき、看護婦達は全員テレビドラマに夢中であった。ドラマは丁度、主演女優が出産し、母子共に死亡するシーンであった。主治医のM医師は、看護婦が患者に気を配り、常に患者の様態の変化に注意していれば、このようなことは起こらなかったのに・・・と残念そうに語った。 12月7日、厚生省において、医師会会長のS医師が、記者会見を開き、委員会はこの件を重視、職員を現地に派遣して真相を調査させ、また12月9日には、被害者のMさんからも事情を聴取し、病院側に手落ちがあったかどうかを検討、手落ちがあったと判断された場合は、即刻、調査委員会を設置すると語った。 また、看護婦会のある幹部も、看護婦会としても、すでに会長Wさんが、サラブリ県の責任者に指示を出し、被害者夫妻、および事件当時、勤務についていた看護婦全員からの事情聴取を行い、看護婦にミスがあった場合は、規定に基づき相応の処罰をする方針を決めた。 一方、プラプタバート病院院長D医師も、同日病院にて記者会見を開き、次のように語った。「今回の事故が起こったとき、医師・看護婦たちは通常どおりの勤務をしており、患者の看護にあたっていた。ただし、細かい点において、たとえばテレビを見ていた、等の手違いがあったかもしれない。調べたところ、確かにテレビを見ていたという看護婦はいたが、職務を疎かにしていたわけではない。空き時間を利用して、私用に使っていただけである。患者の子宮が破裂し、胎児が死亡した件は、不可抗力であったと考えている。兎に角、病院としても委員会を設置し、再度、原因の究明に取り組む予定である。」 今回のミスは大きいと言えるか?との問いには、「このようなミスは、医師の秩序・倫理上のミスであり、処罰はそんなに重いものとはならないであろう。看護婦は患者を看ていなかったわけではない。一時的に目を離していただけだから。」 主治医であったM医師は、今回の件に関し、「この患者は入院してきた当初より私が担当していたので、子供の命を救えなかったことは非常に残念である。しかし、事件が起こったとき、私は現場に居合わせなかったので、事件に関してはコメントしたくない。私が駆けつけたときには既に手遅れの状態だった。」と肩を落とした。 病院の手落ちにより子供を失った当のPさんは「元気な赤ちゃんを出産するため健康管理に気を付け、育児用品も買い揃え、名前まで決めていたのに、何人かの無責任な人の為に全てがアワと化してしまった。私はもう子供を生めない体になってしまった。あの看護婦たちには謝罪してもらいたいし、病院にもきっちりと責任を取ってもらいたい。さもなければ、私はこの件を行き着くところまで訴えるつもりでいます。だって、もうすぐ目を開き、世界を自分の目で見ようとしていた大事な息子の命をなくされたのだから・・・。」 妻ら4人を売る「犯罪とは思わなかった」 中国・重慶 中国重慶市の警察当局はこのほど、自分の妻ら4人を人身売買しようとした疑いで同市郊外の農民を拘束した。中国では内陸の貧困農村で、人身売買目的の若い女性の誘拐事件が多発しており、当局は取り締まりを強化している。 同市の夕刊紙「重慶晩報」によると、この農民は20歳代後半の男性。昨年4月、「河南省では女の子が3、4000元(1元は約13円)で売れる」と聞いた。出稼ぎに行くといって妻を同省に連れて行き、子どもを欲しがっている農民に3500元で売った。 さらに妻の叔母を同様に売ったほか、弟の妻と16歳の女性も、誘拐し売りに出たが、逃げられたり、買い手がつかなかったりした。妻の叔母が先月、当局に保護され、犯行が発覚した。農民は「手っ取り早く金が手に入る方法だと思った。犯罪だとは思いもしなかった」と話しているという。 アイコラ・サイト タイ人女優、警察に被害届 ウエブマスターは大卒エリート セクシー女優として知名度の高いアンカナさんが先月二十二日、他人の裸身と自分の顔の合成写真がインターネットで流されたとする被害届を警察に出した事件は、その後、さらに二人の女優が同じ理由で被害の届け出をするなど、連日新聞紙上を賑わせていたが、警察は三十日、男性容疑者宅を捜索、証拠品及びコンピューターを押収した。 この男性(三一)は名門チュラロンコン大学政治学部を卒業したエリート。問題となったポルノサイト『Thaisexy(タイセクシー)』は六ケ月前に開設、「インターネットを勉強するためで商売目的ではなかった」と供述している。 しかしアイコラ(有名人の顔写真を別人のヌード写真に張りつけること)を売り物にした同サイトは好評を博し、一日のアクセスが七千件に。このため広告会社三社がコンタクト、性関連商品(ポルノ写真・ビデオなど)販売の広告を掲載するようになった。「報酬は歩合制で売上に応じてマージンが入ってきた。平均すると一月に約五百米ドル。さらにスポンサーのサービスを利用する者がひとりいる毎に六セントがキックバックされた」という。 警察では同男性を名誉棄損、及びわいせつ物頒布で起訴する方針であるが、タイの刑法では公共性が強い媒体による名誉棄損罪は懲役二年以下、及び二十万バーツ以下の罰金。わいせつ物頒布は、三年以下の懲役、または六千バーツ以下の罰金、もしくはその両方が科せられることになる。被害者のアンカナさんは「民事上の損害賠償はまず犯人と話をしてから考える」としている。 捜査の過程でタイ警察は、KSCコマーシャル・インターネット社、ロクスレー・インファメーション・サービス社などタイ国内のプロバイダー十七社に対して、アイコラを含むサイトを削除するよう指示、仮に会社が故意に削除しなかったことが発覚した場合には、名誉棄損で起訴する可能性もあると警告する。 アイコラはこれまでにも問題視されていたが、タイではこれを規制する法律がなく、同じく合成ヌード写真がネット上で流された有名美人女優プリヤヌットさんの夫ノッパポンさんも、「これまでにも二人で相談したことはあったが結局は無視することにした」と憤慨しながらも結局は泣き寝入り。ポルノサイトのウエブマスターが摘発されることはなかった。 しかし今回のアイコラ騒動では民主党女性議員が国会の人権委員会に動議を提出したほか、警察もポルノサイトやわいせつチャットを徹底的に取り締まっていく方針を発表するなど、規制の機運が高まっており、今後具体的な討議が進んでいくことになろう。とはいうものの、「情報提供の規制は国民が敏感に反応する」(スパトラ国務相)との声もあり、意見調整にはいましばらくの時間が必要といえそうだ。 元ミス・タイランドワールドのヌードカレンダー 毎年、年末になると、各企業や商店は、顧客に配布する。中でもヌードカレンダーは人気の的である。見る者とっては、どの会社が、モデルを裸にするのにどれだけ投資しているかが気に掛かる。 これまで、ほぼ毎年のように、人気があったのは、有名酒造メーカー、エンジンオイル、カーディーラー、のヌードカレンダーであった。しかし、新世紀を迎える2000年は、普通のヌードカレンダーの他に、タイのスーパーモデル、ヘレンとルクケートの元ミス・タイランドワールドの両人が、共同出資で、初めて自らのヌードカレンダーを発表する事により、業界に新旋風を巻き起こした。カレンダー以外にも、ヌードアルバムを出し、インターネットを通じ、全世界に向けプロモートしている。 記者会見でヘレンは、親友のルクケートと共同で今回ヌードカレンダーを出そうと決心したわけは、タイモデル業界のレベルアップを目指すものであり、タイのモデルも世界レベルのモデルに負けないだけの、美と能力を兼ね備えていると思う。私とルクケートはモデルである以外に、元ミス・タイランドワールドと言うタイトルも其れを裏付けている。 この、タイのスーパーモデル2人の写真アルバム”ガールフレンド2000”は3万セット印刷され、今月9日より、1セット170バーツで発売される予定。 このアルバムを撮影した、タイの有名カメラマン、A氏は記者の質問に対し、今回のアルバム撮影には、ホアヒンのリゾートホテルで、11月始めに4日間、フィルム200本を費やして撮影した、と語った。 撮影場所は、海岸とプールサイド、セクシーさを強調するため、ツーピースの水着を着用、一部写真は、裸で両手で大事な部分を隠しているだけのモノもある。インターネットで流布しているのも、この水着姿の写真であり、アルバム ”ガールフレンド2000” も元ミス・タイランドワールドの、二人のイメージを損なうことはない、とのこと。 美人歌手、コンドミニアム15階より飛び降り自殺。 12月1日、午前9時、ノンタブリの警察は、コンドミニアムから飛び降りて死亡した人がいる、との連絡を受けた。警官と救助隊が現場に駆けつけると、15階建てコンドミニアムの駐車場ビル5階屋根部分に、15階に住む独身の女性Nさんの遺体を発見した。遺体はうつ伏せで、顔からは血が流れ出、足は骨折、頭は割れ血と脳が散らばり異臭を放っていた為、救助隊が急いで病院に運んだ。 コンドミニアムの清掃婦Tさん(47歳)によると、昨日夕方、屋上でNさんを見かけたが、ひどく悲しんでいる様子であった。彼女は、大声で泣いていたかと思うと、暫くして笑ったり、歌を口ずさみながら踊るように歩いたりする事があったが、誰もその事を気に留めてはいなかったし、私自身こんな事になるとは思ってもいなかった。今朝、掃除をしていると、人が飛び降りた、との叫び声が聞こえたので、走って見に来ると、Nさんが死んでいたので慌てて警察に通報した。 Nさんの妹で、同コンドミニアム7階に住むCさん(24歳)が、泣きながら警官に語った事によれば、姉はカフェで歌手をしており、ここの15階に住んでいた。自殺の原因は私には見当が付かない。姉の部屋からは3通の遺書が見つかり、内容は、『自分の人生に不満。全てに渡って援助してくれる人がいても、結局私はその人の妾に過ぎないから、全然幸せじゃない。それにカフェの同僚の中にも、一人として信用出来る人がいない。誰もが、争ったり、陰口をたたくばかり。生きていても幸せを感じないから、いっそ死んだ方がまし。』と書かれていた 浮気者の警察官幹部、妻にイチモツを切り捨てられる。 最近、首都警察の警察官の間で、ある警察官幹部が、イチモツを嫁さんに切り取られ、公務につけず、未だに病院で手当を受けている、という噂が広まっていた。 記者が、警察官に尋ねてみても、警察の恥なので、誰もが口を閉ざし詳細を語ってくれなかった。しかし、記者の粘り強い努力で、以下のような情報を得た。 去る、26又は27日の夜、都内某警察署のN警官が、同僚より警察署裏にある官舎にて警官が暴行を受けたとの、連絡を受け、現場に急行した。 5階建て官舎の1階にあるS警官(40歳)の部屋の前で、本人がズボンを血で真っ赤に染めて呻いていた。その横では、元看護婦の妻(28歳)が冷静に様子を見ていた。S警官を警察病院へ送ると供に、残りの警察官全員で、懸命に切り捨てられたイチモツを捜したが、妻は口を閉ざしたまま、どこに捨てたか、語らなかった。 1時間ほど経って、妻が重い口を開き、官舎裏の下水道に捨てたと供述したため、泥にまみれたイチモツが発見され、氷漬けにし、縫合手術のため、急いで病院に届けたが、S警官は、細胞の一部が既に死んでおり、また不潔な状態であったため、縫合を拒否した。医師によれば、縫合すると、体が細菌に侵され、更に様態がひどくなる恐れがあるため、やめておいた方が良いとの判断であった。 事の起こりは、妻からの話と状況を加味すると、S警官は妻と正式に入籍しているにも拘わらず、浮気者で女と見れば、誰彼かまわず手を出していた。妻が勤めを辞め、家事に専念してからも、S警官の浮気癖が直らなかった為、堪忍袋の緒が切れ、事に至った。 長い間我慢してきた妻は、いつか夫を痛い目に遭わせようと計画していた。当日は官舎内の同僚の警官を多数招き、酒盛り開き、酔わせた上、夫のコップには念を入れ、隙をみて睡眠薬を入れた。酒盛りがお開きになってから、S警官が、酒と睡眠薬で熟睡している間に、妻は前もって用意していたナイフでひと思いにS夫のイチモツを切り取った。 痛さと苦しみで我に返ったS警官は、大声で助けを呼び、前述の様なことになった次第である。 その後、妻は暴行障害の容疑で逮捕され、留置されている。一方のS警官は、病院を移り、ニュースとして取り上げられたく無いため、事件を早急且つ内密に処理してくれるよう嘆願している。 花嫁71歳、花婿は80近く、50年の愛、遂に成就。 二人の老人の夢が、実現。『赤い糸で結ばれているから、離れられないわよ。』花嫁は、愛する人を待ち、半世紀以上も独身を通した。 78歳と71歳の老人が結婚。若かかりし頃、二人は相思相愛であったが、男性側が身を引かざるを得なくなり、50年にも渡り、引き離されていた。男性側は他の女性と結婚し4人の子供をもうけた。妻が亡くなってから寂しくなり、初恋の人に会いたくなった。40歳になる自分の娘を後見人にして結婚を申し込んだ。ずっと待っていた女性側も戸惑うことなく、喜んで受諾。 11月28日午前9時から、サムットソンクラム県の花嫁Mさん(71歳)の実家にて、両人の親族や親しい友人40〜50人を招いて簡単な結婚式が執り行われた。花婿Sさんからの結納は現金2万バーツと純金4バーツ(約60グラム)。式典のあと披露宴に移り、二人を、花嫁の寝室である、愛の巣に送り出した。 花婿Sさんによると、『若かった頃、精米所で働いて貧しかった私は、網元の娘、Mさんと恋に落ちたが、Mさんの親に引き離され、50年も経ってしまった。その間、私は他の女性と結婚し、4人の子宝に恵まれた。2年前に妻が亡くなって以来、残りの人生で、初恋の人Mさんを探すことにした。やっとの事で住所を突き止め、彼女が未だ独身でいる事を知った時にはとても嬉しかった。会いに行き、結婚を申し込むと、彼女も躊躇しなかった。そこで娘を後見人にし遂に結婚出来た次第です。』 一方、花嫁のMさんは、『彼から連絡があったときはとても嬉しかった。彼から結婚の申し込みがあった時は、同年代の話し相手が出来るので、迷うことなくOKしたわ。こんな年になって結婚するとは夢にも思ってなかった。なぜなら、彼と別れ別れになってから、誰も好きになれなかったから。』 結婚後の生活は、他の家族同様、簡素なものである。 葬儀の最中、死んだハズの本人、現る。 この変な出来事は、母親が、身元不明人の遺体を自分の息子と勘違いしたことから始まった。 ナコンシータマラート県の当紙記者からの報告によると、11月28日午後7時、慈善団体の事務所に、殺人事件の被害者の遺体が送り返されてきた、とのこと。 当初、被害者の親族と名乗る人間が遺体を引き取っていったが、後になって、その遺体が親族ではないと判り、返却されたもの。 事の始まりは、去る11月20日、スラタニ県のヤシ園の中で、顔面を銃で撃たれ殺されている遺体が発見された。遺体は身元が確定できなかったため、慈善団体に引き取られ、親族が現れるのを待つことになった。23日になり、ナコンシータマラート県に住むS夫人(53歳)とその親族が、その遺体は、一ヶ月前に家を出て以来音沙汰のない息子W(26歳)ではないか?と警察を訪ねてきた。 遺体と面会するとS夫人は、イレズミから判断して、遺体は自分の息子であると確信し、ショックのあまり、気を失いそうになった。遺体を引き取り、その日から自宅にて葬儀が始まった。毎晩、親族や近所の人が葬儀に訪れ、30日に荼毘に付す予定であった。 ところが、28日午後になって、死んだハズのWが、葬儀の現場に現れ、参列していた人達は、幽霊が出たのでは・・・、とびっくり仰天。S夫人も声を上げてびっくり。正気に戻り、息子がまだ生きていることを知ると、涙を流しながら息子を抱きしめたのであった。 息子Wさんの話によると、一ヶ月バンコクで仕事をしていたが、家族には全く連絡していなかった。実家で自分の葬儀が行われると知り、あわてて帰ってきた次第。親族が、遺体がWさんであると勘違いした原因は、イレズミがそっくりだったためで有るが、よく見てみると、Wさんと身元不明の遺体のイレズミは左右反対の位置にあった。 葬儀は、即刻中止となり、再び身元不明となった遺体は、慈善団体に返却され、真の親族が引き取りに来るのを待つことになった。 13歳以下のHIV感染者-来年は35万人突破 タイ政府は二十二日、「HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染している十三歳以下の子供の数は、来年にはタイ全土で三十五万人を突破する」と発表した。これは、現在の二十六万人から、九万人も増加することになる。 子供がHIVに感染するのは、妊娠中の母親から母子感染した例が圧倒的に多い。タイの保健省の統計によれば、妊娠中の女性がHIVに感染している率は、妊婦全体の二%を超えている。タイ赤十字の調査では、二〇〇〇年までに、HIVに感染した母親のうち、約十万人が死亡すると予測している。 タイ政府では、ここ数年、HIVの知識を広めるための啓蒙キャンペーンをタイ全土で意欲的に行っている。その結果、北部ではHIVの感染者数が減少したのも確か。だが、東北部では逆にHIV感染者の増加傾向が見え始めており、タイ全体としては数が増えているのが現状である。 保健省によれば、HIV感染者数の増加を食い止めるためには、地道ではあるが、現在の啓蒙キャンペーンを拡大するしか方法はないという。そのためには、年少者への性教育をさらに充実させることが必要である、と保健省では結論付けている。 19才未亡人レイプ後惨殺される-犯人は近所に住む男 今月十一日午後、サムットプラカン県にある『パイブン・ビル』二〇号室で、バンプー工業団地内の某製造会社勤務で、若くして未亡人のスダラットさん(一九)が殺害されているのが発見された。 死体状況から、スダラットさんはレイプされた後鋭利な刃物で首を切られ、さらに電気コードで首を絞められて殺されたものと推察された。 この事件が発表された翌日午前、サムットプラカン警察は、同工業団地の会社に勤める、ペチャブン県出身のサウェー(二四)を婦女暴行及び殺人容疑で逮捕。 事件後、警察が付近の住人に聞き取り捜査を行った結果、一七号室に住むサウェーの体のあちこちに傷跡が見られ、指にも噛まれたような跡があるという情報を得た。そこで警察は、サウェーを署に連行し取り調べを行った。サウェーは、最初、警察の「体のその傷はどうしたのか?」との質問に対し、「転んで怪我した」とうそぶいた。しかし、その後の執拗な詰問に観念したサウェーは、ついにスダラットさん殺害を自供、次のように供述した。「事件前、俺はビルの前の美容院で、仲間と一緒に酒を飲んでいました。部屋に戻ってもなかなか寝付けず、そのうち、男を部屋に連れてきたことのあるスダラットさんのことを思いだし、急にムラムラした気持ちになり、どうしてもセックスしたくなったのです。彼女の部屋に行くと、ドアは開いたままで網戸だけの状態だったので、網をナイフで切り開き、内側の鍵を外しました。部屋に侵入しても、寝入っていた彼女は全く気付きませんでした。そこで、ベッドにそっと近づき、毛布をまくり上げ、腹部を強く殴りました。スダラットさんが大声で喚くので首を強く絞めようとしたら、激しく抵抗、俺の右手中指に思い切り噛みついてきたのです。噛みついたまま放そうとしないので、カーッとなった俺は、さらに膝で腹部を強く蹴り上げました。その後、動けなくなった彼女の衣服を剥ぎ取り、レイプしました。他人に喋られることを恐れた俺は、彼女を殺してしまおうと決意、ナイフで首を二ヶ所切り、それでもまだ不安だったので、アイロン・コードで首を絞めて殺しました。彼女が完全に死んだことを確認した後、自分の部屋に戻り、何事もなかったように寝ました。翌朝、仕事に出掛けようと家を出たところ、逮捕されたのです」。 警察の発表後、現場検証を行ったが、一目犯人の顔を見ようと集まった千人近くの野次馬を整理するため、百人の警察官を動員、警備に当たった。 女子高生、輪姦の後、絞殺され池に捨てられる。 11月25日、午前7時半、ナコンパノム県ターウテン署に電話で、ターウテン町町会議員のK夫人より、家の近くの池に、死体が浮いている、と連絡があった。 現場に急行すると、家に隣接する、1ライ程の大きさの、魚を養殖している池の中に、裸で死臭を漂わせながら、うつ伏せ状態で浮いている女性の死体を発見。調べで、死者は、サコンナコン県の商業高校3年に在学する、Sさん(17歳)であることが判った。 死体の顔部分右側は、固いモノで殴られた後があり、右頬骨が陥没していた。顔面と体に赤い斑点があり、喉は緑になっていた。医者の見たところによると、死因は、窒息死で死後3日経過しているとのこと。 その他、詳細に検死してみると、性器に強姦された痕が見られ、切り傷がついていた。 当初、警察では、Sさんは強姦された後、殺され、証拠隠滅のため池に捨てられたものと見ている。死体発見現場から300メートルほど離れたところから、強壮ドリンクの瓶、カッターナイフ、手鏡、直径5センチ、長さ1.5メートルの、血痕の付着した木が発見され、証拠物件として収められた。 被害者は、2人以上の悪者に、人気のないところへ連れて行かれ、素っ裸にされ輪姦されたものと、警察では見ている。被害者は苦痛に耐えきれなくなって、田圃を走り抜け、林の中に逃げたが悪者に追いつかれ、殴られ意識不明になってしまい、その上首を絞められ死亡に至った。 悪者達は死体を池に捨てたが、後になって浮かび上がってきた。調べによると、殺されたSさんは、22日の夜から、ロイクラトン祭りと友人の誕生パーティーに行くため、ネン、ノイ と言う二人の男と出かけていき、その後行方不明となっており、23日午前9時半に親戚の人が、警察に捜査願いを出していた。 24日午後4時頃、警官が、藁を積み上げてあるところで、被害者のものと思われる黄色のシャツ、黒の長ズボン、ピンクのパンティー、ブラジャーそれとサンダルを発見。その後、死体が発見されたのであった。 被害者のおばTさん(54歳)の話に依れば、Sさんは父親に、『ロイクラトンのお祭りと、友達の誕生パーティーに行って来る。』と言ったきりで、どこに行くかは、言っていなかった。22日の午後4時頃、Pという友達が迎えに来、そのまま出かけてしまった。 死体が発見されるまでに、警官が、衣服が見つかった、と伝えに来てくれたが、翌日になり死体が見つかった。父母は勿論のこと、親戚一同悲しみに暮れながら、自宅にて葬儀を執り行う為に、遺体をターウテン病院に引き取りに来た。 Sさんが生前親しかった男性Wさん(23歳)の話によると、Sさんは職業訓練のため、ターウテンの土地事務所に来ており、私の自宅の近所の寮に泊まっていた。22日、ちょうどロイクラトンの日、私は彼女を、とあるレストランまで送っていった。そこでは、エク、ネン、ノイ、ビアの4人が酒を飲んでいた。その後、Sさんは私を家まで送って来、4人とまた語り合うために戻り、それから、行方不明になってしまった。 警察では、状況から判断すると、悪者は2人、プラスその共謀者として疑わしい人物があと何人かいると見ている。既に、容疑者全員の住所・氏名を把握しており、今日にでも逮捕出来るであろう。この事件は、この町に於ける、ここ50年の内で最も驚いた事件である。 警察は、容疑者の内一人、ノイを既に逮捕しており、バンコクに逃げているネンに対しても、逮捕状を出している。その後、警察は、容疑者、エクおよびビアを署に連行し、事情聴取を行った。合わせて3人の容疑者が既に捕まったことになる。 麻薬パーティー摘発。 11月24日、午前4時30分、第5管区警察は、チェンマイの麻薬撲滅部隊と特別班、計120名、保健所の医師2名、麻薬捜査犬2頭が、尿検査器具等を携え、チェンマイ市フアイケオ通りにある有名なパブ“マーブル”を捜査したと発表した。 捜査部隊がパブ内に押し入ると、店はまだ営業中で、18〜20歳位の若者達が、麻薬吸飲中、大音響で音楽をかけていた。麻薬により酩酊状態にあった男女j若者達は、警察官が押し入ってきたのに気がつくと同時に、吸飲中の麻薬を床に捨てた。 警察は、エクスタシー、大麻を隠し持っていた7人の男女を拘束し、その他の若者については、尿検査を行った。警察では、店の1.2階が、若者達が、エクスタシー、覚醒剤、大麻などを吸飲するための溜まり場であった、と判断した。 その後、一部部隊が店の3階部分を捜査すると、そこは多数の小部屋に仕切られており、各部屋では、若者のカップルが寝ており、警察の急襲に気づいた彼らは、部屋から逃げ出してきた。男女の中には、素っ裸で飛び出してきた者もいた。捕まった若者の話によると、麻薬吸飲の後、寝るために3階に上がって来た、とのこと。 警察は、そこにいた全員、約50人を拘束し、尿検査をした。 午前5時半、捜査員が若者達の尿検査を執り行っている最中、パブのオーナーである、と言う男が店にやって来て、捜査官達に文句を付けた。自分の母親に電話をかける前、『自分は内務大臣の甥である。なぜこの店を捜査し、逮捕者を出すんだ!!』と怒鳴り、警察官の一人に電話で、母親と話をさせた。 その後、警察との話し合いにより、その男は、麻薬を所持していた若者の逮捕に応じた。後、パブのオーナーであると言っていた男は、雇われオーナーであることが判った。 当初、警察は、麻薬を所持について捜査したが、雇われオーナーについては、無許可で営業していた容疑で捜査。麻薬を使用、尿検査で麻薬の使用が確認された者については、警察は、警告したのみで、拘束せずそのまま帰した。 床に捨てられていた麻薬は、ヘロイン3包、覚醒剤5錠、エクスタシー大麻 であった。それらを所持していたことを否定している7人の容疑者については、署に連行の上、法に基づき処罰する予定 ニセ警察官、逮捕される。 11月25日午前0時過ぎ、警察は、善良な市民より、タリンチャン地区にある、マッサージパーラー バレンタイン2の駐車場付近に、ニセ警察官らしき人物がいる、との通報を受けた。 署員を派遣し、疑わしい動きをしているその男S(34歳)を調べてみると、サイフの中に、ニセの公務員証とキャッシュカードを持っていた。 車の中から発見されたその他の証拠物品、警察官の制服、肩章、ニセの名刺、などについても、すべて自分のモノであり、警察官の ふりをするために使っていたことを認めた。 調べによると、Sは元軍人であったが退役後、自分で事業をやっていたが、警察官にあこがれ、真似をしていた、と自供しているが警察では自供をあまり信用ぜず、ギャングでは・・との疑いを持っている。 マッサージパーラーの従業員の話によると、容疑者Sは警察官の真似をして、もう約4年になる。店に遊びに来るときは、いつも金持ちの旦那を連れて来て、話をしていたから、従業員の多くは、Sが本物の警察官だと思っていた。 Sの身柄は、タリンチャン署に連行された。もし、Sに騙された事のある被害者があれば、被害届を出してください。 美人歌手、頭を撃ち抜かれる。 11月23日午前6時40分、カンチャナブリ署は、アパートで人が撃たれて死んでいる、との通報を受けた。 署員が現場に急行すると、既に野次馬が100人以上も集まっており、まず、関係者以外の人間を現場から閉め出した。事件の起こった405号室に立ち入ると、水色の半袖の服を着、黒い半ズボンをはいた、死者が血を流しながら、うつ伏せに寝ていた。調べで、死者は、独身女性のCさん(18歳)と判明した。 Cさんは38口径のピストルで撃たれ、銃弾は左こめかみから右こめかみに貫通しており、脳の一部が飛び散っていた。もう一人の負傷者は、既に病院へ運び込まれており、調べで、Cさんと同郷の独身女性Mさん(20歳)と判った。Mさんも38口径の銃弾により、右手首にキズを負っていた。 Mさんの話によると、友人とロイクラトンのお祭りに行き、午前4時頃Cさんの部屋へ行き、そこに泊めてもらうことになった。部屋ではCさんが 恋人のP(20歳)と喧嘩の最中であった。その原因は、Pの嫉妬から。 市内のレストランで歌手をしているCさんは、美人で若いため、客に大変人気があった。それが原因で、Pとの間に毎日喧嘩が絶えなかった。事件当日、店がはねた後、Cさんは同僚や客達と、ロイクラトンのお祭りに行き、帰宅が普段より遅くなった。その事をPが不満に思い再び喧嘩。 Mさんが仲裁に入り、Pを部屋の一方の端に寝かせ、自分が真ん中で寝た。Cさんが寝入った後も、Pは寝付かれず、隠してあったピストルを取り出し、銃弾をすべて抜いた後、1発だけを再び装填した。その後、思いも寄らぬ事が起こった。 PはピストルをCさんのこめかみにあてがい、引き金を引いた。Cさんの頭を貫通した銃弾は、Mさんの左手首に当たった。寝ていたCさんは即死。Pはピストルを持ったままその場から逃走した。その後の捜査で、Cさんのバッグから、Pの写真が発見され、それには、『君がこんな事するから、僕は悲しく、気分を害するんだよ。』と書かれていた。 警察では、Cさんに新しい男が出来るのでは・・・、との嫉妬からPがピストルを準備していた、と見ている。銃弾を1発だけ装填し、Cさんのこめかみにピストルをあてがいロシアンルーレットをして、Cさんを脅かそうとしたが、何と、一回引き金を引いただけで、発射してしまったらしい。警察はPの身柄を捜索しているが、近い内に捕まえれると自信を持っている。 ロイクラトンのプレゼントに妻を差し出す。 11月23日午前0時20分、ラヨーン署で執務中のY警察少佐の元に、コンクリート柱職人Wさん(38歳)が、頭から血を流しながら、届けを出しに来た。 Wさんに依ると、『50センチ位の材木で顔面と左耳を殴られた。犯人は今も私の家にいるので、捕らえて欲しい。』とのこと。届け出受理の後、署員を派遣し、Wさんの家にいた 農業Y(21歳)の身柄を、証拠物件の血糊のついた材木と供に、Wさんの妻Sさん、同行のもと、署に連行してきた。 署内にて、双方が対面すると、WさんはYを指さし、『こいつが私の妻と密通し、私に暴行を加えた男です。』と、証言。そこで、Y警察少佐は、妻のYさんを真ん中に3人を並んで座らせ、話を聞くことにした。 夫のWさんに依ると、『妻Sと私は、再婚で、前の夫との間に3人の子供がいる。私とは7年間一緒に暮らしているが、二人に間に子供はいない。しかしながらその事により、妻や子供達のことをイヤに思ったことはない。しかし最近になってSが他の男と密通していることを知った。事件が起こった日、Yが家の近辺をうろついているのが見えた。彼の行動を注視していると、Yは私の家に入り、裏の暗闇で、妻Sの手を握り、ロイクラトンのお祭りに行こうとしていた。私は大いに嫉妬し、家に入り、Yの顔を殴り、妻を引き寄せ、話し合おうとしたが、一言も話さない内に、今度はYが材木を片手に、私の頭を殴打し、頭から血が噴き出した、それで走って警察に届け出た次第です。』 取り調べの後、Y警察少佐は、Yを傷害容疑で送検すると供に、3人に今後のことを尋ねた。妻のSさんは、『新しい恋人のYと一緒に暮らしたい。』Yも、『Sさんを愛しており、子供の面倒も見る。』と言ったため、Sさんの夫Wさんは、『7年間生活を共にし、子供も大きくなったが、何もいいことはなかった。ロイクラトンのプレゼントとして、妻SをYに差し上げましょう。』と言い放った。 その後、Yは署員により、牢に入れられ、Sさんは暫しの別れを惜しんでから、それぞれ家路についた。 半ズボンの若者6人、教師夫婦を撃ち、妻は死亡、夫は重傷。 警察の発表によると、19日午後9時、ナコンシータマラート県シーチョン郡にて銃撃事件があった、との報告を受け、警官が現場に急行した。現場はヤシ園の中に立つ2階建て家屋で、家の前にはピックアップトラックが一台停まっていた。車の傍らと、玄関前に大きな血痕があり、撃たれたのは2人であることが判った。被害者は既に、親族により病院へ運ばれた後であった。 初期現場検証では、何の手がかりも掴めなかったため、被害者に会いにシーチョン病院へ向かった。病院に到着すると、被害者の一人は既に死亡していた。後に、死亡したのは地元の教師、Kh夫人(43歳)であることが判った。Kh夫人は38ミリ口径のピストルで口元に一発、更に喉に2発撃たれていた。 もう一人の被害者は、同じ学校で教師をしている、Kh夫人の夫、K氏(46歳)で、マハラート病院に運ばれていた。K氏も同様のピストルで胸を2発打たれており、重体であった。 調べによると、事件が起こる前、Kh夫人はピックアップトラックで村内の市場で商売をしている妹を迎えに行き、家の前に帰り着いたところで、暗闇に隠れていた、半ズボン姿の若者6人の内の一人がいきなりピストルでKh夫人の口元を撃ち、更に喉元を2発撃った。 同時に、ピストルの音を聞き、家内から夫のK氏が飛び出してきたところK氏も胸元に銃撃を受けその場に倒れた。 犯人達は、Kh夫人が身につけていた金のネックレスを取り上げ、バイクで逃走した。 事件の背景ははっきりしていないが、警察では、 1 金を盗むのが目的。 (被害者は最近、ヤミ宝くじに当選し、数十万バーツを得ていた。) 2 夫婦が最近、家を新築するために買った土地の件で、地元有力者といざこざがあった事が原因。 3 教え子とのいざこざが原因。 以上3つの内、証言によると、犯人6人全員が半ズボンをはいていた為、3番目をもっとも重要視している。 シンガポール人男性宝石商、イチモツを焼かれ死亡。 チェンマイ警察署の発表によると、19日午後4時、市内にあるアパートAの室内で外国人が死んでいる、との通報を受けた。警官が現場に急行すると、2階206号室にて床の上で仰向けの状態で死亡している、外国人男性を発見。 死体の状態は、余りに淫猥で、灰色のシャツを身につけてはいたが下半身は裸であった。性器の先は、火であぶられたのが一目で判るほど真っ黒であった。浴室に落ちていたパンツには黄色い焦げ跡が残っていた。 名刺から、死者の身元は、シンガポール人宝石商Sさん(50歳)と判明。室内を詳しく調べると、顧客名簿、銀行送金関連の書類、マレー語で書かれた手紙、名刺などと供に、袋に入れ隠してあった宝石200粒を発見。その他、被害者がチェンマイ市内の成人学級の中学3年生クラスの学生であることを示す、学生証と教科書が見つかった。 アパートの女性管理人Pさんの話によると、Sさんは10月15日から206号室に入居し、人付き合いも少なく、室内に籠もっていた。頻繁に地方に出かけていたようだが、どこへ行ってたかは判らない。時々、オカマ数人を伴って帰宅することがあった。Sさんの死体を発見する前、掃除婦が部屋の前を何回も通り過ぎ、水道の栓が、長時間開きっぱなしになっていることに不審を抱き、ドアをノックしてみたが何の応答もなかった。仕方なく合い鍵でドアを開けるとSさんが裸のまま横たわって死んでいた。 警察の調べでは、室内から、Sさんのパスポートと財布の中の現金が紛失していた。警察では、Sさんは、長期間にわたり北部で宝石を買っていたため、宝石の密輸に関係していたのでは、? また、オカマを部屋に招き入れ夜を供にしていたところから、同性愛者であった、との疑いを持っている。 Sさんが部屋に招き入れた、少なくとも2人以上のオカマが、Sさんが金を持っていることに目を付け、その隠し場所を白状させるため、性器を火であぶるなどの拷問を加え、耐えきれなくなったSさんが死亡したものと見られる。犯人は部屋中を物色し一部の金目のモノを手にしたようだが、200粒の宝石の入った袋は見つけることが出来なかったようだ。Sさんの正確な死因は病院での検査の結果を待つ必要がある。 お妾さん、夫を騙し、酒に殺虫剤を混ぜ無理心中。 11月17日 19:00 マハサラカム県パタナ村の住人から、同村50番地の家で、毒薬を飲んで二人が死んでいる。との通報があった。 警官が現場に急行すると、現場は木造2階建家屋で、一階客間に並んで横たわっている死体を発見。室内には争った形跡が無く、酒が約半分残っている酒瓶、殺虫剤の臭いが少しするコップ一つ、それに、女性の死体の傍らのテーブルの下に、殺虫剤の瓶が転がっていた。 その後の調べで、死者は、男性がPさん(54歳)で、死体は既に死後硬直しており、口からは泡をふいていた。女性の死体は、Tさん(47歳)でこちらも口から泡をふき死後硬直していた。 警察では二人の死体は死後8時間経過したモノと判断した。 同村村長、Sさんの話によると、両人は夫婦であるが、二人の間に子供はいない。しかしながら、夫のPさんにはブリラム県に本妻がおり、Tさんは2号さんであった。Pさんは、本妻と2号さんの家を行き来していた。 事件が発覚する前、近所の住民が、Pさんの家にいくら声をかけても、扉を閉めたままで何の応答も無かった。 仕方なく村長を呼んで来て、扉をこじ開けると、二人が毒薬を飲んで死んでいた。 状況から判断すると、事件の前に二人が、Pさんがまた本妻の家へ行くのでは、との、Tさんの やきもち から言い争いになり、Tさんが前もって用意していた殺虫剤入りの酒をPさんに飲ませて殺害。そのあと、Tさんも服毒自殺したものと思われる。 警察官、結婚式の費用を両親から貰えず、ピストル自殺。 プーケットの警察官 Yさん(28歳)が、官舎内にて、自らが携帯していたピストルで左胸を撃ち抜き自殺。Yさんは、ホテルに勤めている恋人のTさん(23歳)と今月20日に結婚式を挙げる予定で、約500人に招待状を出していた。事件がおこる前、Yさんは、実家に戻り、結婚式の費用に充てるため、両親にお金をもらいに行ったが、貰えなかったため、思い悩みノイローゼー状態であった。 事件の当日も、Yさんは友人と酒を飲みに出かけ、深夜に帰宅。同棲中のTさんが、話しかけても、Yさんの落胆は癒えず、そのうちにTさんは先に寝入ってしまった。 銃声で目覚めたときには、Yさんは既に死亡していた。 上司の話によると、Yさんは、努力家で真面目、同僚からも好かれる好人物だった。 自殺の原因は、落胆によりノイローゼに陥り、自殺に至った、のであろう。 学生に広がる麻薬汚染 約28万人が「経験あり」 タイの麻薬汚染は、とどまるところを知らない。 タイの麻薬取締委員会とアサンプション大学が先頃、タイ国内三十二都県の公立学校千二十校を対象に行った共同調査によると、約二十八万人の学生が、ドラッグの経験があることが判明した。また、自らは麻薬を服用しなくても、「麻薬は悪くない」と答えた学生も五万六千人に上っている。 この調査は、学生の間に広がる麻薬汚染の実態を探るために行われたものだが、その結果、麻薬常用者のうち、三十四・二%が中学生、二十六%が職業学校生、二十四%が高校生であることがわかった。麻薬の中で最も多く服用されているのは、予想通り、覚醒剤であり、マリファナが、これに続いている。中には、十二歳で覚醒剤中毒になっている者もおり、麻薬常用者が低年齢化しているのを裏付ける形となった。 同調査報告では、麻薬汚染が低年齢層まで浸透していることを理由に上げて、「麻薬がタイを滅ぼす」と警告。この調査報告を受けた教育省では、学生たちが麻薬を服用しているかどうか、タイ全土の学生に対して、尿検査や血液検査を一斉に実施するよう提案している。 日本―児童買春・ポルノ処罰法施行− 児童買春規制に日タイ協力体制 タ イ 増加する浮浪児が売春予備軍に 日本では十一月一日より児童買春・ポルノ処罰法が施行。これにより日本人観光客が海外で十八才未満の少年・少女を買春した場合、日本の法律でも裁かれることになった。これに先立ち、日本の警視庁はタイ警察との協力体制を確認しているが、実際、児童買春を目的として来タイする外国人観光客は多く、また日本人もその例外ではない。タイ国における児童売春の現状を概観してみた。(倉林義仁記者) 地下に潜伏、困難な実態把握 児童売買春が深刻な社会問題としてタイ国内で認識されるようになったのは二十年ほど前。そして八〇年代中ごろからは、政府機関・民間団体も積極的にこの問題に取り組み始めるようになった。 まず最初の作業は児童売春婦(夫)の数を正確に把握することであった。九二年八月には児童売買春をテーマとした全国レベルのセミナーが開催、ここで各機関・団体が独自に調査した児童売春婦(夫)の数を発表しているが、八十万人(児童権利保護センター)から一万五千四百四十四人(保健省伝染病制圧局)と大きな開きがあり、実数に関しては統一見解をまとめることはできなかった。しかし、「無視できないレベルに達している」ということでは合意に至っている。 しかしその後、この八十万人という数字が〃一人歩き〃。内外のマスコミや国際機関で引用されるようになり、タイは「児童売春天国」との悪名を冠することになっていった。この評判がさらにロリータ趣味の観光客を呼び寄せることにもなるという、悪循環にも陥っていった。 当時、バンコク都内には冷気茶室とよばれる簡易売春宿がチャイナタウンを中心に営業しており、十代前半の少女らが売春に従事、人権団体の非難の的となっていた。しかし「五月の流血事件」(九二年)以降、人権意識が急速に高まったこともあり、多くの店は閉鎖に追いやられている。 さらに九六年に売買春禁止法が改正されたこともその傾向に追い打ちをかけた。同法では十八才未満(十八才の誕生日を含む)を「児童」と規定。買春客・ブローカー・施設オーナーへの罰則規定を強化した。 例えば、十五才以上十八才未満の少年・少女と買春行為をした場合には一―三年の禁固刑、及び二万―六万バーツの罰金が科せられる。また、買春相手が十五才未満(十五才の誕生日を含む)の場合には二―六年の禁固刑、及び四万―十二万バーツの罰金が科せられることになる。さらに十八才未満の子供が売春行為をすることを容認した保護者への罰則が新設されるなど、児童売買春の制圧に重きを置いた内容となっている。 この後、政府系機関が発表する児童売春婦(夫)数は統計上減ることになったが、これには売春施設が地下に潜ったり、またカモフラージュのためレストラン・古式マッサージ店に改装するなど、摘発逃れに躍起になった結果、実数把握がいっそう難しくなったという背景もある。また人権意識の高い都市部を嫌い、地方(国境地帯)に施設が拡散したことも摘発を困難にしている原因だ。 現在の児童売買春の現状であるが、保健省伝染病局では今年一月一日から三十一日までの一ケ月間、全国の性風俗施設を調査、八月二日にその結果を発表している。この報告書では、性風俗施設は全国で八千四百三十一ケ所、売春従事者は六万九千百三十九人と推計。うち十八才未満の売春婦(夫)数は三千六百六十四人(全体の五・三%)と推定している。 しかしこれに対しては民間団体からは「実数はこれを上回る」との声が上がっている。児童売買春問題に詳しいワンラロップ上院議員(児童創造協会理事長)は「二―三年前は一万五千人程度だった児童売春婦(夫)が、現在では二万人を超している」と低年齢化傾向に警鐘を鳴らす。 ワンラロップ氏は低年齢化の原因として、家庭崩壊による浮浪児の増加を挙げる。浮浪児問題は現在、バンコク都庁や政府機関も保護対策に真剣に取り組むようにはなっているが、それでも保護が新たな浮浪児増加にまったく追いつかない状況のようだ。浮浪児の平均年齢が九才と、これまでより三才ほど低年齢化していることも危惧されるところだ。 一方、児童売買春のもうひとつの問題として外国人児童の増加も指摘されている。九七年の国立マヒドン医科大学の調査では、外国人売春婦の数を全売春婦の二〇%にあたる一万八千二百四十八人と報告。さらに、このうち三〇%が十八才未満との調査結果も出ている。国籍ではミャンマー・ベトナム・ラオスなどのメコン流域国からの密入国が大半を占めているという。 八〇年代まで少女売春婦の供給地は色白美人の多いタイ北部だった。しかしラダワン民主党議員(タイ北部パヤオ選出)やNGOなどの児童売春撲滅努力によりその数は減少。さらにエイズの恐怖も両親の「子供売り」にブレーキをかけた。 このためブローカーらは国境を接するメコン流域諸国に目を向けることになった。特にそのターゲットとなったのは色白美人の多いミャンマー及び山岳民族の少女だ。当然、違法入国であるのだが、売春施設の多くが当局と癒着関係にあるほか、外見上はタイ人との見分けがつかないこともあり、摘発はあまり進んでいないのが実情だ。「パスポートがなく、また国内に親戚縁者もいないため警察に駆け込むことがない」(某ブローカー)ため使いやすい従業員ともいえるのだろう。 先日、ニューズウィーク誌で「タイで誇れるものはセックスとゴルフ」との記事が掲載、タイ政府は抗議したが、買春をひとつの目的とする観光客が多いというのは否定できない事実だ。なかでも児童売買春に対する国際機関の目は厳しさを増している。「売春天国」の汚名挽回に躍起になっているタイ政府としては、より厳格な対応が必要といえるだろう。 パリ郊外にタイ人女性の惨殺死体 ---恋人のドイツ人男性も殺害 謎深まる犯人像 女性は妊娠六ヶ月 フランス・パリのタイ国大使館によると、先月三十日、タイ人女性チョンティチャーさん(仮名・二八)の惨殺死体が同市郊外の森で発見されたという。 死体はパリ南部メーラン町入口にある森の中に捨てられており、身体中を鋭利な刃物でメッタ刺しにされていた。これまでのパリ警察の調査で、女性は妊娠六ヶ月、殺害される二日前にパリに到着したことが判明している。 犯人は既に逮捕されており、取り調べに対し、先月二十八日にチョンティチャーさんが、観光ビザで恋人のドイツ人男性と一緒にバンコクを出発してドイツに渡っていたこと、そこで犯人はドイツ人男性からチョンティチャーさんを紹介されたこと、その後犯人はチョンティチャーさんを連れてパリを訪れたことなどを供述。 さらにその後の調査でチョンティチャーさんと一緒にいたドイツ人男性も既に殺されていることも発覚している。 このため警察では、この犯人がチョンティチャーさんとドイツ人男性の両者を殺害したみて取り調べを進めている。また精神異常者である可能性もあることから精神鑑定もする方針だ。 殺されたチョンティチャーさんは、チョンブリ県バンラムン郡出身。パリのタイ国大使館からチョンティチャーさんの母親の元に事件の連絡が入ったが、実家は貧しく、遺体を引き取るためフランスを訪れるお金が無いとのことでパリのタイ国大使館に遺体の処置などを一任することになっている。 「泥棒を逮捕してくれた警察官に娘をあげます!」−この噂に署内は大パニック 家族の中に警察官が居てくれたら、と母親が〃英断〃 プレー県内で雑貨屋を営むブアリアンさん(四六)は、プレー警察の警察官の誰でも良いから娘のランプン(二六)と結婚して欲しい、と公表、大きな話題を呼んでいる。 ブアリアンさんの家には過去四回程泥棒に入られているが、これまで一度も犯人は逮捕されていないことから、犯人を是が非でも逮捕して欲しいと思い余った結果の決断だという。しかし、ブアリアンさんの娘婿になるためには条件があり、先ず独身で性格が良い人、本当に娘を愛してくれる男性に限るという。 この噂が世間に広がると、警察署内は大騒ぎとなった。 今月三日、マスコミはブアリアンさんの自宅を訪ね、噂の真相に迫った。 ブアリアンさんはインタビューに応じ、次のように語った。 「私が発表した事は本当のことです。今まで何度も泥棒に入られて、不安で夜もおちおち眠れない状態なのです。どうしても家族の中に警察官が居て欲しいのです。そうすれば家族の者も安心出来、守ってもらえると考えています。いずれにせよ、最終的には娘の判断によるのですが・・・。」 また、ブアリアンさんの夫シンホンさん(五六)も、「警察が本当に犯人を逮捕してくれたら娘の件については反対はしません。噂が広がりこんなに大きなニュースになってしまったことには、かえって喜んでいます。娘婿になる人に関しては、良い人だったら警察での役職にはこだわりません。」と話している。 マスコミは噂のヒロインである娘のランプンさんに、母親の発表についての感想を聞いてみたが、ランプンさんは顔を赤らめて恥ずかしがるばかりで、自分の意見を語ろうとはしなかったという。 ワントン警察署のシーブット警察官は、「ブアリアンさんの発表は、四回も泥棒に入られて落ち込んだ自分自身を力づけるためのものではないでしょうか。ランプンさんは美人でスタイル抜群の女性のため、きっとじきに期待にそうような相手が現れることでしょう。プレー警察では現在犯人を捜査中ですが、ブアリアンさんの婿になりたいためではなく、警察官の任務として捜しているのです。私の部下にも真面目で将来性のある若い警官が何人かいるので、ブアリアンさんの娘婿になる機会があるかもしれませんね」とコメントしている。 小学校教師、12才の少女を一年間性的虐待!!性病にかかり母親が気づく 去る九月二十七日、娘のノーイ(一二/仮名)が学校の音楽教師から性的虐待を受けた上、性病を移されたと母親が警察へ訴え出た。 母親は次のように訴えた。 「九月二十四日の夕方、娘は学校から帰って来ると、ボーッとして元気がなく、そのうち局部が痛いと泣き出しました。何も言わないまま泣き続けるので、不審に思った私は体を調べたのです。すると、局部が赤くただれて黄色い膿と血がにじみ出ていたため、私はレイプされ性病にかかったのだと思い、すぐに警察病院で検査を受けさせました。医師の診断によると、局部内が炎症を起こし、ただれている状態で、無理矢理レイプされた形跡がみられると言われました。その後娘の回復を待ち、誰にレイプされたのかを問いただしたところ、ケーンシー(五〇)という音楽の先生だと言うことが分かったのです」。 被害者のノーイちゃんは、 「小学四年の終わり頃のことです。朝登校すると、先生から校内の理容室の部屋に呼ばれ、床に散らばっている一バーツ硬貨を拾うよう言われました。私がしゃがんで硬貨を拾っていると、いきなりケーンシー先生が後ろから抱きついてきて口を塞がれたのです。そして部屋の中に隠れていた二人の男子生徒を呼んで、私の両手両足を押さえつけるよう命令し、その男の子達の見ている前でレイプしました。その後、先生は二人の男子生徒に一〇〇バーツずつ渡して追い払うと、私の首にナイフを突きつけて『誰にも言うな! 言ったら殺すぞ!』と脅しました。私は怖くて誰にも言うことが出来ませんでした。その後も先生から何回も呼び出されレイプされたのです」と証言した。 十月二十八日、警察は、母娘から再度事情聴取。今後、ノーイちゃんを再検査させ、同時に容疑者のケーンシーを、詳しく取り調べる方針だ。 健康祈願のため8才の双子の兄妹が結婚!信じる信じないは自由ですが… 男女の双子は、結婚させないとどちらか一人が早死にする 今月二十三日、マスコミはラブリ県市内で、八才の双子の兄妹を結婚させる準備をしているという噂を聞きつけた。 男女の双子は、『結婚させないとどちらか一人が早死にしてしまう。もし結婚式を行えば、どちらも健康で長生き出来る』というタイの昔からの言い伝えに、半信半疑ながらも結婚式を挙げることを決心したとのことである。 双子の叔母にあたるスワニーさん(三三)は次のように語った。 ![]() 「双子の、兄はベース君、妹はビームちゃんと言います。二人は今結婚式の準備中です。ベース君とビームちゃんは生まれてしばらくは病気がちでした。その内二人とも肺炎に罹り、近所の年寄りから二人を結婚させた方が良いとすすめられましたが、まだ二人とも小さかったので取り敢えず聖なる紐で手首を繋ぐ儀式だけを行いました。それだけでも二人の病は急速に回復したのです。 ベース君とビームちゃんが一才になる前に両親は離婚、母親はプーケットに出稼ぎに行きました。父親はその後音信不通で行方知れずです。そこで両親に代わって親戚が二人の面倒を見てきました。双子は別々のところで育てると病気にならないと言われているため、ベース君は別の叔母のもとで面倒を見てもらうことにしました。 小学校に通う都合上、ベース君とビームちゃんは再び一緒に暮らすことになり、現在小学校二年生です。一緒に暮らし始めると、二人は信じられない程しょっちゅう病気になり、行きつけのクリニックではまるで専属の患者という感じです。大抵肺炎に罹るのです」。 ビームちゃんから『お母さん』と呼ばれているスワニーさんはさらに話しを続けた。 「普段は二人とも元気で、ベース君は一人遊びが好き。多少乱暴な面もあり、時々学校の友達をいじめることもあるようです。ビームちゃんはちょっと身勝手な性格で、二人はあまり仲良くありません。ビームちゃんは姉のボーちゃんと仲が良いようです。双子がだるそうにし始めると、危険信号です。大抵ベース君の方が先に具合が悪くなります。 この前学校が休みの間に二人をチョンブン郡の寺院に連れて行き出家させました。その後は二人とも元気になったのですが、学校が始まり一緒に暮らすようになると又病気がちになってしまったのです。その時姉のボーちゃんから二人の結婚式を挙げた方が良いのではないか、との提案がありました。 プーケットにいる母親の了承も得たので、今度はどのように結婚式を挙げるべきか悩みました。そんな時、テレビで西暦二〇〇〇年を記念して、二〇〇〇組のカップルの結婚式を行うという企画を知り、申し込むことにしたわけです。 最初は特殊なケースとして受け付けてもらえませんでしたが、その後上部からのオーケーが出、現在、結婚に向けて準備中です」。 スワニーさんが結婚式の話を二人に伝えたところ、ベース君は特に反応もなく、ビームちゃんはとても喜んだとのことだ。 今年の四月にも同様の理由から、ペッブリ県で十一才の男女の双子が結婚式を行った。 この二人の場合は、生後三ヶ月の頃、原因不明で三日間泣き続けたことがあり、その時から十一才になった時点で結婚式を行うことを決めていたという。 ヤー・バー輸送路線変更!空路で大量輸送! チェンマイ→バンコク 乾燥唐辛子とひまわりの種で臭いを消す これまで陸路でバンコクに輸送されていたヤー・バーが、最近は飛行機を使って運ばれているという。 今月二十二日、警視庁麻薬撲滅班は今回逮捕したヤー・バー輸送グループの容疑者三人を連れてマスコミの前に現れた。 容疑者の三名は、女性のソーイ(二一)と男性のナコーン(二五)とアーン(二八)。全員がドンムアン空港国内線到着ターミナルで逮捕された。 ソーイはチェンマイからタイ国際航空に乗ってバンコクに到着。空港ロビーで待ち合わせていたナコーンとアーンにヤー・バー六八〇〇〇錠と現金七〇七〇バーツ、そして携帯電話三機を渡そうとしている時に現行犯逮捕。 今回の逮捕に至るまでの過程は以下の通り。 今月二十一日夕方、警察がクロントイ地区にある大きなヤー・バー取り引き組織におとりのヤー・バー注文を入れ、ノンタブリ県にある病院の駐車場で薬を受け取る約束を交わした。その後、同場所でメイ(二六)ら女性三人(一五才の少女一人を含む)と、陸軍騎馬軍人(二一)を含む男性二人の計五人を逮捕。同時に二〇〇〇〇錠のヤー・バーと現金五〇二八三バーツ、そしていくつかの銀行に分けて合計数百万バーツが貯金されている通帳数冊を押収した。 五人を取り調べた結果、メイがアーンに注文したヤー・バーはチェンマイから飛行機で運ばれ、ドンムアン空港で受け取った後はノンタブリ県チェンワタナにある借家に保管、その後それぞれの顧客に流される仕組みになっている事が判明した。 警察が借家を家宅捜査したところ、お茶の葉のパックを保存する段ボール箱に隠されていたヤー・バー三二〇錠を発見、その家の管理人も逮捕した。 その後の調査によって、二十二日の朝と夕方、ドンムアン空港に到着する便で、ソーイが大量の薬をチェンマイから運んでくるとの情報をつかんだ警察は、綿密に逮捕計画を立てた。 当日警察は空港で張り込みを続け、ソーイが乾燥唐辛子とひまわりの種と共にスーツケースに隠して運んだ十九包のヤー・バーを押収した。ヤー・バーを乾燥唐辛子とひまわりの種に隠して運ぶのは、薬の臭いを消して発見されにくくするためだという。 ソーイは警察の取り調べに対し、 「これまでに何回も飛行機を使って薬を運びました。飛行機代などすべての経費はナコーンが負担しました。運んだスーツケースは、空港に迎えに来ていたナコーンに渡すことになっていました。今回運んだ量が多かったのは、チェンマイのヤー・バー取り引きの人から一緒に運んで欲しいと頼まれたからです」 と、供述した。 警察は今のところ、タイ国際航空の職員の中に薬の輸送に関与している者がいるかどうかは不明としているが、余りにも簡単に輸送が行われている事実を重視し、今後更に詳しく調査を進めるとしている。 元亭主を二挺拳銃で撃ち殺す。合計14発を発砲。異常な嫉妬から身を守るため, 射撃特訓1ヶ月 今月十五日、パトゥムタニ県プラトゥナム・チュラロンコン警察に、プリチャー住宅地で人が撃たれて死亡したとの通報が入った。 警察が現場に駆けつけると、二階建て家屋の一階リビングルームでうつぶせに倒れて死亡している男性を発見。男性はジーンズに白い薄手のジャンパーという姿で、左胸部に三発、右肩に四発、右耳と左耳にそれぞれ一発ずつ、そして後頭部に一発の三十八口径と二十二口径のピストルの銃弾を受けていた。 死亡したのはチャンチャーイさん(二七)。部屋の中は争った形跡が見られ、滅茶苦茶に荒らされていた。また、死体近くには、大型の斧が一本落ちていた。 チャンチャーイさんを撃ち殺した犯人は、どこにも逃げずに、リビングルームのソファに座り警察が来るのを待っていた。 犯人の女性はスルター(二九)、その家の家主であり、賃貸アパートの経営者でもある。犯行に使われたと思われる二挺のピストルはスルターの手元に置かれていた。 スルターは泣きながら次のように犯行を自供した。 「私はパトゥムタニ県のランジット大学前にある学生寮を経営しています。チャンチャーイと結婚して二才の子供が一人いますが、夫とは既に別れています。離婚の原因は、チャンチャーイが仕事もせず、また異常なほど嫉妬深いことに耐えられなかったからです。別れた後、チャンチャーイは他の家に移り、私は自分の持ち家であるこの家に子供と一緒に住んでいます。チャンチャーイはこれまでもしばしば家に来ては、『怒らないでくれよ…。もう一度やり直そうよ…』などと執拗に復縁を迫ってきました。しかし、私の気持ちが変わらない事が分かると、今度は怒って怒鳴り出すためいつも言い争いが絶えませんでした。事件の前にも、チャンチャーイは家の中に入って来て私と言い争い、『他の男をこの家に連れ込んでいるんだろう?!』と怒鳴りまくり、私のことを強く突き飛ばしたのです。私が床に倒れると彼は斧を持ち出したので、頭に血が上った私は二階の部屋から二挺のピストルを持ち出し、彼に向けて次々と発砲しました。その後、自分で警察に通報したのです」。 警察はピストル二挺を押収し、スルターを殺人の容疑で逮捕した。 スルターは、二ヶ月前にもチャンチャーイから『殺す』と脅され、警察に被害届を出していた。 スルターは護身用にピストルを二挺購入し、ラムイントラー通りの射撃練習場で一ヶ月間射撃の特訓を受けていたという。 事件前夜、スルターの親しい女友達が家に泊まりに来たことがチャンチャーイの耳に入り、男を泊めたと誤解、嫉妬に狂い、斧持参で家に押しかけたということだ。 スルターは二挺のピストルを使いチャンチャーイに向け合計十四発を発砲。 警察は泊まりに来たという女友達にも事情聴取を行ない、さらに詳しく調べる。 一方、殺人容疑で逮捕されたスルターの親戚からは、一八〇万バーツの保釈金で身柄釈放願いが出されている。 女性として生きた22年間!実は正真正銘の男性だった 愛人の男関係に嫉妬、30男狂乱発砲 夫に捨てられた腹いせ3才の養女を焼き殺した鬼継母 |